奥秩父・豆焼沢


- GPS
- 11:46
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,783m
- 下り
- 2,772m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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ファイル |
(更新時刻:2025/06/23 12:04)
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写真
装備
個人装備 |
日帰り沢登り装備 ハーネス 下降器 確保器
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共同装備 |
30mロープ / キャメロット0.5 0.75 1 / 非常用ツェルト / 非常用衛星通信(ガーミン)
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感想
今回は、昇竜さんとロープワークができる沢で技術の確認などがいいねってことで豆焼沢を計画しました。私は豆焼沢を訪れたのは、30年ほど前で雁坂トンネルは開通しておらず、神奈川県から埼玉県側へのアプローチは長かった記憶があります。
前夜は出会いの丘の駐車場で快適に泊まりました。普段ソロなのでパートナーがいるのが新鮮でおしゃべりしながら沢を下っていたところ、豆焼沢に降り立った後もそのまま、豆焼沢を下降してしまい、懸垂下降までして、これが違うなって気づきました。反省。
この日は水量が多かったのか、下部ゴルジュ帯では本来のラインをたどれず、昇竜さんが別のラインから突破を試みるも残念ながらできませんでした。キャメロットで支点をとれます。それ以後も、滝がたくさん続き非常に楽しかった。思い返すと記憶があいまいになっているのですが、スダレ状の滝は水量が多かったので左のルンゼから巻きました。大滝の後の2段の滝の2段目で左壁を登るときにロープを使用しました。ここは古いハーケンがあったほか、キャメロットでランニングを取ることができました。その後も、次から次へと滝が現れて楽しかったです。
稜線は奥秩父ならではの森の佇まいの雰囲気が実に素敵でした。下降は最近のヤマレコの記録に多い樺小屋から延びる尾根を下降しました。踏み跡はそれほど明瞭ではありませんでした。
普段、ソロで登ることが多いのですが、やっぱりパートナーと登って苦楽を分かち合うのはとてもよかった。半日山行が多い私は、近い丹沢ばかりですが、やっぱり奥秩父の沢は渓相がきれいだし、稜線の雰囲気もすごくよかった。豆焼沢、何度でも行きたくなるお気に入りの沢になりました!
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