記録ID: 8330744
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ハイキング
日光・那須・筑波
燕山
2025年06月23日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:45
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 851m
- 下り
- 851m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本当は福島県に行く予定でした。 しかし、天気予報は雨。 そこで思い付いたのが、紫陽花がそろそろだろうと思われる雨引観音を起点にして、この前、加波山に行った時に行きそびれていた燕山のピークをふんでおくこと。 午前9時ころに雨引観音に到着。 準備をして、まだ少しは気温が上がりきる前に山歩きをしてしまおうと、登山口方向に進みました。 先ずは開山堂にお参りします。 開山堂へは今回が初めて。 そこから引き返して雨引山の登山口がある一段上の道に歩きます。 その段からは雨引観音にも何時もは入れるので、観音堂にお参りしてから歩こうかと思いましたが、何故かゲートが閉じられているので、それなら燕山に向かいます。 雨引山への最初のころはそこそこの急坂。 まだ身体が慣れていないので結構キツい。 途中から緩くなり、分岐の丁字路に到着。 そこを左に曲がれば雨引山。 右に行けば燕山と加波山方面。 雨引山は一度ピークを踏んでいるので、帰り際に寄れれば良いとして、燕山へ。 いきなり階段の下り。 しかもそこそこ急で長い。 これを帰りに登り返すのも気が重いが、覚悟を決める。 尾根沿いはいくつかのピークを乗り越えるが、地味に大変。 風が強いから、木々の隙間を通り抜けてくるので、割と快適な時もある。 しかし、全体的には蒸し暑い。 路面も時々茶色い粘土質となり、かなり滑る。 今回の様にドライでも滑る事があるので、湿ればかなりスリッピーにはなるだろう。 そして階段。 これがかなり乳酸が溜まる。 階段の段差が少し大き目なので、距離の割にはシンドい。 あと5cmほどでも段差が調整できればぐっと歩きやすくなるだろう。この前の田代山の様に。 案内板は初めの頃には200m置きくらいに立っているが、分岐のある辻には案内が無い。 腰を下ろして休憩できる場所はまるで無い。 展望はわずかに木々の隙間から見える場所はあるが、閉ざされた道をひたすら歩く。 その分直射日光は遮られるが、その分蒸す。 花もほぼ咲いていない。 これらの事から、このルートはかなりタフである。 と言った感じで、かなりバテました。 帰り道、日光方向から雷ゴロゴロの音。 雨引山に近くなるころには直ぐ側でゴロゴロと鳴り、俄に暗くなって来た。 雨引山への分岐まで戻るも、少しでも雨が来れば、最後の急坂が相当滑りそうなので、雨引観音に降りてしまうことに決定。 雨引観音、帰ってきてもゲートは閉まったまま。 しかし、ゲートの向こう側にはたくさんの人々が斜め上のこちら側にカメラを向けて熱写中! 見れば孔雀さんでした。 仕方が無いから山門まで回ってみると、いつもは見慣れない誘導ロープが張られていて、見れば紫陽花祭りの期間中は入山料500円を支払わねば寺に入れないらしい。 道理でゲートが閉まっていたわけだ。 一旦カメラを持ち替えて参拝しようかとも考えたけれども、かなり疲れているし、観光客もたくさんいて、ゆっくりと撮影することもままならないので、今回は諦めました。 ただ、参道にも紫陽花は綺麗に咲いているので、そちらでシャッターを切りました。 今回、ドリンクは2本で足りましたが、3本持ち歩きました。 途中に水場は無いので、余裕は必要そうです。 ロープや手すりを掴むことがあるので、手袋を使いました。 溝の深いトレランシューズを使いましたが、グリップはまずまず問題無しでした。 やはりメマトイなどの虫はそこそこ付き纏います。 最初から虫除けスプレーをかけ、首から耳元にハッカ油を塗りました。 それでも絡んでは来ますが、首から下げたポータブル扇風機で頬に常に風を当てることで、かなり避けることができました。 また、せいぜい4〜5匹程度なので、網を被る程ではありませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
やっぱり、夏の低山は、修業だ〜!
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