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Yamareco

記録ID: 8323470
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【奥秩父】ハンゼノ頭、水干、飛竜権現(柳沢峠バス停→丹波山村役場バス停)

2025年06月21日(土) 〜 2025年06月22日(日)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:41
距離
35.9km
登り
1,957m
下り
2,803m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:32
休憩
0:15
合計
4:47
距離 15.3km 登り 927m 下り 628m
9:44
22
10:06
10:09
7
10:16
5
10:21
10
10:31
12
10:48
11
10:59
11
11:14
8
11:40
11:41
13
11:54
12:05
29
12:34
71
13:45
30
14:15
16
14:31
2日目
山行
7:05
休憩
0:48
合計
7:53
距離 20.5km 登り 1,029m 下り 2,175m
4:37
9
4:46
4
4:50
5
4:55
8
5:03
5:15
6
5:21
24
5:45
4
5:49
17
6:06
13
6:34
6:48
29
7:17
7:19
9
7:46
4
7:50
7
7:57
75
9:12
9:22
33
9:55
22
10:17
10:18
40
10:58
10:59
23
11:22
11:28
35
12:03
15
天候 1日目:晴れ
2日目:曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
🚃 三鷹(6:14)→高尾(6:51)JR中央線/中央特快・高尾行
🚃 高尾(7:05)→塩山(8:14)JR中央本線/普通・甲府行
🚌 塩山駅南口(8:30)→柳沢峠(9:20)甲州市民バス/大菩薩峠登山口線・落合行

【帰り】
🚌 丹波山村役場(12:42)→奥多摩駅(13:36)西東京バス/奥10・奥多摩駅行
🚃 奥多摩(14:48)→青梅(15:26)JR青梅線/各駅停車・青梅行
🚃 青梅(15:32)→三鷹(16:19)JR中央・青梅線/快速・東京行
その他周辺情報 【下山メシ】
いつものPORT Okutama
乗ってきたバス。落合行なのだが、なぜか方向幕は大菩薩峠登山口。
乗ってきたバス。落合行なのだが、なぜか方向幕は大菩薩峠登山口。
1日目 9:43 柳沢峠をスタート
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1日目 9:43 柳沢峠をスタート
登りも緩やかで高原気分。周りはエゾハルゼミの大合唱。
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登りも緩やかで高原気分。周りはエゾハルゼミの大合唱。
柳沢ノ頭
10:21 ハンゼノ頭
梅雨とは思えないお天気。南アルプス方向
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梅雨とは思えないお天気。南アルプス方向
ちょっと左に目を転じて富士山
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ちょっと左に目を転じて富士山
板橋峠の手前で、太陽光発電のソーラーパネルの大群。これは興ざめ。
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板橋峠の手前で、太陽光発電のソーラーパネルの大群。これは興ざめ。
南アルプスの光景も、ソーラーパネルが、、、
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南アルプスの光景も、ソーラーパネルが、、、
10:59 板橋峠
ソーラーパネルの大群ともお別れ。急登も混ざったアップダウンが続く。振り返って、大菩薩。
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ソーラーパネルの大群ともお別れ。急登も混ざったアップダウンが続く。振り返って、大菩薩。
この前登った黒川鶏冠山も。
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この前登った黒川鶏冠山も。
たまに防火帯の中を行く。暑い
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たまに防火帯の中を行く。暑い
11:54 倉掛山。暑い。少し休憩。
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11:54 倉掛山。暑い。少し休憩。
レンゲツツジ
照葉樹の森と木漏れ日がいい感じ
照葉樹の森と木漏れ日がいい感じ
白沢峠。古いトラック。左ハンドル。米軍払い下げとか?
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白沢峠。古いトラック。左ハンドル。米軍払い下げとか?
白沢峠。よく見ると、弾痕が。
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白沢峠。よく見ると、弾痕が。
白沢峠の手前からは古い林道を歩いて行く。
白沢峠の手前からは古い林道を歩いて行く。
ここにも。
ゲート。ここからは笠取小屋へ続く現役の林道。
ゲート。ここからは笠取小屋へ続く現役の林道。
てくてく登っていく。
てくてく登っていく。
前の方でチラチラ何かが動いている。おや?
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前の方でチラチラ何かが動いている。おや?
キツネがいました。
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キツネがいました。
ちっちゃいね。子ギツネかも。
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ちっちゃいね。子ギツネかも。
人をあまり怖がっていない様子。でもさすがにカメラのシャッター音にはビックリしたようで、岩陰に隠れてしまいました。
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人をあまり怖がっていない様子。でもさすがにカメラのシャッター音にはビックリしたようで、岩陰に隠れてしまいました。
キツネがいた隣には、キツネの巣。ここに住んでいるんだね
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キツネがいた隣には、キツネの巣。ここに住んでいるんだね
14:31 笠取小屋に到着。
14:31 笠取小屋に到着。
水場は小屋から谷に2分弱ほど降りたところ。
水場は小屋から谷に2分弱ほど降りたところ。
2日目 4:36 笠取小屋をスタート
2日目 4:36 笠取小屋をスタート
雁坂方面への分岐。以前通ったときはガスガスの中、曲がっていった。
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雁坂方面への分岐。以前通ったときはガスガスの中、曲がっていった。
小さな分水嶺
国師岳をバックに。
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国師岳をバックに。
登山道を少し外れて、多摩川の最初の一滴を見に行く。
登山道を少し外れて、多摩川の最初の一滴を見に行く。
登山道に戻って、水干。さっきの最初の一滴の沢の上方。
登山道に戻って、水干。さっきの最初の一滴の沢の上方。
水干。多摩川源頭の碑。
水干。多摩川源頭の碑。
富士山。
まだほんの少しだけシャクナゲの花が咲き残っていた。
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まだほんの少しだけシャクナゲの花が咲き残っていた。
6:35 唐松尾山
唐松尾山から西御殿岩へは、分岐を通らずに稜線をそのまま進んでみる。所々薄いが、踏み跡はある。
唐松尾山から西御殿岩へは、分岐を通らずに稜線をそのまま進んでみる。所々薄いが、踏み跡はある。
西御殿岩への登りの途中。振り返って、唐松尾山
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西御殿岩への登りの途中。振り返って、唐松尾山
7:17 西御殿岩
西御殿岩からの眺め
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西御殿岩からの眺め
将監峠を越えて、計画ではトラバース道ではなく、竜喰山の山頂稜線へ、、、と思ったら、この笹藪の直登。疲労も溜まっていて心折れる。すごすごとトラバース道へ。
将監峠を越えて、計画ではトラバース道ではなく、竜喰山の山頂稜線へ、、、と思ったら、この笹藪の直登。疲労も溜まっていて心折れる。すごすごとトラバース道へ。
飛竜山の眺め
9:56 飛竜権現
10:17 前飛竜
エゾハルゼミの大合唱の中を歩く
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エゾハルゼミの大合唱の中を歩く
緑が美しい。
11:22 サオラ峠。計画ではこのまま直進だったが、あまりの暑さに水を飲み干してしまったこと、予定よりも1本前のバスに乗れそうだったことから、右に折れて丹波山へ。
11:22 サオラ峠。計画ではこのまま直進だったが、あまりの暑さに水を飲み干してしまったこと、予定よりも1本前のバスに乗れそうだったことから、右に折れて丹波山へ。
12:30 丹波山村役場に到着。最後は水なしで歩いてきたせいで、到着後早々に自販機を探し求めて役場の中へ。ゴールの写真は一息ついてから。
12:30 丹波山村役場に到着。最後は水なしで歩いてきたせいで、到着後早々に自販機を探し求めて役場の中へ。ゴールの写真は一息ついてから。
PORT Okutamaでいつもどおり。
カレーとバテレのタップ。
いつもはビールが先だが、樽を変えていたので、カレーと同時に提供。よって、セットの写真を撮ることができた。
タップは、West Coast IPAの新作、たしかロイストネア。West Coast IPAのわりには、苦み重くなく、飲みやすい。
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PORT Okutamaでいつもどおり。
カレーとバテレのタップ。
いつもはビールが先だが、樽を変えていたので、カレーと同時に提供。よって、セットの写真を撮ることができた。
タップは、West Coast IPAの新作、たしかロイストネア。West Coast IPAのわりには、苦み重くなく、飲みやすい。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ

感想

梅雨がどっかに行ってしまった6月の週末。ここ最近では珍しく土日とも雨の心配はなさそう。本格的な夏山シーズンも近づいている中、今年はまだ一度もテン泊山行をしていない!これはマズい、身体が出来上がっていないのでは?と心配になり、前日の金曜にテン泊山行の準備を始める。

コースは、、、となると、これも大量に作ってある山行計画の中から、条件にあう計画をささっと選ぶ。今年初めてのテン泊山行で近場、そこまできつい行程ではなさそうなものということで、奥秩父、笠取小屋泊の計画を選択。

土曜の朝、日頃の疲れが抜けていないと感じつつ、柳沢峠を出発。今年は梅雨がどっかに行ってしまったと同時に、真夏の暑さ。この日も例外ではなく、夏至の強烈な日差しの中を歩く。樹林帯ではエゾハルゼミの大合唱。アップダウンを繰り返すが、防火帯の中を歩くことも多く、日差しと暑さに体力を奪われる。後半は林道歩きとなって、ピークは迂回する形になるが、それでも、体力の消耗激しく、緩やかな登りでも休み休みになってしまった。消耗激しい、ということもあるが、テン泊山行の身体になっていない、特に脚が、ということも実感。

2日目も稜線部分はまだ風があって良かったが、昼に近くなり、また高度も下げてくると、猛烈に暑い。最後の1時間は水も切らしてしまい、なかなか地獄の下山でした。ゴールした瞬間、荷物を置いたらまず自販機を探しに行ったほど、体中が水分を求めていた。いろいろ反省も多かったので、本格的な夏山シーズンを迎える前に、できるだけテン泊山行しておきたい、と思ったのでした。

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