20250629 太平山 籠滝沢、三十三滝沢

- GPS
- 11:42
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,770m
コースタイム
- 山行
- 11:43
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:43
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
<日 程>令和7年6月29日(日)
<山 名>秋田 大平山 籠滝沢、三十三滝沢
<目 的>沢登り
<コースタイム>
06:52 丸舞登山口 →07:29 入渓地点(籠滝沢、鬼子沢出合) →08:46 不帰大滝 →11:25 四段の滝 →11:58 三十三滝沢出合 →15:41 登山道出合 →18:30 丸舞登山口
<報 告>
秋田までの片道4時間の運転を考慮し、前泊とした。
朝9時、白石市内の駐車場に集合。秋田南インターチェンジで高速を下り、最寄りのイオンで買い出し、14時頃、キャンプ場併設の日帰り温泉施設、ユフォーレに到着。キャンプ場には、先客がひとりのみ。
タープとテントを張り終えると、早速、それぞれビール、ワイン、日本酒(大平山)などを始める。テーブルには、鶏肉ときのこのアヒージョ、マグロのカルパッチョ、パスタなど、今回の料理長お手製の一品が次々に提供され、会話も大いに盛り上がった。
翌朝、クルマにて丸舞登山口へ向かう。途中からダートとなり慎重に進む。登山口の看板脇から左手前方向にのびる道を下った先に、広い駐車スペースがある。計画から1時間遅れで出発。前日、飲みすぎて頭痛がするなど調子が悪かったので、個人的には助かった。
はじめは北ノ又沢沿いの登山道歩き。駐車場直下の沢床まで下りると、橋が崩れており、スネ程度の水深を渡渉する。橋が崩れているのは、もう一ヵ所あるが、そちらは岩陰に一本橋が掛けてあった。
垢離執り場分岐付近の二俣から入渓。右の鬼子沢の奥には、大きな滝が見える。左の籠滝沢へ進む。
すぐに両岸が迫ったゴルジュっぽい地形となるが、難しい滝はない。不帰大滝までに8M滝があるという記録もあるが、それらしい滝は見つからなかった。
大滝を右から巻くと、顕著な滝が現われはじめる。スノーブリッジが二か所あり、ひとつは滝と併せて巻き、もうひとつは下をクグって、10〜20mぐらいの距離を通過した。ぶ厚かったので、安定していると思いつつも、やはり気持ちのよいものではない。
大き目の釜のある2Mほどのナメ滝では、左から空身でヘツって取りつこうとしてドボン。泳いでクリアしたものの、肩絡みでザックを上げようとしたら、ナメ滝の水流に逆らって引き上げる形になり、途中で握力が尽きて、大変だった。
三十三滝沢からは、直登可能な滝が続く。困難ではないが、傾斜が強く、数も多いので、体力を奪われる。ロープを出したのは、登山道直前の15M滝のみ。ここでは、確保されている安心感から雑に取りついた結果、グランドフォールしてしまったが、ザックとフローティングデバイスがクッションとなり、無傷ですんだ。滝を超え、しばらく行くと登山道と出合い、脱渓。15時半。大休止する。
18時半、登山口駐車場に到着。徐々に暗くなるなか、急いで装備を解いた。近くの河辺岩見温泉交流センターまでクルマで移動し、汗を流す。21時まで営業で助かった。
復路、夕食はコンビニで購入し、車中で済ます。運転は、全員が疲れで眠いなか、ほとんど運転していただいた、感謝。
23時半頃、集合場所に到着し、無事、解散となった。
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