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Yamareco

記録ID: 834702
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

蕎麦粒山 - いやらしい雪の蕎麦粒山北尾根(仮称)を登り、急峻な名郷谷左岸尾根(仮称)を下る。

2016年03月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:46
距離
10.3km
登り
1,168m
下り
1,173m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
1:48
合計
8:46
7:43
45
スタート地点(駐車場所)
8:28
8:29
32
P872
9:01
9:13
27
54号鉄塔
9:40
9:41
79
P1155
11:00
11:16
20
11:36
11:36
12
12:10
12:11
20
12:31
13:28
7
13:35
13:40
13
13:53
13:54
19
下山開始地点
14:13
14:14
51
P1103
15:05
15:06
71
P889
16:17
16:17
12
下山完了
16:29
ゴール地点(駐車場所)
天候 曇り。高所は小雪、時々晴れ間。
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道を浦山渓流フィシングセンターから500mほど登った路肩スペースに駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
<蕎麦粒山北尾根(仮称)>
登り始めはP872まで激登りです。途中に何ヵ所かある岩場や、馬酔木などの低木に付いた2〜3cmの積雪がいやらしかった。
テープはうるさいほどあるが、鉄塔巡視路用のものもある。
山頂直下の所々には、新雪の下に残雪があり助かった。
<名郷谷左岸尾根(仮称)>
総じて傾斜がきつく、木から木への場面が多い。特に、途中2つ目の林道越えと尾根末端は段差もあるので、悩んだ時はロープを。
1つ目の林道から伐採地までは踏み跡あり。テープ類は無い。
ファイル
計画ルート図
(更新時刻:2017/06/15 21:24)
雪なんて、聞いてないぞぉ。
2016年03月26日 07:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 7:43
雪なんて、聞いてないぞぉ。
これを登るのか!
2016年03月26日 07:45撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
3/26 7:45
これを登るのか!
見た目以上に急です。
少し右に回り込んだ場所から取り付いた。
2016年03月26日 07:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
3/26 7:48
見た目以上に急です。
少し右に回り込んだ場所から取り付いた。
登ってきた尾根末端、伝わるかなぁ。
既に手袋はビショビショだ。
2016年03月26日 07:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
11
3/26 7:57
登ってきた尾根末端、伝わるかなぁ。
既に手袋はビショビショだ。
雪が嫌なので、左に巻いた。
2016年03月26日 08:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 8:16
雪が嫌なので、左に巻いた。
やっとのことでP872。
2016年03月26日 08:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
3/26 8:28
やっとのことでP872。
雪で気付かなかったけど、咲いているのもあった。
2016年03月26日 08:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
3/26 8:43
雪で気付かなかったけど、咲いているのもあった。
やっと落ち着いたか。
2016年03月26日 08:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 8:46
やっと落ち着いたか。
54号鉄塔。
2016年03月26日 09:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 9:01
54号鉄塔。
一番低い所が、後で行く有間峠だね。
2016年03月26日 09:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
3/26 9:02
一番低い所が、後で行く有間峠だね。
広くなった。
2016年03月26日 09:23撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 9:23
広くなった。
明らかに人間によるものですね。
特に安全を脅かすわけではないのに・・・?
2016年03月26日 09:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/26 9:38
明らかに人間によるものですね。
特に安全を脅かすわけではないのに・・・?
時々は、ヤセもある。
2016年03月26日 09:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 9:46
時々は、ヤセもある。
誰の足跡かな?
2016年03月26日 10:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 10:04
誰の足跡かな?
その足跡が先導します。
2016年03月26日 10:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 10:05
その足跡が先導します。
山頂に向けて、急な登りの始まりだ。
2016年03月26日 10:34撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/26 10:34
山頂に向けて、急な登りの始まりだ。
この辺から、新雪の下に残雪を感じる。
2016年03月26日 10:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/26 10:44
この辺から、新雪の下に残雪を感じる。
馬酔木が埋もれています。
2016年03月26日 10:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 10:48
馬酔木が埋もれています。
この辺は登りやすかった。
山頂はもうすぐ。
2016年03月26日 10:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
3/26 10:56
この辺は登りやすかった。
山頂はもうすぐ。
来ましたよ。
2016年03月26日 11:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 11:04
来ましたよ。
ここは2回目かな?
3時間半もかかったよ。
2016年03月26日 11:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
19
3/26 11:08
ここは2回目かな?
3時間半もかかったよ。
右が川乗山だろうか。
2016年03月26日 11:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
3/26 11:09
右が川乗山だろうか。
小雪が舞う中、有間峠に向かいます。
2016年03月26日 11:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 11:22
小雪が舞う中、有間峠に向かいます。
陽が当たると湯気が。
太陽ってすごい!
2016年03月26日 11:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/26 11:48
陽が当たると湯気が。
太陽ってすごい!
日向沢の峰に寄ることも考えていたんだけど、富士山が期待できないのでパス。
2016年03月26日 11:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 11:49
日向沢の峰に寄ることも考えていたんだけど、富士山が期待できないのでパス。
51号鉄塔。
2016年03月26日 12:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 12:10
51号鉄塔。
下山予定の名郷谷左岸尾根(仮称)が見える。
2016年03月26日 12:11撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/26 12:11
下山予定の名郷谷左岸尾根(仮称)が見える。
飯能市最高地点との説明があったので、林道に降りずに直進し、仁田山に寄ってみるか。
2016年03月26日 12:19撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 12:19
飯能市最高地点との説明があったので、林道に降りずに直進し、仁田山に寄ってみるか。
何年か前に来た時はヤブ山だったのに、笹が枯れてしまい全く違う印象の山になっていた。
西の尾根を少し下った場所でランチにした。
2016年03月26日 12:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7
3/26 12:31
何年か前に来た時はヤブ山だったのに、笹が枯れてしまい全く違う印象の山になっていた。
西の尾根を少し下った場所でランチにした。
有間峠に下る。
2016年03月26日 13:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/26 13:29
有間峠に下る。
霞んでいるけど、関東平野が一望です。
2016年03月26日 13:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/26 13:36
霞んでいるけど、関東平野が一望です。
名郷側に少し下ったここから、下山地点まで登る。
2016年03月26日 13:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/26 13:38
名郷側に少し下ったここから、下山地点まで登る。
この時間になると、雪はだいぶ消えてます。
2016年03月26日 13:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/26 13:43
この時間になると、雪はだいぶ消えてます。
1200級ピークのココから左に入る。
直進が有間山方面です。
2016年03月26日 13:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 13:53
1200級ピークのココから左に入る。
直進が有間山方面です。
始めだけヤブっぽいけど問題ない。
2016年03月26日 13:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 13:53
始めだけヤブっぽいけど問題ない。
お?テープあるじゃん。
(でも、ココ以降目にすることはありませんでした。)
2016年03月26日 13:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 13:56
お?テープあるじゃん。
(でも、ココ以降目にすることはありませんでした。)
1個目の林道。山側はコンクリートで固めてあるね。
高さも3mほどありそうだし、どうするか・・・
2016年03月26日 14:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
3/26 14:07
1個目の林道。山側はコンクリートで固めてあるね。
高さも3mほどありそうだし、どうするか・・・
ウロウロして、このスロープを発見。
良かった〜。
2016年03月26日 14:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7
3/26 14:08
ウロウロして、このスロープを発見。
良かった〜。
尾根筋を再開すると、踏み跡があるではないか。
2016年03月26日 14:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 14:09
尾根筋を再開すると、踏み跡があるではないか。
P1103。
踏み跡は続いているよ。
2016年03月26日 14:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 14:13
P1103。
踏み跡は続いているよ。
上から見えていた伐採地に出た。
踏み跡はここまでだった。
2016年03月26日 14:15撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
3/26 14:15
上から見えていた伐採地に出た。
踏み跡はここまでだった。
蕾が出てるけど、何の木だろう?
2016年03月26日 14:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/26 14:17
蕾が出てるけど、何の木だろう?
登った尾根と蕎麦粒山が良く見える。
2016年03月26日 14:19撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7
3/26 14:19
登った尾根と蕎麦粒山が良く見える。
三ツドッケ。
雪はもう少し残りそうだ。
2016年03月26日 14:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/26 14:20
三ツドッケ。
雪はもう少し残りそうだ。
薄日も射してきたので、ちょっと休憩。
2016年03月26日 14:23撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 14:23
薄日も射してきたので、ちょっと休憩。
コレを登った先がヤバそうなんだよね。
2016年03月26日 14:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/26 14:33
コレを登った先がヤバそうなんだよね。
巻いても良かったんだけど登ってみた。
トタンがあった。
2016年03月26日 14:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
3/26 14:36
巻いても良かったんだけど登ってみた。
トタンがあった。
激下りの始まり始まり〜。
2016年03月26日 14:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
3/26 14:38
激下りの始まり始まり〜。
2016年03月26日 14:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/26 14:43
ヤブはないけど、ザレている。
2016年03月26日 14:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 14:55
ヤブはないけど、ザレている。
P889。
2016年03月26日 15:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/26 15:05
P889。
右下に林道が見える。
2016年03月26日 15:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/26 15:07
右下に林道が見える。
右に左に、縫うように進む。
2016年03月26日 15:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 15:08
右に左に、縫うように進む。
オーッと、ココは高いよ。
2016年03月26日 15:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
3/26 15:16
オーッと、ココは高いよ。
偵察した結果、左側斜面を降りることにした。
2016年03月26日 15:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 15:22
偵察した結果、左側斜面を降りることにした。
僅かな手掛かりで、ここを降りたが、ロープを出すべきだったかも。
2016年03月26日 15:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 15:26
僅かな手掛かりで、ここを降りたが、ロープを出すべきだったかも。
一息ついて、尾根筋を再開する。
2016年03月26日 15:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
3/26 15:26
一息ついて、尾根筋を再開する。
相変わらずザレの急斜面が続く。
2016年03月26日 15:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/26 15:33
相変わらずザレの急斜面が続く。
慎重に!
2016年03月26日 15:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
3/26 15:56
慎重に!
下界が見えてきたが、この位置関係だと、急激に落ち込んでる感じ?
2016年03月26日 16:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 16:04
下界が見えてきたが、この位置関係だと、急激に落ち込んでる感じ?
馬酔木のトンネルを落ちていく。
2016年03月26日 16:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 16:05
馬酔木のトンネルを落ちていく。
林道はほぼ真下。ってことは崖じゃないの?
2016年03月26日 16:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
3/26 16:07
林道はほぼ真下。ってことは崖じゃないの?
右か左か・・・熟考の末、右の斜面を必死に降りる。
(フィシングセンターの谷側駐車場前)
2016年03月26日 16:15撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
3/26 16:15
右か左か・・・熟考の末、右の斜面を必死に降りる。
(フィシングセンターの谷側駐車場前)
こんな斜面を降りてきたが、左は崖だったので正解。
2016年03月26日 16:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
3/26 16:18
こんな斜面を降りてきたが、左は崖だったので正解。
ここを降りる計画だった。(呆)
2016年03月26日 16:18撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
3/26 16:18
ここを降りる計画だった。(呆)
林道をショートカットして、駐車場所に戻る。
2016年03月26日 16:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/26 16:27
林道をショートカットして、駐車場所に戻る。
無事に戻って来れました。
下山場所の状況を事前に確認しなかったことを反省しろ!
2016年03月26日 16:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6
3/26 16:29
無事に戻って来れました。
下山場所の状況を事前に確認しなかったことを反省しろ!
撮影機器:

感想

朝6時頃、花園ICを降りて見えてきた山並みは、想定外の雪化粧。もう雪は殆どないと思って、今日はちょっとリスキーなルートなんだよねぇ。大丈夫か〜!?

取り付き場所に車で向かう途中の浦山大日堂BSや鳥首峠登山口の駐車スペースは、この天気にも係わらず満車状態だった。あ〜、花見客か。。。そういう趣味もいいよね。私は10年後まで取っておこう。

蕎麦粒山北尾根(仮称)の末端は、所々に崖マークもある急登なんだけど、下りなら躊躇するけど登りだから何とかなるだろう、と半ば強引にスタートする。
落葉の上に薄っすら乗った雪が滑る。馬酔木を潜れば雪が落ちてくる。捉まる木は幹にまで雪が付いている。濡れた岩はなるべく踏まないように。いろいろ気にしながらの尾根登りだった。

山頂直下に来ると、新雪の下にステップを切るに十分な残雪があり至って歩きやすかった。と山頂からは鈴の音がしたので誰かいるようだったが、到着前に有間峠方面に移動して行ったので、ちょうど入れ替わる格好になった。空は、遠くには青空も見えるが、頭上は曇天というか雪雲のような黒い雲が居座り、小雪がチラホラ舞っていた。

有間峠に向かう途中の仁田山近くでランチ休憩にした。
登山道ではない西の尾根を少し下った場所に陣取り、お湯を沸かす準備をしていると、後から来たトレランらしい若者がこの尾根を降りてきた。どこに向かうのか聞くと有間峠だというので、この尾根は奈落行きだよと冗談交じりに伝えた。
今日はこの若者も含め、蕎麦粒山-有間峠間で5人と会った。道標も増えていたし踏み跡も以前より濃くなっている気がする。仁田山などはまるで別の山みたいになったこともあり、思っていた以上に歩かれているようだ。

いよいよ、名郷谷左岸尾根(仮称)に突入する。
伐採地までは傾斜も穏やかで、途中1つ目の林道への降り口に注意すれば、特に問題はない。林道から伐採地までは踏み跡もある。
伐採地以降は、一気に難易度が上がりこの尾根の核心部だ。傾斜がきつくなることに加え、時々1〜2mの微妙な段差があったりする。もしここを下ろうとする時は、伐採地でロープを出しておくことをお勧めする。

尾根末端に来て、私はついにロープを出したが、なんと10mを入れていたつもりが、出てきたのは5mだった。オイオイ。
おかげで、ピッチを多く刻んだり回り込んだり、余分に時間を使ってしまったが、なんとか無事に降りることができた。
ただ、降りてみて気付いたが、この尾根から降りられるルートは、今降りたルート(名郷谷側)だけと言っていい。地形図にもあるように、西側は全面岩の絶壁だ。林道沿いなんだから、なぜ事前に見ておかなかったのかと反省しきりです。

それでも、歩き通して思うのは、両方の尾根共にいい意味で淡白でなく、変化に富んだ尾根で飽きることなく歩くことができた、ということ。特に下山時には、久しぶりにハラハラドキドキさせられ、幸か不幸かVRの魅力をまた味わってしまったのでした。
それにしても、奥武蔵の降雪は、さすがにこれが最後だろうなぁ。

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コメント

ドキドキのVRの下り
kinoeさん、こんばんは。
秩父から奥多摩に掛けては予期せぬ積雪でしたね。自分も26日には宗屋敷尾根で格闘していました。多分、今シーズン最後の雪でしょうから、何だか名残惜しい気もします。

54号鉄塔尾根、今年初の山行きで下りで使用しました。P872から更に下ると嫌な岩場があり、一旦少し引き返して東側の斜面を下りて広河原林道に出ました。その時の嫌な岩場は、多分kinoeさんの5番目の写真だと思います。

最後にどう林道に降り立つか、いつもドキドキしますよね!で、上手く行った時の安堵と達成感!これもVR麻薬の1つの理由なんでしょうね!(^^)

お疲れ様でした!\(^o^)/
2016/3/27 18:05
Re: ドキドキのVRの下り
Takeshi1108さん、

一般登山道だったら雪は大歓迎なんですが、VRとなると足元はもちろん、捉まる木や低木に付いた雪が結構気になって、下手に避けようとするとバランスを崩したりするし、嫌らしいですよね。昨日の雪は、幸い昼頃にはかなり消えたようでしたが。

私が下った尾根は、車じゃないと組み合わせが難しいけど、なかなか刺激的でTakeshi1108さん好みだと思いますよ。

そう言えば、54号鉄塔を越えてすぐ、53号と55号への巡視路の案内ポールが立ってましたが、どっちも別な尾根に立つ鉄塔なわけで、それぞれ左右の沢に向かう斜面に道が下っていました。そのリスキーな道を見て、鉄塔間を巡視路で巡るのも意外と面白いかも、なーんて思ってしまいました。

あー、しょうもない話で失礼しました。
2016/3/27 21:34
激ルートの広河原谷周回
キノエさん、こんばんは。

セキミです(この名前でOKですので)
蕎麦粒の北尾根、そして有馬峠からの激降り、わぉ!攻めましたね。
北尾根は昨年、一工場谷に下りた時、蕎麦粒から明確な尾根筋は確認したたんですけど。
ずっと気になって地形図を眺めていたのですが、どうにも下りる個所がヤバそうで。。
P872からはどこを向いても激斜面っぽく。
三工場谷からみても今一つ、二工場谷手前の54号巡視路は渡渉の橋が無くて渡れない。。キノエさんでさえこんなに苦労されるならだめだこりゃ、清く諦めます。

広河原谷や林道を歩いてると有馬峠方面の斜面から下ってこようなんぞこれっぽっちも思わないほど切り立ってますよね。
いや〜これも凄すぎです。

思わぬ雪道と激登り下りのドキドキ山行、お疲れさまでした〜
2016/3/27 22:20
Re: 激ルートの広河原谷周回
セキミさん、

蕎麦粒の北尾根は、末端の斜度は確かにきついですが、とりあえず岩ではなく土なので、どうにかなりますよ。(登りなら尚可)
ただ名郷谷左岸尾根(仮称)は、尾根自体は好展望地もあったりして、なかなか面白いんですけど、末端がねぇ。なんせ、人間が切り落としてますから。
でも、私が降りた場所(フィッシングセンター谷側の駐車場)からなら登れないことはないので、是非チャレンジを。尾根に乗っちゃえば、後はそんなに危険な場所は無いですよ。(登りなら)
へぇー、巡視路に橋が無いんですか?随分リスキーですね。アルバイトで雇ってもらおうかな。なーんて。
2016/3/28 23:57
東京と埼玉の違いは凄い
というか、道はないから激とか劇になっちゃうわけですね
標高グラフにはヨサゲな感じに出ているけど・・・そうですか面白いですか
下りルートは兎も角、上りで使ったルートはそのうち歩く予定でしたので
心して参考にさせていただきます

この時期の標高300mの差は改めて大きいですネ〜!
無事楽しめてオメデトウございました
2016/3/28 16:35
Re: 東京と埼玉の違いは凄い
ビギさん、

そうです、面白いです。でも、ぬくもり号はここまで来てないですよね。超残念!
埼玉側(広河原)は、林道が尾根をぶった切っているので、その部分だけは要注意ですね。広河原谷沿いなんてセキミさんが言うように、よく見ている人なら、降りて来ようなんて思わないでしょう。私も降りた後、車に戻るために林道歩いて見てゾッとしましたよ。
蕎麦粒行くんですか?で、奥多摩へ?
そんなこと言わずに、埼玉に戻ってきてよ。
2016/3/29 0:09
一粒(蕎麦粒)で二度おいしい
こんにちは

今回、登りで使ったP872経由の蕎麦粒北尾根は、いつか行きたいと思っていましたが、大日堂から先を歩く気力がなく保留のままでした。
地形図で岩場の印があるので、ほとんど歩かれてないのかなあ〜と思っていました。
下から見たP872はいい形していますね〜

下りのP1103のルートもヤマレコ初ですね。
間違えてP1103から真直ぐに降りてしまうとかなりやばそうです。
傾斜がきつい尾根は、自分は登りで使ってから、下りで使うように
していますが、kinoeさんはダブルで楽しんでいますね
一番やばそうなゴール地点を事前に確認できるのが、周回ルートの利点ですね。

前回の山行のあと、腰がすごく痛くなり医者に行きました。
痛み止めをもらって何とか生活は出来ていますが、山に関しては
ドクターストップがかかってしまいました
筋肉の炎症らしいのですが、レントゲン写真を見て先生が
「あなたの椎間板の軟骨は全く減っていないので、長い間山を楽しめますよ」
と言われたのがすごくうれしかった〜
2016/3/29 11:09
Re: 一粒(蕎麦粒)で二度おいしい
ワルさん、

あの辺は車じゃないと、なかなか辛いですよね。一応林道は通っているにせよ、やや奥深い感じもありますし。

P872そばの岩場マークは、チョット大袈裟だと思いますね。地理院地図とルートを重ねてみると、まさにマーク上を歩いたようなので、写真5のことかもしれませんが、十分直登も可能なレベルだと思います。私は雪が付いていたので念のため巻きましたが。

P1103からまっすぐ下るのは、仰る通り激ヤバでしょう。林道に降りられるのか、ということもありますが、写真27から窺える斜度を想像しただけでチビリそうです。

> kinoeさんはダブルで楽しんでいますね
一度歩いてしまうと、な〜んか魅力が半減するんですよねぇ。

腰の方は大丈夫ですか?私は仕事中の姿勢が悪いせいか、ずーっと背中が痛いんですが、山歩きには全く関係ないみたいです。
医者の言葉に水を差すようですが、山は椎間板だけで歩くわけではないので、他の部分もいたわりながら、無理せず楽しみましょう。
私は、1週間空いただけで、1ヶ月空いた時と同じ筋肉痛に襲われました。
2016/3/29 22:21
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