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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳 中崎尾根 槍の肩まで(編集中)
2016年03月20日(日) 〜
2016年03月21日(月)
コースタイム
3月20日
新穂高温泉無料駐車場8:35 - 11:00白出沢出合11:15 - 12:23滝谷出合12:40 -
槍平13:35(幕営)
行動時間 5時間(休憩含む)
3月21日
槍平4:45 - 中崎尾根5:45 - 千丈乗越8:03 - 9:29槍の肩(槍ヶ岳山荘)10:29 -
飛騨乗越10:36 - 飛騨沢 - 12:19槍平13:40 - 滝谷出合14:19 -
15:19白出沢出合15:35 - 新穂高温泉無料駐車場17:26
行動時間 12時間41分(休憩含む)
新穂高温泉無料駐車場8:35 - 11:00白出沢出合11:15 - 12:23滝谷出合12:40 -
槍平13:35(幕営)
行動時間 5時間(休憩含む)
3月21日
槍平4:45 - 中崎尾根5:45 - 千丈乗越8:03 - 9:29槍の肩(槍ヶ岳山荘)10:29 -
飛騨乗越10:36 - 飛騨沢 - 12:19槍平13:40 - 滝谷出合14:19 -
15:19白出沢出合15:35 - 新穂高温泉無料駐車場17:26
行動時間 12時間41分(休憩含む)
天候 | 3月20日 くもりのち小雪 3月21日 快晴のちガスのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉無料駐車場(深山荘近く) ※バス停近くの冬期限定無料駐車場は満車で駐車出来ず |
コース状況/ 危険箇所等 |
★新穂高温泉〜槍平 トレースあり。アイゼン必要なし。 あちこちの沢筋でデブリがあった。通過時は注意したい。 一番凄かったのは滝谷出合かな。 トレースがないとルートファインディングは難しいと思う。 槍平小屋には冬期小屋があって利用出来る。 ★中崎尾根 トレースあり。雪がよく締まっていて歩きやすかった。 槍平から1時間ほどの急登で中崎尾根に乗る。 アップダウンのある雪稜歩きが続く。 上部の岩稜帯は右に巻いて西鎌尾根の千丈乗越に出た。 幕営適地はあるが、積雪が深いので整地が大変そう。 飛騨沢と笠ヶ岳の眺望が秀逸。 ★西鎌尾根(千丈乗越〜槍の肩) トレースあり。積雪は多くない。クラストした雪面が続く。 アイゼンは効くが滑落に注意。 ★槍の穂先 登っていないので何ともいえないが、最低限、前爪だけで トラバースしたり下降する技術は必要かと思われる。 ハシゴの一部は埋もれず出ていた。 ★飛騨沢 当日の雪の状態が悪くなかったので飛騨乗越から飛騨沢の ど真ん中を下降した。斜度は普通に前向きで下りられるくらい だが滑落には注意したい。滑ったらどこまでも堕ちると思う。 雪の状態によっては雪崩の危険もあるので要確認。 ★幕営地 槍平では過去に雪崩によって犠牲者が出ている。 今回は小屋から少し離れた飛騨沢側にテントを張った。 設営場所は気を付けたほうがいい。 |
その他周辺情報 | ★温泉 平湯温泉 ひらゆの森 入浴料500円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
今冬最大の目標、中崎尾根からの槍ヶ岳。
快晴のもと順調に槍の肩まで登ったけど、
穂先へは登りませんでした。
※続きは25日、甲斐駒黒戸尾根山行のため後日に
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訪問者数:917人
siriusさんこんばんは。
黒戸尾根(日帰り)に中崎尾根、私が今行こうとしてるとこですっ。
中崎尾根は、本当は今日(木曜日)の夜に発てれば最高だったんだけど
できなかったのでリスケです。
で、欲求不満を日帰り黒戸尾根にぶつけようかと。
siriusさんでも槍の穂先を思いとどまったなら、私はもっと
危ないかな(^_^;)。
つづきを楽しみに待っています。
無事、下山を♪。
maka_kuhさん、こんにちは。
槍の穂先ですが、登った方のレコを拝見しました。
急峻な雪壁を想像していたのですが実際は氷壁だったようで、
ロープを使っての下山で相当な時間がかかったようです。
私は登らなかったことを後悔していたのですが思い違いを
していたようです。
登って苦労して下りてくるよりは安全、確実に下りてきたいと
思います。
状況を適切に見極め判断することが大切ですね。
登った方のレコを拝見して心のうやむやが晴れました。
私の実力では及ばない状況だったということです。
黒戸の方は連休後に少し積雪があったようで溝のようなトレースに
新雪が乗っかってました。
槍の山行から間をおかずに行ったのが功を奏してか、体調が良く、
たいした疲労もなく下山しました。
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