丹沢山(大倉ピストン)
神奈川県
でぐじゅん
体力度について
- GPS
- 09:02
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,738m
- 下り
- 1,738m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 9:23
| 天候 | 概ね晴れ 日焼け止め必須 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
神奈中バス 渋沢駅北口-大倉 6:44-7:03 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
歩きやすい 危険箇所もほぼなし |
| その他周辺情報 | 下山後、渋沢駅より徒歩で「ととのいの郷 湯花楽」にて入浴 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
|
|---|
感想
5月以来なぜだかほぼ毎週天気がぐずついていた週末。 実際最近は雨の藪漕ぎ登山ばかりで山へのモチベがよくわからなくなっていた。
久々の晴れ間を見つけ出し、いざ百名山とばかりに丹沢山へ。当初は塩水橋ルートを検討していたものの、慣れたバカ尾根ルートを選択した。計画時点でら、CTや道のりがかなり長かったため正直完徹は難しいと思い、塔ノ岳撤退のつもりであった。
7時台前半に登山開始。トップがスピードを飛ばしていく。広くなっている所を歩くとどんどん他の登山客をごぼう抜き。一方で今回休憩も多くとり、普段は50分登り10分とるという形だが、今回は少ないメンバーのそれぞれの調子にあわせた。また時間に余裕があったため、かなり長めの休息を繰り返した。山小屋にもほぼすべて寄って何かしら食べた気がする。その後もほぼそのような調子で登っていった。
11:30手前に塔ノ岳へ到達。行動準則として11:00頃の到達を目標としていた為、少し迷ったがペースは悪くなく(むしろとんでもなく速い)、メンバーの体調も大方良さそうだったので、丹沢山へのアプローチを決定。
塔ノ岳から丹沢山への道のりは稜線歩きで眺望も良く、気持ちのいい感じであった。前を見れば丹沢主稜、右には神奈川県市街、左には色々な沢。この時間にはすでに雲が多くでてきており、富士山や相模湾は見えなくなっていた。
丹沢山には正午すぎに到達。メンバーの1人がお弁当を作ってきてくれた。大変ありがたい。
ここで相変わらず長く1時間ほど休息をとった。
自分や他メンバーは下腹部だの股関節だのを痛め、ロキソニンを2つ消費していた。前者は前日の大食い、後者はここ最近の山疲れだと思われる。コンディションは万全に整えよう。
あとは下るだけと重い腰をあげ(るのに30分はかかった)、スピード下山を開始。ずんずん下山し、行きにトマトをいただき少し話した堀山の家の方には無事下山中との報告をした。褒めてくれた。その後もスピードを全く落とさず、16時台前半に大倉へ下山。本来の休憩少なめのCTとほぼ同じ。
かなり若さに物言わせるパワー系登山だった自覚はあるが、好天という条件で自分のペースでできる山行は久々で大変楽しかった。
帰りは渋沢駅からスーパー銭湯へ。山のそれとは信じられないほど我々はのんびりと歩いた。目利きの銀次で色々食べた。渋沢駅周りで素敵なアフターのお店の知識をもっと増やしたい。
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