斜里岳

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,048m
• 下り: 1,042m

天候

スカッパ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

入り口はこっち。
林道間違えて変なところを走ってしまった。

朝です。
写真編集詐欺。

渡渉点。
落ちたらやばい。

慎重に渡る後輩。

厳しい冷え込みでルート上は一部凍りついている。
旧道コースはやめて新道で往復する。

完璧な青空。

稜線上には霧氷が。

山頂到着
一番乗り！

林道付近の紅葉が最盛期

下山後の道の駅から。
コスモス美しい。

感想

yamatoki-tsune

新道コース往復。秋晴れの素晴らしい1日だった。

氷点下まで冷え込んだ。旧道は凍結していそうなので新道を使う。旧清岳荘まで何もない林道。今年の紅葉は早く見頃はここら辺。下二俣までの沢沿いの道は渡渉の連続。スパッツつけて慎重に行く。ピンクテープを目印に進む。c.770にはへつりポイントがある。無事に渡渉を終え新道を進む。激坂は登り疲れるし下りは膝にくる。尾根上に登り、熊見峠まで。樹限はc.1150くらいかな。カンバからササ、ハイマツへと植物相が遷移する。熊見峠からの斜里岳の山容はアルプス的でかっこいい。沢沿いに近づくと再びカンバ帯になる。竜神の池の分岐。上二股に下りるときの岩場は沢水がはねて凍結していた。c.250までは沢沿いで渡渉が何回かある。c.1320の開けたところで一服し胸突き八丁の急坂を詰めてコルに出る。オホーツク海と知床の羅臼岳が遠くに見える。ピークまではハイマツ帯を進み、直下の岩場を越えて行く。リーダーは先頭を譲ってもらう。一番乗りであった。一時間ほど休憩（コスペの消費）して同じ道を下山。下りは凍結も無くなっていた。

下山中に、グレートトラバースの田中陽希とすれ違った。間近で見るとかっこいい。撮影クルーの俊敏さには驚いた。

日本百名山の斜里岳。これで、北海道にある百名山は全て登ったことになるはずだったが、昨日の雌阿寒岳に敗退してしまったのでリーチということになる。まさか、一番簡単な山で敗退してしまうとは。