毛無山-2025-06-29

2025年06月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:50

距離 8.8km 登り 1,201m 下り 1,201m

6:43 毛無山駐車場
6:55 地蔵峠・毛無山分岐点
6:59 7:04 毛無山一合目
7:06 7:10 はさみ石
7:16 毛無山二合目
7:19 不動の滝見晴台
7:31 7:37 毛無山三合目
7:47 7:53 毛無山四合目
8:02 8:04 毛無山五合目
8:21 8:26 毛無山六合目
8:35 8:38 毛無山七合目
8:56 9:02 毛無山八合目
9:08 9:11 富士山展望台
9:18 毛無山九合目
9:22 地蔵峠・毛無山尾根道出合
10:03 毛無山（天子山地）
10:10 地蔵峠・毛無山尾根道出合
10:44 10:45 第二地蔵峠
10:53 10:57 地蔵峠
11:55 11:56 比丘尼の滝
12:27 地蔵峠・毛無山分岐点
12:37 毛無山駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛無山登山者用駐車場に停めて周回

コース状況／危険箇所等

登りはひたすら登り。急登。踊り場無しで1000m登る。
地蔵峠までの稜線下りはザレザレ。
地蔵峠から麓までは、上部は崩落した小岩でガレガレ、下部は沢沿いの滑る石に注意

その他周辺情報

西湖いずみの湯に寄った。温泉サイコー

写真

6/29 6:06

中央道河口湖線からの富士山どどん
今日はバッチリ見えると確信してたんですが・・

6/29 6:30

毛無山でかいな・・

6/29 6:35

ふもとっぱらの向こうにそびえる毛無山

6/29 6:46

毛無山登山者用駐車場。１日５００円

6/29 6:46

奥からも登山道方向に行けるのね

6/29 6:53

最初は砂利の林道を行くのかなと思うと、この切り株の矢印に従って左に行く

6/29 6:53

まず涸れ沢の渡渉

6/29 6:56

右は尾根から山頂へ
左は沢沿いを登って山頂へ

6/29 7:08

尾根ルートは出だしから最後までひたすら急登。２時間以上ひたすら登って1000m登る

6/29 7:12

振り返るとふもとっぱらキャンプ場の向こうにそびえる富士山

6/29 7:34

少しロープもあるが難易度は高くない。ひたすら急登で体力消耗

6/29 9:10

八割五分登った所に富士山展望台。な〜んにも見えず・・

6/29 9:23

コバイケイソウかな

6/29 9:32

めっちゃ消耗してヘロヘロで到着した山頂で、ご褒美は真っ白な空

6/29 9:50

広角で撮ってみた。青空は真上より上くらい

6/29 10:45

下山は沢沿いのコースへ
ここは右に分岐。下部（しもべ）温泉方面へ
この少し上の右側には金山があったらしいが・・

6/29 10:45

ここからの景色は素晴らしいらしい。次こそは・・！

6/29 10:45

今日の「絶好の眺望地」
富士山はこの方向のはずだが

6/29 10:53

ここを左に下りて沢沿いの下山路

6/29 10:53

沢沿いの下山路。出だしはかなりガレガレ

6/29 11:12

ここ足乗せるポイントが見つからず、かなりクサリに頼った‥

6/29 11:15

下山路下り始めて10分くらいで沢が現れる。ここで顔洗って水汲んだ

6/29 11:47

足置く場所が見えない・・

6/29 11:49

これもかなり慎重に

6/29 11:50

前に来たときは正面の岩の左奥から回り込んで下りた記憶

6/29 11:53

下山路後半は滝の連続

6/29 12:02

滝が次々と

6/29 12:12

最大の滝と思われる、ピク二の滝

6/29 12:13

ピク二の滝

6/29 12:17

４度目くらいの渡渉

6/29 12:22

前回はここの渡渉で濡れた岩の上で滑って、お尻まで沢に浸かった。靴の中に水が溜まって、靴で水汲んだかのようになった。今回は慎重に慎重をきして、それでも岩上で滑ったので（コケなかったけど）、かなりみんな注意

6/29 12:26

尾根ルートとの分岐まで下りてきた

6/29 12:29

川で遊ぶ子どもの声が響いてた（最初サルの声かと思った）

6/29 12:38

毛無山登山者用駐車場。だいぶ増えてた

撮影機器：

Pixel 9 Pro XL Google

感想

equo

初めて登った時は雲の中で目の前のはずの富士山も見えずだったので、天気良さそうだったので再チャレンジ。
道すがら富士山ドドーンでふもとっぱらキャンプ場からも登り途中もバッチリ見えてたのに、山頂に着いたら完全に雲に隠れてた。30分くらい山頂でたたずんでみたが、見える気配もなく、むしろ天候悪化の気配で、諦めて下山。
前回の登山をかなり忘れてたが、出だしからひたすら急登1000メートル。とてもしんどかった。
持ってった水2リットルは山頂の時点で残り500CC。下山は沢沿いから行けば汲めるやろと思って地蔵峠から沢沿いを下りた。ちなみに地蔵峠までもかなり急斜面でザレてる。地蔵峠からはしょっちゅう崩落してる感じの動く石ゴロゴロで気を使って下りる感じ。地蔵峠から下り始めて10分くらいで沢が始まり、冷たい水で顔洗って尽きてた水を汲んで、一安心。
地蔵峠からの下山路は上部はクマやシカの気配ムンムンで、大きな声でおおブレネリを歌いながら下りた。カエルとヒグラシがうるさくて熊鈴は全然聞こえなそうだったし。
下で会ったおじさんによれば、トレランナーが新しいクマの足跡見て戻ってきたから沢沿いはやめたらしい。鉢合わせなくて良かった・・
沢沿いの下山路は、小さく始まった沢が次第に大きくなって、後半は滝が何度もあって、迫力の素晴らしい道だった。が、湿った岩は滑りやすく、クサリ・ロープも結構怖い所もあり、ストックしまってしっかりクサリに頼って下りた所も。
渡渉は流れを渡るのが4〜5回と地下を流れる沢は無数に渡る。前回は最後の渡渉で岩に乗せた足が滑って、お尻まで沢に落ちて、靴で水汲んだ状態になったので、渡渉は慎重に慎重を重ねて、今回はコケず（何度か滑りはした）