福寿草を見に、妻と藤原岳へ

2016年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,111m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:30

8:05 スタート地点
8:25 8:25 藤原岳大貝戸休憩所
9:44 9:44 藤原岳表登山道五合目
10:33 10:43 藤原岳八合目
11:03 11:10 藤原岳九合目
11:55 12:39 藤原山荘
13:01 13:13 藤原岳
13:29 13:29 藤原山荘
13:50 13:55 藤原山荘裏山
14:30 14:30 藤原岳九合目
14:43 14:50 藤原岳八合目
15:17 15:17 藤原岳表登山道五合目
16:01 16:01 藤原岳大貝戸休憩所
16:35 ゴール地点

天候

快晴、山頂付近の風は強い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8時頃、大具戸山荘駐車場が満車の為、西藤原小学校前の観光駐車場を利用。観光駐車場の料金\300でした。

コース状況／危険箇所等

藤原岳表登山道を利用。9合目から藤原山荘手前までは雨でぬかるんだ登山道になって滑りやすいため注意して通過する。また、藤原岳山頂手前の谷から山頂までの登山道は雨でぬかるんでいて利用できる状態ではないため、登山道脇のブッシュを歩いたほうが安全である。
山頂の気温3度C。風が強い。

写真

3/21 8:26

山頂は見えませんが、観光駐車場から藤原岳を撮影。

3/21 8:31

登山ポスト。

3/21 8:31

神武神社の鳥居。子の脇が登山口。

3/21 9:31

四合目、小休止。

3/21 9:48

5合目標識が傾いているのではありません。標識が水平で、登山道が急坂です。

3/21 10:18

7合目無事通過。

3/21 10:44

八合目、休憩。

3/21 14:40

9合目手前の荒れた登山道。霜柱が日中でも残っていて融けた霜柱で滑りやすくなっています。

3/21 11:11

9合目の福寿草1。

3/21 11:13

9合目の福寿草2。

3/21 11:14

9合目の福寿草3。

3/21 11:50

9合目から見た桑名市、伊勢湾、知多半島方面。

3/21 11:59

藤原山荘。古いトイレが撤去され新しいトイレが新設されました。

3/21 12:43

藤原山荘から見た藤原岳山頂。

3/21 13:06

藤原岳山頂。4年ぶりに2回目の登頂です。登山の標高差1000mあり、1回目の登頂は、足がつった(ノ＿-。)、今回は何とか大丈夫。

3/21 13:10

鈴鹿山系、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳方面。

3/21 13:11

琵琶湖方面。

3/21 13:11

山頂から治田峠方面をのぞき込んでみた。

3/21 13:11

知多半島中部空港方面。

3/21 13:13

白山方面。

3/21 13:14

天狗岩。天狗岩の標高1171mあり、藤原岳より31m高い。

3/21 13:55

伊吹山。昨年登ったが、ほぼ同じ標高差を登ったが伊吹山より今日の藤原岳が辛かった。

3/21 13:56

手前の山が養老山。

3/21 13:56

白山。

3/21 13:56

穂高連峰、乗鞍岳、御嶽山。

撮影機器：

EOS M CANON

感想

zako0211

　藤原岳には2回目の登山です。1回目は単独でしたが、今回は福寿草がみられるということで妻を連れて行きました。
　しかし、高齢の私には、僅かですが食料や料理用の水など二人分の重量は重かった。表登山道を一回目より30分速く登ることができ、それだけ体力が増したのかなぁー。そんな感じはまったくなく、今回も辛かった。

　福寿草は9合目で群生してきれいな黄色の花びらを付けて咲いていました。帰宅してから今年から始めた墨彩画で書いてみようと思います。
　
　天気も良く、藤原岳山頂からの360度の景色は絶景でした。北方面の遠くには、白山、穂高連峰、更にその奥に黒部五郎岳、薬師岳だろうか雪山が見えます。右に目をやると乗鞍岳、噴煙を出している御嶽山、中央アルプスの木曽駒ヶ岳、恵那山、更に右には、山頂付近に雲をかぶった南アルプスの山々が見えました。
　さらに養老山地を越して、名古屋市、知多半島、三河の山々、南には鈴鹿山系が雲一つなく見えました。こんなにたくさんの山や町の風景が見えたことは、いまだ過ってありません。本当に良い天気でした。