憧れの羽後朝日岳

2016年03月28日(月) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,295m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:33
• 休憩: 0:18
• 合計: 8:51

距離 16.1km 登り 1,295m 下り 1,295m

6:12 スタート地点
6:50 沢尻岳登山口
7:34 7:35 郡界分岐
8:17 前山分岐
9:24 9:25 県境分岐
9:30 9:32 沢尻岳
10:13 大荒沢岳
10:57 11:09 羽後朝日岳
11:50 11:51 大荒沢岳
12:33 沢尻岳
12:37 県境分岐
13:40 前山分岐
13:58 郡界分岐
14:27 14:28 沢尻岳登山口
15:03 ゴール地点

天候

晴れ

その他周辺情報

沢内銀河高原ホテル
入浴料600円
露天風呂、サウナあり

写真

駐車スペース

あの樹林帯の尾根を登ります

分かれ、左はバリエーションコースみたいです
登山道は右

徒渉点

トレースをお借りしながら歩かせていただきました

夏の駐車スペース

向こう端まできっちり歩きます

振り返る、ふらふら歩いてますね

ここから入山

序盤は雪少ない感じ

ここから急登

クマさん目覚めた模様です

大汗かきながら登る

振り返る

まだまだぁ

前山分岐、ここからスノーシュー装着

雪庇帯

早池峰

男助山

中々の迫力

あぶね

焼石連峰

姫神山

目指す沢尻岳

振り返る

高下岳

根菅岳

振り返る

沢尻岳頂上直下

左から高下岳、根菅岳

モッコ岳から貝吹岳に続く稜線から秋田駒ケ岳は雲の中

おっ！

おーーーーーー！

沢尻岳からの目指す羽後朝日岳

根菅岳と和賀岳

和賀岳

素敵な稜線やなぁ

志度内モッコ

雲が邪魔だなぁ

まずは小ピークと大荒沢岳を目指す

秋田駒の雲はまだ取れない

レッツゴー

和賀岳方面は陽が射している

なんか怖そうだなぁ

小ピークに取り付く

写真で見ると相当な角度に見えます

うーん怖いぞ

右は落ちたら谷だし、左は雪庇だし

振り返って沢尻岳

次の大荒沢岳

朝日岳

大荒沢岳はあっさり登頂

大荒沢岳を下り鞍部付近から振り返りの大荒沢岳

陽が射さないなぁ

和賀岳は終始、陽が射していた

おっ

おーーー

おーーーーー

天にも昇る気分

ここでもれた第一声がなぜか「どんだけ〜」でした

うっ

田沢湖

ついに登頂！
感動

早池峰山

秋田駒ケ岳

岩手山
先月登った鎌も見えます

和賀岳

辿ってきた稜線、左はモッコ岳

御所湖方面

大仙市？

仙北市

後ろ髪を引かれながら振り返る

モッコ岳

秋田駒ケ岳から岩手山

大荒沢岳登り返し

やさしげな雪庇

谷は深い

羽後朝日岳

和賀岳

岩手山
鎌倉森

大荒沢岳を振り返る

根菅岳と和賀岳

沢尻岳に戻る

帰る尾根

秋田駒ケ岳

It`s　Udon　time!

崩れかけている

前山分岐

何度か転びながら急登のスノーシューの
下り方のこつを掴む
それはスケート方式であった

マンサク

もはや芸術

帰りの徒渉点、水量変化していなかった

無事帰って来れました

帰りの羽後朝日岳？
楽しみにしていたジェラート屋さんは冬季休業中でした
残念

感想

mitikusa

憧れ続けて早数年、今まで指をくわえて見ていただけの羽後朝日岳、ついに登ることが出来ました。
去年、今回の山行の伏線として残雪期に大荒沢岳まで下見に来ていました。あわよくばそのまま羽後朝日岳までと思いましたが、5月の下旬と言う事ですでに残雪は山頂まで繋がっていませんでした。しかし来年こそは登りたいなぁと密かに闘志を燃やしていました。
そして今回、謎の平日休み。今年は雪が少ないので時期的に今がチャンスと踏み、山行を決意。
前日は相当ナーバスになり、なんで天気予報快晴なんだよ！曇りだったら家でゆっくり出来るのに！と思ったりもし、なんと因果な趣味を持ったもんだと、ちょっと情緒不安定になりながらビールをかっくらって早々と就寝。
そして当日、まず心配していた駐車スペースがあり一安心し、また昨日、一昨日に付けられたと見受けられるトレースに助けてもらいながら、結果的に感動の、稜線漫歩を楽しむ事が出来ました。
そして朝日岳に登頂した瞬間は、岩手山に初登頂した時と同じような喜びが込み上げて来て、もう二度と来る事が出来ないかもしれない360度の絶景を心に刻んだのでありました。