記録ID: 5826906
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沢登り
奥多摩・高尾
秋川 盆堀川 石津窪 入口また間違えた😂
2023年08月13日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:00
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 906m
- 下り
- 897m
コースタイム
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
流石に台風前で悪い天気予報なので、誰もいない。 帰りには1台停まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
実は昨日も来ていて、違う沢に入渓してしまってた😅 今日こそは間違えないつもりで来たが、また間違えた笑 そこから引き返して、沢下降、林道を戻ってようやく石津窪へ。約2時間のロス😂 ※今回は強めのボルダラーを連れての山行となります。 筆者と妻は普段、2級3級あたりをやっている中級者です。その感覚でお読みください🙏 この沢は登攀要素が強く、ボルダリングで5級くらい、リードで5.10a/b位を難なく登れないと大変かもしれません。 石津窪の入渓ポイントは、しっかりとしたピンクテープ有り しかもよく見るとピンクテープに『石津窪』って書いてあります! 入り口のサイズ、水量共にこの先に大滝があるとはとても思えない。。 CS滝が入口の目安で、すぐにF1末広がりの滝10mが出てきました。 釜がめちゃめちゃ深い!水深2mはありそう。 ここはフリーソロで行けそうだが、 ロープ慣れしていないボルダラーのために練習でロープを出す。 続いてF2二段滝8m×10m この先の大滝よりも、ここを核心としているレコも多い。 下段の斜瀑はクラックを使うと登れました。フリーソロで。 上段は右壁から登れました。こちらもフリーで。 上段右側に残置ロープ2本ありましたが未使用。 その辺りから左上しましたが、一箇所ハイステップでピンチをしなければならない所があるので、クライミングが苦手orザックが重い場合はロープを出したほうがいいと思います。落ちるときっと怪我します。 そして今日のメインF3大滝25m このために50mロープを持参したが、センターマークまで行かなかったので、実際は25mはないと思う。 右側から登りテラスのような所から左へ行き最後は水流沿いを登る。 終了点はリングボルトが三箇所。ちゃんと効いてそうだったので使わせてもらいました。懸垂用の残置スリングあり(使う気しませんが笑) リードをした自分の感想としては、最初の10mランナウトは別に怖くない。 その先に残置ハーケンがあるが、二箇所とも効きが甘そう。落ちれない。 テラスから左に行き、水流の近くにあるハーケン(スリング付き)はしっかりしてそうな印象。 スリングが邪魔してアルヌンがかからないのでタイオフした。 そこから水線を登ったが、そこから水の中にフットホールドがある。 (残置ハーケン&スリングのすぐ近く) これを見つけられないと苦労するかもしれない。 その先のガバたちは少しヌメッていたので、後続のためタワシingした。 その後のF4 7mは簡単、左壁を登った。 倒木で荒れた源頭部を詰め上げ、749ピークをあたりに上がった。 そこから「高萱尾根」と地図上書いてある尾根から下山した。 下山靴を持って行かなかったので、サワーシューズにチェンスパを履いて下山。 ピンクテープ等、印は豊富にあり、踏み跡もしっかりついているので快適。 途中2wayになっているところはスキーヤーズライトを選択した。 その後、林業の人たちの作業道っぽくなり、網のすぐ脇を下っていったが、このあたりから非常にザレザレで急斜面、悪くなる。下に林道が見えるが、道が悪い、落石しまくる。棘のある植物で痛い。 と色々大変だが、道は明瞭。林道から下山しました、 |
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感想
雨予報だったが、意外と天気が持ってくれて時々晴れ間も見えて悪くなかった。
遡行自体は快適で、すべての滝が登れて楽しかった。
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