記録ID: 8350140
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ハイキング
十和田湖・八甲田
岩木山と八甲田山 後編:八甲田山
2025年06月29日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:04
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 726m
- 下り
- 724m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:04
距離 9.5km
登り 726m
下り 724m
10:02
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
□登山道 整備された登山道です。 何箇所か渡渉箇所あり、靴が濡れない程度 登山道に残雪あり。 大岳までの登り:仙人岱ヒュッテ付近の湿原を抜けた先に雪渓2カ所、坪足で通過。 大岳からの下り:大岳避難小屋の手前に雪渓2カ所、1カ所目は距離が短いので坪足、2カ所目は距離が長いのでチェーンスパイク装着。チェーンスパイクを装着した方がグリップが効くので歩きやすかったです。 □登山計画 6月の梅雨の時期は関東で登れる山は限られることを想定して、梅雨前線の影響を受けずらい東北の山として、6月下旬に岩木山・八甲田山を登る計画を立てました。11月の時点で早々と酸ヶ湯温泉とレンタカーの予約を入れました。往復の新幹線チケットは大人の休日倶楽部パス(18,800円で往復できる)を利用しました。このパスを購入するために、大人の休日倶楽部を申し込みました。年会費を考慮してもこのパスは安いです。 朝いちばんの新幹線で新青森へ移動し、レンタカーで岩木山へ、当初は8合目から登る予定でしたが、前の週に安達太良山を昼前から登ったところ暑さでばててしまったので、岩木山については往復ともリフトを利用し、9合目からの上り下りとしました。 岩木山下山後は酸ヶ湯温泉へ移動し宿泊。 八甲田山は当初は酸ヶ湯温泉からの大岳往復を考えていましたが、毛無岱を含めた周回コースの評判がよさそうなので周回コースに変更。酸ヶ湯温泉で朝食をいただいた後、7時30分登山開始を予定していましたが、暑さ対策として朝食はスキップ4時30分登山開始とし、12時には下山完了という計画に変更しました。直近の登山記録には残雪があり雪渓の下りは慎重に降りたという記載が多かったので、チェーンスパイクおよび軽アイゼンも持参することにしました。 土日2日間のうち、天気がよい日を八甲田山、悪い日(雨、風のある日)を岩木山と考えていましたが、両日ともまずまずのお天気なので、新幹線の移動後に負担の少ない岩木山、翌日に八甲田山とすることができました。 □登山工程 酸ヶ湯温泉を5時前に出発、晴れている。序盤から泥まみれの登山道。渡渉、湿原の通過、雪渓の通過を経て、山頂直下の急登。 頂上を見上げていた時には晴れていたのに、頂上到着時には厚い雲の中で眺望なし。風も強い。 頂上直下の下山道は整備した後崩れていて、階段の残骸があり歩きづらい。雪渓を通過し、湿地帯を通過。湿地帯には2カ所休憩スポットがありました。ここは丹沢かと思わせるような木の階段(下リでよかった)も通り高度を下げてゆく。下山ルートは全般的に歩きやすいのですが、酸ヶ湯温泉が見えてからの道がやや傾斜があり、かつ、歩きづらい。 道中ではヨウラクツツジ、ワタスゲ、ミズバショウ、ハクサンシャクナゲなどの花を見ることができました。 |
その他周辺情報 | 下山後はビジターセンターで靴を洗った後、酸ヶ湯温泉に入り、入り口付近にあるそば処でそばをいただきました。酸ヶ湯温泉の宿泊者は登山後の入浴は費用なしで利用できるとのこと。とてもおおらかです。 酸ヶ湯温泉には初めて来ましたが、もう何度も通っているような親近感があります。また来よう。 |
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