また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 836474
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

入道ヶ岳(宮妻新道〜イワクラ尾根〜水沢峠)

2016年03月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:48
距離
8.0km
登り
907m
下り
883m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
0:51
合計
7:48
7:28
141
9:49
9:50
9
9:59
10:10
9
10:19
10:19
7
10:26
10:27
73
11:40
12:14
15
12:29
12:29
20
12:58
12:58
33
13:31
13:32
65
14:37
14:40
36
15:16
宮妻狭駐車場
天候 晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡キャンプ場
コース状況/
危険箇所等
登山ポストありません。
イワクラ尾根は急斜面の上り下り、ザレ場、崩落箇所、岩場、小さなキレットなどがあります。
宮妻狭に向かう途中、この辺りは伊勢茶の産地ということで茶畑が広がる向こうに入道ヶ岳と鎌型の雄姿。
by  ALE-L02, HUAWEI
1
宮妻狭に向かう途中、この辺りは伊勢茶の産地ということで茶畑が広がる向こうに入道ヶ岳と鎌型の雄姿。
宮妻狭キャンプ場の駐車場に到着。10台停まっていました。準備中の方々は鎌ヶ岳に向かわれたようでこの後宮妻新道貸し切りになりました。
by  ALE-L02, HUAWEI
1
宮妻狭キャンプ場の駐車場に到着。10台停まっていました。準備中の方々は鎌ヶ岳に向かわれたようでこの後宮妻新道貸し切りになりました。
宮妻新道入口は渡渉。
2016年03月27日 07:31撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3/27 7:31
宮妻新道入口は渡渉。
10m先の渡渉は石が大きくて却って渡りにくい。向こう岸に見える斜面を上がって行きます。
2016年03月27日 07:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 7:33
10m先の渡渉は石が大きくて却って渡りにくい。向こう岸に見える斜面を上がって行きます。
宮妻新道、最初の3分の1ぐらいはガレ道でやや急な所も時々ありますが、植林帯ではないので快晴の日差しが気持ちよいハイキングでした。
2016年03月27日 07:48撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 7:48
宮妻新道、最初の3分の1ぐらいはガレ道でやや急な所も時々ありますが、植林帯ではないので快晴の日差しが気持ちよいハイキングでした。
木々の間から御在所岳が見え始めました。
2016年03月27日 07:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 7:59
木々の間から御在所岳が見え始めました。
途中からこんな感じの山道なんですが、まっすぐ上がって行くのは意外にしんどいです。
2016年03月27日 08:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 8:17
途中からこんな感じの山道なんですが、まっすぐ上がって行くのは意外にしんどいです。
日当たりのよい斜面ではあせびの花が満開です。
2016年03月27日 08:43撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
3/27 8:43
日当たりのよい斜面ではあせびの花が満開です。
こちらもあせび。
2016年03月27日 08:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3/27 8:44
こちらもあせび。
水平線方向は白く霞んでよく見えません。
2016年03月27日 08:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 8:50
水平線方向は白く霞んでよく見えません。
宮妻林道がすぐそこに見えています。後方は宮越山。
2016年03月27日 08:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3/27 8:59
宮妻林道がすぐそこに見えています。後方は宮越山。
笹原の斜面に出てからも結構歩きます。
2016年03月27日 09:27撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 9:27
笹原の斜面に出てからも結構歩きます。
少し雪が残っていてそれが溶け始めて道がぬかるんで歩きにくい。
2016年03月27日 09:43撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3/27 9:43
少し雪が残っていてそれが溶け始めて道がぬかるんで歩きにくい。
宮越山〜鎌ヶ岳〜御在所岳のパノラマ。
2016年03月28日 20:31撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
2
3/28 20:31
宮越山〜鎌ヶ岳〜御在所岳のパノラマ。
鎌ヶ岳。
2016年03月27日 09:30撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 9:30
鎌ヶ岳。
御在所岳
2016年03月27日 09:30撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3/27 9:30
御在所岳
これは釈迦岳か?画面右のほうの遠景に雪化粧の山が見えています。白山か?
2016年03月27日 09:30撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 9:30
これは釈迦岳か?画面右のほうの遠景に雪化粧の山が見えています。白山か?
北の頭に到着。
2016年03月27日 09:48撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 9:48
北の頭に到着。
北の頭から見た入道ヶ岳。この辺りから椿大神社側から上がって来られた登山者が多数。
2016年03月27日 09:48撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 9:48
北の頭から見た入道ヶ岳。この辺りから椿大神社側から上がって来られた登山者が多数。
頂上に到着。
2016年03月27日 09:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
3/27 9:56
頂上に到着。
頂上の鳥居越しに伊勢湾、も白く霞んでいます。
2016年03月27日 09:55撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4
3/27 9:55
頂上の鳥居越しに伊勢湾、も白く霞んでいます。
ここまでもずっと見えていたが、雪化粧の御嶽山が遠方に見えています。
1
ここまでもずっと見えていたが、雪化粧の御嶽山が遠方に見えています。
木曽川長良川河口方面。名古屋市内も肉眼では何とか見えましたが、写真では無理。
2016年03月27日 10:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3/27 10:01
木曽川長良川河口方面。名古屋市内も肉眼では何とか見えましたが、写真では無理。
伊勢方向。小さな点に見えるが、熱気球が浮かんでいます。
2016年03月27日 10:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3/27 10:05
伊勢方向。小さな点に見えるが、熱気球が浮かんでいます。
鎌ヶ岳と御在所岳が並んで見えます。
2016年03月27日 10:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 10:10
鎌ヶ岳と御在所岳が並んで見えます。
奥宮にお参り。
2016年03月27日 10:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 10:23
奥宮にお参り。
奥宮から見た入道ヶ岳。
2016年03月27日 10:26撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 10:26
奥宮から見た入道ヶ岳。
イワクラ尾根はまず急降下、ザレ場、急登の繰り返し。馬の背風の細い尾根筋も何度かあります。
2016年03月27日 10:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
3/27 10:50
イワクラ尾根はまず急降下、ザレ場、急登の繰り返し。馬の背風の細い尾根筋も何度かあります。
小さなキレット。左に巻き道がありますが、最後は縄を握って壁をよじ登り。
2016年03月27日 10:53撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 10:53
小さなキレット。左に巻き道がありますが、最後は縄を握って壁をよじ登り。
崩壊箇所。かなりもろそう。
2016年03月27日 11:04撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
3/27 11:04
崩壊箇所。かなりもろそう。
巨大な磐座が見え始めました。
2016年03月27日 11:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
3/27 11:33
巨大な磐座が見え始めました。
こちらもかなり大きい磐座。
2016年03月27日 11:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 11:33
こちらもかなり大きい磐座。
イワクラ尾根の分岐。
2016年03月27日 11:34撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 11:34
イワクラ尾根の分岐。
仏岩と呼ばれている巨大磐座。椿大神社のご神体とされていた時代もあるそうです。
2016年03月27日 11:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3
3/27 11:39
仏岩と呼ばれている巨大磐座。椿大神社のご神体とされていた時代もあるそうです。
イワクラ谷分岐。
2016年03月27日 12:21撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 12:21
イワクラ谷分岐。
またまた岩場の急登。
2016年03月27日 12:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3/27 12:32
またまた岩場の急登。
登って来た急斜面を振り返って。普通の山道に見えますが、この撮影、カメラ仰角80度ほど。
2016年03月27日 12:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3/27 12:35
登って来た急斜面を振り返って。普通の山道に見えますが、この撮影、カメラ仰角80度ほど。
危険と看板が出ていますが、先にあった崩壊箇所のほうがずっと怖かった。
2016年03月27日 12:51撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 12:51
危険と看板が出ていますが、先にあった崩壊箇所のほうがずっと怖かった。
通過してきた2枚の岩が合わさった磐座と仏岩が見えています。
2016年03月27日 13:04撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 13:04
通過してきた2枚の岩が合わさった磐座と仏岩が見えています。
少し伊勢湾がクリアに見えるようになったかな?
2016年03月27日 13:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 13:05
少し伊勢湾がクリアに見えるようになったかな?
イワクラ尾根〜水沢峠間の最高地点、標高930mポイントは大きなザレ場。この縁を歩いて行きます。
2016年03月27日 13:07撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 13:07
イワクラ尾根〜水沢峠間の最高地点、標高930mポイントは大きなザレ場。この縁を歩いて行きます。
標高930mポイントから入道ヶ岳の後ろ姿。
2016年03月27日 13:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
3/27 13:09
標高930mポイントから入道ヶ岳の後ろ姿。
駐車地のキャンプ場が見えました。
2016年03月27日 13:19撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 13:19
駐車地のキャンプ場が見えました。
ようやく水沢峠に到着。
2016年03月27日 13:24撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 13:24
ようやく水沢峠に到着。
水沢峠からも結構荒れた急斜面を下って行きます。事実上の沢下り。
2016年03月27日 13:31撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 13:31
水沢峠からも結構荒れた急斜面を下って行きます。事実上の沢下り。
水がぽたぽたの滝。落差はかなりあるのですが。
2016年03月27日 13:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 13:41
水がぽたぽたの滝。落差はかなりあるのですが。
この辺りからようやく普通の山道に。
2016年03月27日 14:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 14:12
この辺りからようやく普通の山道に。
水沢岳登山口に到着。ここからは車も通れる林道歩きになります。
2016年03月27日 14:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
3/27 14:33
水沢岳登山口に到着。ここからは車も通れる林道歩きになります。
カズラ谷登山口(鎌ヶ岳)を通過。
2016年03月27日 15:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
3/27 15:10
カズラ谷登山口(鎌ヶ岳)を通過。
駐車場に戻って来ました。
2016年03月27日 15:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
3/27 15:15
駐車場に戻って来ました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

入道ヶ岳は2回目だが、昨年来た時は強風のため頂上には5分もいなかったので、風の穏やかな日を選んでリベンジしたいと冬の間中、考えてきた。天気の状態から展望は期待できなかったが、比較的暖かく、風の弱い日を選んでこの日の登った。午前中に頂上に上がったので東側の展望は白く霞んできれいに見えなかったが、登山路の途中から尾根筋、頂上にかけて存分に展望を楽しみながらゆっくり過ごすことができた。そのまま下山せず、厳しいと聞いていたイワクラ尾根を経由して宮妻林道に下りるルートをとった。斜面の急降下、ザレ場、岩場、小さなキレット、痩せ尾根に崩壊箇所と聞きしに勝るハードな尾根歩きだった。ようやく水沢峠に着いてホッとしたのもつかの間、水沢峠からは滝のような枯れ沢を下りるような状況で植林帯の山道に出るまで緊張が続いてかなり疲れた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:604人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら