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Yamareco

記録ID: 8356445
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

前人未踏!? 林道盆堀線から臼杵山を完全周回

2025年06月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
5.8km
登り
733m
下り
732m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:27
合計
3:32
距離 5.8km 登り 733m 下り 732m
11:53
96
13:29
13:47
0
13:47
25
14:12
11
14:23
14:32
53
15:25
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゲート(開閉可能)前の駐車スペースを利用。2-3台の車が駐車してあり、家族連れが川遊びを楽しんでいるようでした。
コース状況/
危険箇所等
登りの尾根に岩の表示が2か所ありますが、どちらも岩なく普通の土の斜面をまっすぐ上がっていけます。
稜線に出る手前50mほどで針葉樹林帯が途切れて藪になっています。踏み跡は微妙にありますが、植物が覆いかぶさり、イバラの刺をかわすのに苦労しました。
下山で林道に降りるところは少々急斜面ですが、ピンクテープ通りに進めばおそらく問題ないのではと思います。
写真左上に見える高台のすぐ裏が駐車スペースです。渡渉するとこのようにはっきりとした踏み跡があります。
地形図では尾根の末端から取り付くつもりだったのですが、ちょっとした崖になっていて取り付けそうもありません。
この道を見てしまったら行くしかないでしょう。
歩き始めてすぐ、オフロードバイクの男性とすれ違い、道が細い割にははっきりとしているのでバイクの乗り入れが常態化しているのか、もっと道伝いに行ってみたい気持ちはありましたが、傾斜の緩んだ地点で尾根を目指して斜めに上がっていきます。
2025年06月29日 11:54撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 11:54
写真左上に見える高台のすぐ裏が駐車スペースです。渡渉するとこのようにはっきりとした踏み跡があります。
地形図では尾根の末端から取り付くつもりだったのですが、ちょっとした崖になっていて取り付けそうもありません。
この道を見てしまったら行くしかないでしょう。
歩き始めてすぐ、オフロードバイクの男性とすれ違い、道が細い割にははっきりとしているのでバイクの乗り入れが常態化しているのか、もっと道伝いに行ってみたい気持ちはありましたが、傾斜の緩んだ地点で尾根を目指して斜めに上がっていきます。
と作業道のようなものに出ました。ここからは稜線を目指して直登していきますが、かなり明瞭な作業道を3本くらい超えていきました。
2025年06月29日 11:58撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 11:58
と作業道のようなものに出ました。ここからは稜線を目指して直登していきますが、かなり明瞭な作業道を3本くらい超えていきました。
稜線を見上げます。
2025年06月29日 11:59撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 11:59
稜線を見上げます。
12:01
稜線にでました。これから進む方向。
12:01
稜線にでました。これから進む方向。
12:01
同。尾根末端方向
12:01
同。尾根末端方向
2025年06月29日 12:14撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 12:14
2025年06月29日 12:16撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 12:16
2025年06月29日 12:24撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 12:24
ちょうど2つ目の岩マークのあるあたり。
2025年06月29日 12:26撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 12:26
ちょうど2つ目の岩マークのあるあたり。
2025年06月29日 12:31撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 12:31
2025年06月29日 12:31撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 12:31
2025年06月29日 12:40撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 12:40
2025年06月29日 12:40撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 12:40
2025年06月29日 12:43撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 12:43
2025年06月29日 12:46撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 12:46
2025年06月29日 12:58撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 12:58
針葉樹林が終わり、稜線までは藪。
2025年06月29日 12:59撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 12:59
針葉樹林が終わり、稜線までは藪。
踏み跡は薄いですがありそうです。
2025年06月29日 13:01撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 13:01
踏み跡は薄いですがありそうです。
13:06
越えてきた藪を稜線から見下ろします。ここを降りていく気にはあまりなりません。
13:06
越えてきた藪を稜線から見下ろします。ここを降りていく気にはあまりなりません。
正面に見えるピークが高萱かな。
左奥の黒いピークは刈寄山でしょうか。
2025年06月29日 13:06撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 13:06
正面に見えるピークが高萱かな。
左奥の黒いピークは刈寄山でしょうか。
2025年06月29日 13:09撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 13:09
臼杵神社
日陰で少し風も通り、木の根に座ってしばし休憩です。
2025年06月29日 13:38撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 13:38
臼杵神社
日陰で少し風も通り、木の根に座ってしばし休憩です。
2025年06月29日 13:50撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 13:50
2025年06月29日 14:12撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 14:12
2025年06月29日 14:12撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 14:12
2025年06月29日 14:12撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 14:12
ここから高萱方面に向かいます。
2025年06月29日 14:12撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 14:12
ここから高萱方面に向かいます。
14:24
高萱山頂は樹林に囲まれて眺望はありません。
14:24
高萱山頂は樹林に囲まれて眺望はありません。
2025年06月29日 15:02撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 15:02
尾根の傾斜が急になってきたので、谷方向へ逃げます。
2025年06月29日 15:16撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 15:16
尾根の傾斜が急になってきたので、谷方向へ逃げます。
15:18
と、踏み跡に合流。さっきそれてきた尾根の先にピンクテープがいくつか見えていたので、おそらく、尾根をピンクテープのところまで降りれば自然とこの道に誘導されたのではと思います。
15:18
と、踏み跡に合流。さっきそれてきた尾根の先にピンクテープがいくつか見えていたので、おそらく、尾根をピンクテープのところまで降りれば自然とこの道に誘導されたのではと思います。
合流地点から進行方向を撮影。
2025年06月29日 15:18撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 15:18
合流地点から進行方向を撮影。
林道に降り立ちました。写真に写っているところから降りてきたのではなく、この背後10mくらいのところから降り立ちました。
2025年06月29日 15:20撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 15:20
林道に降り立ちました。写真に写っているところから降りてきたのではなく、この背後10mくらいのところから降り立ちました。
林道を少し歩いて尾根の末端に戻ります。するとガードレールの切れ目からさらに尾根伝いを進んでいけます。少し藪っぽいところもありますが問題ありません。
2025年06月29日 15:21撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 15:21
林道を少し歩いて尾根の末端に戻ります。するとガードレールの切れ目からさらに尾根伝いを進んでいけます。少し藪っぽいところもありますが問題ありません。
来た方を振り返って。
2025年06月29日 15:21撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 15:21
来た方を振り返って。
15:22
ガードレールからの出だしは少し藪っぽい
15:22
ガードレールからの出だしは少し藪っぽい
少し下ると落ち着きます。
2025年06月29日 15:23撮影 by  SH-M06, SHARP
6/29 15:23
少し下ると落ち着きます。
撮影機器:

感想

盆堀林道からいろんなルートがとれそうだなと地形図を眺めていて、2か所に岩マークのある、なだらかな尾根から臼杵山を周回できそうなことに気が付きました。
しかしこの尾根にヤマレコの足跡がありません(当時。レコをアップした2025年8月3日にはどなたかの足跡が記録されていました)。
尾根がなだらかなので岩も巻いて行けば何とかなるかもと思って行ってみることに。それにこのルートは入山地点と下山地点がほぼ一致する完全周回というのも興味を掻き立てます。

駐車スペースにはフェンスがあって、川のほうへは入りにくくなっています。川へ下りるにはフェンスの隙間をすり抜けるか、少し戻って本流の橋を渡ったところから降りていくことができます(私は前者)。すると上流のほうから結構しっかりした道が来ています。それを横切って最初の写真にある高台にでて渡渉(この横切った道には下山時、最後の最後で尾根を外して左へ下りた際にも横切りました)。

予想に反して尾根の末端から取り付くのは難しそう。一方で川沿いにとてもはっきりした踏み跡が来ているのでとりあえずそちらへ進んでみます。すぐにオフロードバイクの男性とすれ違い。踏み跡の細さと明瞭さに納得した気がしました。
少し歩くと山側の傾斜が緩んできたので、斜めに取りつきその後ちょっとした鞍部まで直登します。途中いくつもの明瞭な作業道を横切りました。

そこからはずっと尾根歩きです。最初の岩場マークはどこがそれともわからないうちに通り過ぎ、2つ目の岩場マークは前方に急な壁が見えてきたので、身構えたのですが、岩はどこにもなく、単に急な土の斜面になっていて、そのまままっすぐに登っていけました。踏み跡もそこそこあって、尾根は歩きやすく、よいルートだと思います。ただ、最後に針葉樹林帯が終わると稜線まで50mほどが藪となっていて、ここはちょっと忍耐が必要なところです。

下りに使った尾根はヤマレコの足跡があったので少し安心でしたが、むしろこちらの方が踏み跡が薄いように感じました(テープの類はたくさんありますが、高萱の先から左のほうへ続く尾根のほうにもついていたりするので、都度方向確認をしないと道を間違える危険があります)。

下山後は最初に渡渉した沢でクールダウン。家族連れはもうおらず、ゆっくりと休むことができました(この日の東京の最高気温は32℃超え)。

この日お会いしたのは主稜線上でソロの方3人ほどでした。

今回も多くの写真が取り込みエラーとなり、いくつかを手動で載せなおしています。

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