尾瀬2 尾瀬ヶ原 ショウキランがあった
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atuya
体力度について
- GPS
- 07:29
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 90m
- 下り
- 351m
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- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:30
| 天候 | 晴れ 時々曇り 後雷雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
尾瀬沼 6:45発 山ノ鼻 14:15着 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
泥濘等も少なく 歩きやすかった ※原で雷鳴が聞こえると 遠くであっても怖い |
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感想
前日 宿の夕食時にソロの方にお話をお聞きすると 日光沢温泉から24�劼曚品發�れてきたとのこと。凄いなあと感心していると花の話になり イチヨウランを見つけたと仰るので写真を見せ合い盛り上がり 楽しい一時になった（是非再会できることを楽しみにしたい…）
宿を出ると青空の中に 燧ケ岳がくっきりと眺められ雨の心配はなさそうだが スパッツとザックカバーは着けて出発する。大江湿原の三本カラマツにお別れをして樹林帯に入り いくつかの湿地を抜ける。顔を覗かせているギンリョウソウや咲きかけのコミヤマカタバミを見ながら 1時間程で沼尻平に到着。小休止後 尾瀬沼と別れて白砂田代へ。初めてのトンボやミズバショウの白い苞を見ることができた。白砂峠までは 岩場だが いくつかの花を愛でていると それほど苦も無く上がれた（ここからはほぼ下りから高低差の少ない原歩きとなる）段小屋坂ではヤマクワガタや蕾のキソチドリ等が見られ さらにイヨドマリ沢（昔は水場で大勢が休憩されていた）水の流れていない木道をさらに下って 見晴新道分岐から直ぐに見晴に出る。途中からだいぶ暑くなってきて 近場の小屋でカレーとビールで昼食とする。
温泉小屋へ向かう湿原は楽しみにしている花も多いが ほとんど見られず。気温が上がってきたが 何とか温泉小屋前の赤田代まで行って見るとサワランやトキソウが数多く花を咲かせていた（原全体に多かったようだ）東電小屋までの道は ウスバサイシンのポイントがあり 正に咲き競う状況だった。東電小屋でビールと考えていたが あまりに暑いのでスポーツドリンクを購入して水分補給にほっとする（休憩中から遠雷がし 雲も増えてきたようだ）先を急ぐことにしてヨシッ堀田代を歩き出すが 蒸し暑さは続いていて花もそこそこに先を急ぐ。ヨッピ橋から竜宮へと考えていたが 雷雨が心配なので 牛首三叉路へ向かう。三叉路を過ぎると原には誰も居なく 強い風も吹き始めて不安になるが 隠れる場所もないのでとにかく先へ先へと急ぎ 最後の拠水林が見えた時にはやっと一安心できた（イチヨウランは見つけられなかったが 久しぶりや初見のものがあり 楽しい山行だった）
山の鼻の宿で受付を済ませると雨が降り出し 暫くして落雷が続いた。雨を見ながらビールを飲んでいると 至仏山の東側に稲光が見え 直ぐにバリバリとものすごい音がした（雷雨に遭わずに良かったとしみじみ思う…カッパ等に不安もあったし）
雨は1時間ちょっとで上がり 陽も射してきたので 明日の至仏山は大丈夫かなあと思いつつ昼寝をしてしまった
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