樽前山 「北の山といで湯の旅」北海道編4

2025年06月23日(月) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 6.9km
• 登り: 581m
• 下り: 583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:29

距離 6.9km 登り 581m 下り 583m

7:26 樽前山７合目登山口
8:18 8:19 東山分岐
8:28 8:52 樽前山 東山ピーク
9:01 東山分岐
9:13 9:15 樽前山神社奥宮
9:22 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
9:33 西山尾根突端
9:37 9:38 西山尾根分岐
9:53 樽前山 西山ピーク
9:55 9:56 西山尾根分岐
10:05 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
10:13 樽前山神社奥宮
10:29 東山分岐
10:55 樽前山７合目登山口

天候

晴れ
東山山頂8:30の気温 19.0℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3kmほどダート道を通って樽前山七合目駐車場（無料、トイレあり）

コース状況／危険箇所等

良く整備されていますが、砂利道でのスリップ注意

その他周辺情報

◆下山後の温泉は国民休暇村支笏湖。800円。会員100円引き（当日登録可）。露天風呂なし、水風呂なし。
https://www.qkamura.or.jp/shikotsu/

◆前日は樽前ＳＡで車中泊
大型車が離れていたので騒音に悩むことなく安眠できました

写真

6/23 5:49

心配していた天気ですが朝起きてみたら青空が広がっていました。車中泊した樽前SAには展望台があり、出発前にひと登り

6/23 7:22

ダートを約3km走り、登山口駐車場に到着。揺れで筋肉マッサージ出来ました😅

6/23 7:26

ではしゅっぱーつ

6/23 7:27

最初だけ樹林帯をゆきます

6/23 7:29

花名については後日調査 → 調査の結果、マルバシモツケのようですがガマズミとの違いが良く判らない😅

6/23 7:48

どこが山頂だか

6/23 7:53

？ → 調査の結果、ウツギ（たぶん）

6/23 7:56

振り返れば支笏湖

6/23 8:02

砂礫の道。下りは要注意です

6/23 8:04

？ → イワブクロ　（タルマイソウまたはタルマエソウともいうらしい）

6/23 8:05

？ → ミヤマヤナギ（ミネヤナギとも呼ぶそう）。火山なので咲いてる花もひと味違いますね

6/23 8:13

？→ エゾイソツツジだそう。北海道の固有種

6/23 8:18

外輪山の一角に出ました。先ずは東山へ

6/23 8:18

いい感じの道が山頂に伸びています。ビクトリーロードというにはちょっとキツイ

6/23 8:27

山頂に到着。溶岩ドームを背景に記念撮影と思いましたが風が強くて三脚が立てれない

6/23 8:28

一等三角点（点名：樽前岳 1021.71m）

6/23 8:28

ケルンの奥に風不死岳。ケルンが風を防いでくれるのでしばらく休憩タイム

6/23 8:30

当初考えていた風不死岳は遠い...

6/23 8:31

溶岩ドームの左に対照的な山容の西山

6/23 8:32

支笏湖。左半分は風不死岳に隠されています

6/23 8:32

東山から見る溶岩ドーム。迫力あります。因みにドームの標高は1041mで樽前山の中で一番高い

6/23 8:48

奥に羊蹄山が見えます😊　左に見える小羊蹄山みたいな山は尻別岳だそうです。まるで親子が並んでいるよう

6/23 8:40

霞んでいる羊蹄山を強引にズームアップ＆画像処理。かなりムリがあります

6/23 8:54

時間があるので西山に向かいます。外輪山を周回して行くんだったと後で後悔

6/23 8:56

西山への道。海を見下ろす快適コース

6/23 9:12

途中、樽前山神社

6/23 9:14

そこから見る溶岩ドーム

6/23 9:15

一旦降って先へ

6/23 9:41

西山山頂には太陽光パネルに囲まれた建物が。火山観測所でしょうか？

6/23 9:41

西山から見る溶岩ドームと右に東山

6/23 9:41

ここにも三角点がありました。三等三角点（点名：樽前山 993.64m）。さっきは樽前岳でこっちは樽前山でした

6/23 9:52

風不死岳と溶岩ドーム。間に支笏湖

6/23 9:52

西山山頂からは支笏湖の左半分も見えます。羊蹄山は風不死岳に隠されて見えません

6/23 9:53

ここから見る溶岩ドームも迫力あり

6/23 10:36

支笏湖を眺めながらの快適な下山路と言いたいところですが、火山礫の砂利道なので足元注意です

6/23 10:37

こんな感じの砂利道

6/23 10:50

最後は綺麗に整備された階段を下って、

6/23 10:55

駐車場に戻ってきました。すでに満車状態、係員が入場制限していました

6/23 12:01

下山後の温泉は休暇村支笏湖

その後、19:30発の新日本海フェリーに乗って本土に戻ります

6/23 19:17

高いカレー（1300円）に高い生ビール（800円）。まぁ仕方ないか

6/23 19:41

さようなら北海道。いつかまた

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

iPhone 12 mini Apple

TG-7 OM Digital Solutions

感想

Ham⭐

三日連続で山に登ったのち昨日は雨の移動日。十分休息出来た筈なのに疲れが溜まってきていたのか、この日の登り始めは最悪でした。胸が苦しくなるほど息が上がるし、何より足が上がらない、足を上げるごとに坐骨辺りが軋む。いつも多少は感じるのですがこの日は特別でした。しかしロキソニンを一錠飲み、ゆっくり歩いているうちにそれらは無くなりました。油切れのギアが徐々に馴染んでくるみたいに。
支笏湖が見下ろせるあたりまで来ると普段通りに戻り、木のない山の眺望を楽しむことが出来ました。山頂からは迫力ある溶岩ドーム、支笏湖、そして羊蹄山も臨むことが出来ました。
この山を最後に北海道の山は終了し、再び船旅をして東北に移ります。天気が心配ですが...

※花名の追加、望遠ズーム付きデジカメ撮った羊蹄山などを追加しました（7/1)

コメント

ワイカピ

Ham⭐️さん。
遠征、おつかれさま😊

こちらでは見られない山容はとても新鮮です。溶岩ドーム、カッコイイ😳
植生は全然違うので頭が追いつきません。
普段もそうだけど…。

5月の爽やかな時期に九州、6月の梅雨時期に北海道なんて、お見事過ぎます。
レンタルバイクの選択肢があるのも勉強になりました🙂
様々な移動手段を駆使する山活、かっこいい！憧れますっ！

ホームで疲れを癒されてくださいね。

Ham⭐

ワイカピさん、おはようございます😃
遅い青春を満喫しています😆
梅雨時期の北海道は正解でした。気候も良くて熱帯夜で夜眠られないということもありませんし。本州に戻ってきてからの車中泊は暑さとの戦いです。
花の知識がないので写真を撮っても花名が書けないのが残念です。登山、温泉、移動の繰り返しなので、ゆっくり調べてる暇ないし🥲
家に帰ってからもレコを纏め上げるのに時間掛かりそうです。
レンタルバイクはお勧めですよ。かつて利尻島もレンタルバイクで島内を一周しました。
山旅も終盤になりました。既に船旅が懐かしくなっています。