ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 837140
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

滝谷避難小屋に独りで2泊 in 槍&涸沢岳西尾根敗退(/ω\)

2016年03月27日(日) 〜 2016年03月29日(火)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
27.8km
登り
2,747m
下り
2,734m

コースタイム

1日目
山行
6:48
休憩
0:30
合計
7:18
10:27
13
スタート地点
10:40
10:47
96
12:23
12:28
102
14:10
14:28
197
17:45
0
17:45
宿泊地
2日目
山行
8:58
休憩
0:45
合計
9:43
5:30
85
宿泊地 滝谷避難小屋
6:55
7:25
295
12:20
12:30
105
14:15
14:20
53
15:13
0
15:13
宿泊地
3日目
山行
11:31
休憩
1:26
合計
12:57
6:57
108
宿泊地 滝谷避難小屋
8:45
9:07
234
涸沢岳西尾根取り付き点
13:01
13:27
160
蒲田富士分岐コル
16:07
16:30
110
涸沢岳西尾根取りつき点
18:20
18:30
70
19:54
ゴール地点
天候 晴れ・雪・晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者用無料Pより上にある公営Pが4月まで無料でした💦・・・この差は大きいです。
コース状況/
危険箇所等
〇右俣林道は、微妙な踏み抜きが続き体力が要ります。
〇標高1450mにある沢で、水が確保できます。(またザックの中の六甲のおいしい水を担ぎ上げて・・・(/ω\) ザックは31kgを越えました。
※ブドウ谷 チビ谷 のデブリ通過注意。特に滝谷のデブリが巨大でした。
〇槍平冬季避難小屋まで1日目にやはり届かず、例の(霊の)滝谷避難小屋にて…
〇槍ヶ岳まで千丈乗越辺りまでトレースが有りましたが、それ以上はなく天候悪化と体力不足で標高2520m地点で(敗退)
寝坊して、出発が遅れたのと、31kgのザックを担ぎ上げたので故障中の腰・踵・膝がかなり痛んだのが原因ですね(/ω\)

●涸沢岳西尾根に標的を変えてみましたが、新雪が好天気でアイゼンに団子が付いて
かなりのリスクでした。
●ピーク2620mで、余りの雪質の悪さに登頂を断念。
●ピーク直下の下りでは、アイゼンの雪団子でダガーポジションで冷や冷やの下降でした💦

◎結局は、槍も涸沢岳西尾根も中途半端に終わりましたが、もう少し体調を整えて荷物の軽量化に努めないとダメだと反省。
◎しかし、新雪も積もり、広大な北アの景色を堪能できて良かったです。

※滝谷避難小屋で2泊しましたが、床下から奇妙な音が続いただけで、今回は「声」は、しませんでした。トイレ臭もなく快適でした(^^)/
その他周辺情報 栃尾♨の酒屋さんの前の小さな足湯?が、流しっぱなしで快適です。高温なので注意してくださいね。
予約できる山小屋
槍平小屋
琵琶湖を望む滋賀県のパーキング裏に・・・こっそりと。
2016年03月27日 06:05撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/27 6:05
琵琶湖を望む滋賀県のパーキング裏に・・・こっそりと。
伊吹山…全く雪がありません。
2016年03月27日 06:22撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
3/27 6:22
伊吹山…全く雪がありません。
高山市内からの乗鞍岳。
2016年03月27日 08:28撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/27 8:28
高山市内からの乗鞍岳。
新穂高から
2016年03月27日 09:24撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3/27 9:24
新穂高から
31kg担いで 行ってきまーす(^^)/
2016年03月27日 10:25撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
11
3/27 10:25
31kg担いで 行ってきまーす(^^)/
ロープウェイ 結構込んでいました。このホテルも車が満車。
2016年03月27日 10:53撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
3/27 10:53
ロープウェイ 結構込んでいました。このホテルも車が満車。
蒲田富士と涸沢岳。
2016年03月27日 11:01撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
3/27 11:01
蒲田富士と涸沢岳。
右俣林道は、疲れます。
2016年03月27日 11:24撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/27 11:24
右俣林道は、疲れます。
やっと穂高平小屋。冬季は解放されています。
2016年03月27日 12:24撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
3/27 12:24
やっと穂高平小屋。冬季は解放されています。
わくわく。
2016年03月27日 13:20撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/27 13:20
わくわく。
デブリがたくさん。
2016年03月27日 16:17撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
3/27 16:17
デブリがたくさん。
ああ、陽が沈む・・・
2016年03月27日 16:58撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/27 16:58
ああ、陽が沈む・・・
滝谷避難小屋で、またまたギブアップ。
2016年03月27日 17:15撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
3/27 17:15
滝谷避難小屋で、またまたギブアップ。
まいどー。正面は雪で入れなく、東扉から入ります。
2016年03月27日 17:18撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
3/27 17:18
まいどー。正面は雪で入れなく、東扉から入ります。
トイレ臭は無く(凍っているから?)、快適です。
2016年03月27日 18:14撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
3/27 18:14
トイレ臭は無く(凍っているから?)、快適です。
モンベルの白ご飯に、レトルトカレーを入れます。食器は要りませーん(^^)/ 味は、まぁまぁです。
2016年03月27日 18:37撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
6
3/27 18:37
モンベルの白ご飯に、レトルトカレーを入れます。食器は要りませーん(^^)/ 味は、まぁまぁです。
ダウンのテントシューは小屋でも重宝します。
2016年03月27日 19:13撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
7
3/27 19:13
ダウンのテントシューは小屋でも重宝します。
おはようございます。サングラスをアイゼンで踏んで破壊してしまいましたっ💦 しかも寝坊してこんな時刻に出発(-_-;)
2016年03月28日 05:18撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
6
3/28 5:18
おはようございます。サングラスをアイゼンで踏んで破壊してしまいましたっ💦 しかも寝坊してこんな時刻に出発(-_-;)
滝谷のデブリ。巨大です。
2016年03月28日 05:33撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
11
3/28 5:33
滝谷のデブリ。巨大です。
天候は良いのか悪いのか?スマホもラジオも持ってないのでわかりませーん。
2016年03月28日 06:26撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/28 6:26
天候は良いのか悪いのか?スマホもラジオも持ってないのでわかりませーん。
標高1915m。近畿最高峰の大峰山脈「八経ヶ岳」と同じ高さです。北アはまだまだ冬景色。
2016年03月28日 06:36撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
6
3/28 6:36
標高1915m。近畿最高峰の大峰山脈「八経ヶ岳」と同じ高さです。北アはまだまだ冬景色。
槍平に着きました。
2016年03月28日 06:56撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
3/28 6:56
槍平に着きました。
二階の入り口まで雪で埋まっています。
2016年03月28日 06:59撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
3/28 6:59
二階の入り口まで雪で埋まっています。
スノーシューが欲しいです。
2016年03月28日 07:30撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
3/28 7:30
スノーシューが欲しいです。
西穂
2016年03月28日 08:28撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
3/28 8:28
西穂
飛騨沢は、トレースがありません。西尾根沿いに上がります。
2016年03月28日 08:28撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3/28 8:28
飛騨沢は、トレースがありません。西尾根沿いに上がります。
中崎尾根を見下ろせるまで高度を稼ぎましたが・・・
2016年03月28日 10:06撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3/28 10:06
中崎尾根を見下ろせるまで高度を稼ぎましたが・・・
まだまだです。
2016年03月28日 11:06撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
3/28 11:06
まだまだです。
ひーっ。トレースないし、ちかれた・・・
2016年03月28日 11:12撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
3/28 11:12
ひーっ。トレースないし、ちかれた・・・
もうちょっとがんばるぞぉー!
2016年03月28日 11:30撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/28 11:30
もうちょっとがんばるぞぉー!
ズボズボツボ足ラッセルです・・・キツイ。
2016年03月28日 11:46撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/28 11:46
ズボズボツボ足ラッセルです・・・キツイ。
もう、限界かっ。
2016年03月28日 11:51撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
3/28 11:51
もう、限界かっ。
なかなか飛騨乗越は近づきません。
2016年03月28日 11:57撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
3/28 11:57
なかなか飛騨乗越は近づきません。
はぁ、12時には稜線だった計画がぁ・・・(/ω\) 敗退。
2016年03月28日 12:01撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
6
3/28 12:01
はぁ、12時には稜線だった計画がぁ・・・(/ω\) 敗退。
アンパンの気持ち。ここは、ノートレース飛騨沢の中央部を尻セード&滑落停止訓練を行いながら帰ろう・・・。(動画に上げてます)
2016年03月28日 12:55撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
3/28 12:55
アンパンの気持ち。ここは、ノートレース飛騨沢の中央部を尻セード&滑落停止訓練を行いながら帰ろう・・・。(動画に上げてます)
げっ、雪がかなり降って来ました。
2016年03月28日 14:11撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
3/28 14:11
げっ、雪がかなり降って来ました。
スノーブリッジ。
2016年03月28日 15:01撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/28 15:01
スノーブリッジ。
デブリ
2016年03月28日 15:08撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
3/28 15:08
デブリ
ただいまぁ・・・
2016年03月28日 15:13撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
3/28 15:13
ただいまぁ・・・
本日は、牛丼です。
2016年03月28日 16:57撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
7
3/28 16:57
本日は、牛丼です。
小屋のドアから見ると、新雪でメリークリスマス状態に。
2016年03月28日 17:40撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
3/28 17:40
小屋のドアから見ると、新雪でメリークリスマス状態に。
おはようございます。小屋内の気温です。
2016年03月29日 05:05撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
3/29 5:05
おはようございます。小屋内の気温です。
散乱してますっ💦
2016年03月29日 05:29撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
3/29 5:29
散乱してますっ💦
パッキングと整理整頓…約、1時間かかりましたっ。写真の左側にオーブが二体写っています。
2016年03月29日 06:36撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
3/29 6:36
パッキングと整理整頓…約、1時間かかりましたっ。写真の左側にオーブが二体写っています。
オーブのアップ。なんだか笑顔に見えません?
2016年03月29日 06:36撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
3/29 6:36
オーブのアップ。なんだか笑顔に見えません?
靴が凍ってカチンカチン。歩いている間に解凍するでしょう。
2016年03月29日 06:39撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
3/29 6:39
靴が凍ってカチンカチン。歩いている間に解凍するでしょう。
新雪が積りましたのでトレースが消えました。でも、森の動物さんは、雪の固い所を知っていますね。カモシカ君の足跡を追います。
2016年03月29日 07:07撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
3/29 7:07
新雪が積りましたのでトレースが消えました。でも、森の動物さんは、雪の固い所を知っていますね。カモシカ君の足跡を追います。
なんだか冬景色ですね(^^)/
2016年03月29日 07:56撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
3/29 7:56
なんだか冬景色ですね(^^)/
このまま帰るぉのぉ? 根性無し!ってCOO君が言います。
2016年03月29日 08:48撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
3/29 8:48
このまま帰るぉのぉ? 根性無し!ってCOO君が言います。
仕方がないので涸沢西尾根に上がりましょう。かなり急騰な一応積雪期のみ上がれるバリエーションです。
2016年03月29日 10:17撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3/29 10:17
仕方がないので涸沢西尾根に上がりましょう。かなり急騰な一応積雪期のみ上がれるバリエーションです。
かなりの急角度。あれ?今年はロープが残置されてましたっ。
2016年03月29日 10:21撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/29 10:21
かなりの急角度。あれ?今年はロープが残置されてましたっ。
一段と白くなった西穂です。
2016年03月29日 11:09撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
3/29 11:09
一段と白くなった西穂です。
昨夕からの雪で、ズボズボ。気温も上がって・・・
2016年03月29日 12:04撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3/29 12:04
昨夕からの雪で、ズボズボ。気温も上がって・・・
アイゼンはずっと団子屋さん。コレが非常に危ないです。
2016年03月29日 12:22撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
3/29 12:22
アイゼンはずっと団子屋さん。コレが非常に危ないです。
雪庇の直ぐ横を登ります。
2016年03月29日 12:22撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3/29 12:22
雪庇の直ぐ横を登ります。
おおっ。
2016年03月29日 12:26撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
9
3/29 12:26
おおっ。
登って来た甲斐がありました。
2016年03月29日 12:40撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
3/29 12:40
登って来た甲斐がありました。
写真では臨場感が出ませんが、かなりの急斜面を雪団子を落としながら、ピッケルぶち込んで登っています。
2016年03月29日 13:00撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/29 13:00
写真では臨場感が出ませんが、かなりの急斜面を雪団子を落としながら、ピッケルぶち込んで登っています。
おおっ。ピークが見えた。
2016年03月29日 13:00撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
3/29 13:00
おおっ。ピークが見えた。
丁度、蒲田富士から登山者さんが降りて来ました。状態を効きますと雪がかなり悪いそうです。
2016年03月29日 13:03撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3/29 13:03
丁度、蒲田富士から登山者さんが降りて来ました。状態を効きますと雪がかなり悪いそうです。
ダブルアックスじゃないと、本日の雪質では蒲田富士の登頂は辞めておいた方が良さそうです。
2016年03月29日 13:11撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
3/29 13:11
ダブルアックスじゃないと、本日の雪質では蒲田富士の登頂は辞めておいた方が良さそうです。
奥穂・・・行きたいな。
2016年03月29日 13:15撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
6
3/29 13:15
奥穂・・・行きたいな。
2年前は、涸沢岳まで行きましたが・・・。この時も雪が緩んで下山が怖かったです。
2016年03月29日 13:26撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
3/29 13:26
2年前は、涸沢岳まで行きましたが・・・。この時も雪が緩んで下山が怖かったです。
急斜面の下山は、ダガーポジションでピッケルとアイゼンぶっ刺して降りました。なのでそこの写真を撮る余裕はありませんでした。やっとここで昼飯の甘納豆。
2016年03月29日 15:34撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
3/29 15:34
急斜面の下山は、ダガーポジションでピッケルとアイゼンぶっ刺して降りました。なのでそこの写真を撮る余裕はありませんでした。やっとここで昼飯の甘納豆。
右俣林道で日が暮れかけています。
2016年03月29日 17:22撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3/29 17:22
右俣林道で日が暮れかけています。
沢の横にいい感じの場所がありました。よし、テントサイトを作るべー。と整地にかかりましたが・・・
2016年03月29日 17:38撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3/29 17:38
沢の横にいい感じの場所がありました。よし、テントサイトを作るべー。と整地にかかりましたが・・・
やっぱ、下山しましょう・・・
2016年03月29日 17:51撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3/29 17:51
やっぱ、下山しましょう・・・
2016年03月29日 18:26撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
3/29 18:26
ズボズボな右俣林道・・・疲れます。本当に・・・
2016年03月29日 19:00撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3/29 19:00
ズボズボな右俣林道・・・疲れます。本当に・・・
はい、たっち。
2016年03月29日 19:54撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
3/29 19:54
はい、たっち。
栃尾♨の足湯は、いつでも利用できて有りがたいです(^^)/
2016年03月29日 20:52撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
5
3/29 20:52
栃尾♨の足湯は、いつでも利用できて有りがたいです(^^)/

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット ロープ ハーネス 下降器 ハーネス

感想

中途半端な登山でした・・・。
累積標高差 約3000m・・・(/ω\)
なのに 登頂できずとは・・・(/ω\)

30kgオーバーな荷物を担いて歩きすぎて、故障中の腰痛が更に悪化(-_-;)
涸沢岳西尾根で、ピッケルをぶち込み過ぎて右肩痛(=_=)
アイゼンを蹴り過ぎて、ふくらはぎ痛(-_-;)

不思議と壊した左膝は、ダイジョウブでした('ω')ノ

何もかも失敗続きでしたが、また出直します(^^)/~~~
飛騨沢にトレースが全くないので
尻セードをしました。滑落した前提の元、堕ちてみましたが・・・
自然に止まってしまいました。
その動画です。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2456人

コメント

シリセードめちゃくちゃ楽しそう♪
今回もチャレンジングな登山に最後まで楽しんで拝見させていただきました。
30kgオーバーのザックは、とても身動き出来る気がしません(笑)
発想が楽しくて楽しくて、jyunntarouさんの世界感に魅了されます。
2016/3/30 23:41
Re: シリセードめちゃくちゃ楽しそう♪
Rilaさん こんばんは。コメありがとうございます。
チャレンジはいいのですが・・・故障と体力低下ですっ(/・ω・)/
二日目の滝谷避難小屋は、やはり午前0時起き2時出発しなければ無理ですね。
一日目の重いザックでぐっすり眠りこけてしまいましたっ💦
三日目の涸沢岳狙いも これまた ぐっすりと。。。(笑)
あはっ、担ぎ上げたロープやG・ハンマーにハーネス等、登攀具の出番無し・・・・(/ω\)
Rilaさんの方が私なんかよりもチャレンジャーですから、レコ楽しみにしています。
2016/3/31 18:41
ゲスト
くすっ(笑)
先月の俺と同じことをしている人がいる。
僕も先月30キロのザックを背負って槍平らまで行って引き返してきました。
そして翌週、荷物を減らして行くもまたもや敗退。
ようやく今月に登頂を果たしました。
そっか、敗退した時、涸沢奥穂に登れば雪崩の心配なかったんだ!このルートにすればよかった。僕の場合乗鞍行ってしまったわ。
それにしても、よく滝谷避難小屋なんかに泊まれますね。僕怖くて絶対泊まる気ないところやのに。たとえ夜遅くなっても意地でも槍平らに行くし、無理でもビバークします。やっぱ怪奇現象おきましたか・・・・。山登っていると一つや二つの怪奇現象に出くわしますよね。僕は慣れたくないので聞こえない振りします。
2016/4/1 0:13
Re: くすっ(笑)
katu_hiroさん こんばんは。コメありがとうございました。
おおっ、登頂おめでとうございます(^^)/
去年の3月は、新穂高を午前2時過ぎに日帰りの槍を狙いましたが、前日積もった新雪と異様な暑さで、ズボズボの飛騨沢でギブアップ。中崎尾根ピークに攀じ登り、そこでギブアップでした。もう一つの敗因は水が底をついて、雪を食べながらでは、心が折れました。
そこで、去年のGWには、なんと34kgのザックで、滝谷避難小屋泊・中崎尾根稜線泊・悪天候の為に一度槍平に降りて冬季避難小屋泊、次の日は雨が凍結したバリバリの飛騨沢を気持ちよくアイゼン効かせてやっとこさ槍に登頂できました。
30kgオーバーで、中崎尾根を登るのは本当に危険でした。
今回は槍が凍り付いているとの情報でしたので、登攀具やロープにゴルジュハンマーとのダブルアックスで攻略を考えていましたが、なんと槍の肩にまで行けずに敗退(-_-;)

次の日は、せめて蒲田富士のスノーリッジを楽しもうと思ったのですが、新雪が団子になりアイゼンが効かなくて・・・これまた敗退(-_-;)

やっぱり 深夜から早朝の締った雪じゃないと 危ないですね。
滝谷避難小屋は、既にここ数年で6泊もしています(笑) ああ、あの小屋。。。居ますよ。
でも、ダイジョウブです。しっかりと対応すれば悪さは致しません。
雪崩や落氷に滑落を思えば、チョイとした霊現象などは怖くはないです(個人差がかなりありますがっ)

とにかく、もう年寄りですので、踏ん張りが効かなくなってきましたっ💦
涸沢岳西尾根は、Fコルの上のルンゼが雪崩れやすいので、岩稜すれすれに登るか、ルンゼを突っ切るか? そこがポイントです。

是非とも今度は、日帰り涸沢岳にチャレンジしてみてください(^^)/奥穂までは、相当踏ん張らないと難しいですね。
私は、1月の日帰り蒲田富士までは行けました。 katu_hiroさんなら、涸沢岳まで行けるかと思います。
2016/4/1 23:48
お疲れ様です。
お泊まりとなると、やはり、かなりの重さの荷物になりますよね‥‥‥私も山に行く時は毎回どんなに軽量化に努めても、持ち上げるのも難渋するような荷物になっていました。整備された登山道ならば重い荷物を背負って歩いても、まだ大丈夫ですが、積雪期の道なき道を重い荷物を背負って、独りでラッセルして登られたのですから、いかに大変な状態だったのか想像出来ます。目的地に到達しなくても、それは敗退ではなく、大切な命を守る為の当然の選択だと思いますよ〜(^-^)
「命有っての物種」です。生きていれば、次回と言うチャンスが有りますから、また次回に頑張ってチャレンジしてくださいませ〜(^-^)/
例の避難小屋は、やはり異音がしたんですね‥‥‥でも、まぁ怪奇現象も怖くないとは言いませんが、本当に誰も来ないような山小屋で夜中に独りで居て怖いのは、怪奇現象よりも、生きている生身の人間が夜中に、訪ねてきたら‥‥‥それは本当に怖いですよ。(←母と二人でしたが、怖かったです(。>д<))
曰く付きの避難小屋でオーブが写っていたら怪奇現象と思う方が多いかも?‥‥ですが、オーブは、空気中の埃や水滴等がガメラのフラッシュ等の強い光を浴びたら、あの様に見える事があるので、私は全く、この類いには怖さを感じません。やはり山で深夜に出会って一番怖いのは人間です( ̄□ ̄;)!!
2016/4/1 1:26
Re: お疲れ様です。
rinaさん こんばんは。
はい、積雪期のお泊りはかなりの重さになってしまいます。今回はロープなど登攀具も担ぎ上げましたので、本当に足腰ガタガタになりました。
故障上がりの体と、アイゼンピッケルもズボズボになり、流れます。コレがお化けなんかよりずっと怖かったです。
オーブは言われるように 誇りとか水蒸気が正体ですね。でも今回のオーブは、トトロの真っ黒クロスケみたいなかわいい写り方をしています(笑)

しかし、今回の床下からの突き上げるような「音」には驚きました。怖がりの人なら小屋から飛び出していたかもしれませんね。
でも、「音」よりも害獣・害虫・雪崩・滑落 そっちの方がよっぽど怖いです。あっ、勿論平気で殺人やテロなど起こす人間の方が よっぽど怖いですよね。

やはり、荷物は25kgまでに抑えませんと、体に悪いです。30kgを超えるザックでのズボズボ雪は、かなり堪えました。
富士山は、深夜発ですが荷物は10kg前後です。
やはり、槍ヶ岳の方が、キツイですね。雪崩の心配もありますし。

そうですよね。無茶な登頂を果たして、体力を使い切ってしまい。下山でつまづいたらお終いですから。
次のチャンスを待った方が、賢明ですよね。
しかし、もう雪道は懲り懲りです。お腹いっぱいいっぱいです(-_-;)

土の上をあるきたいですっ(笑)
2016/4/2 0:09
滝谷避難小屋
5、6年前の12月、現役達と小屋に泊まったことがありましたが、他パーティーも一緒でしたので何の変化も気づきませんでした。でも、よく一人で泊まれますね。一人で上る強い気持ちに、感服します。たまには、昔の仲間と上りませんか。
2016/4/4 21:12
Re: 滝谷避難小屋
takatiho さん こんばんは。
ほとんど最近は単独です。特に大きい山とか沢とかは、単独です。冬富士では、ちょこちょこ知り合いに出合って、合流するときもありますが・・・
北アとか沢は単独です。 広島は、修学旅行3回引率して行きました。でも広島の山に登ったことはありません。比婆ゴン探しに出かけようと思ったことはあります(^^)/ 〇〇大の現役の皆さんと山行にでかけられているのですか?
2016/4/4 21:47
Re[2]: 滝谷避難小屋
おはようございます。昨年の12月末、私は日帰りでしたが、伯耆大山に夏道から同行しました。現役は、雪練で寒さがこたえたようです。時々は、顔を出したいと、思っています。
2016/4/5 6:32
Re[3]: 滝谷避難小屋
大山は、残雪期にユートピア小屋から剣ヶ峰~縦走~弥山~元谷小屋〜大山寺を数年前にやりました。
砂走りはカチカチで良かったのですが、ユートピア小屋までのトラバース…雪が緩んで怖かったです。他のパーティは、ロープで確保していましたが、単独は辛い所です💦 縦走路は、雪が有る方がマシでした。夏の方が危険でした。
北アよりも危険度が高い所もあり、大山って素敵な山だと実感しました。
2016/4/7 22:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら