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記録ID: 837346
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ハイキング
四国

金刀比羅参拝(象頭山・琴平山)⇔大麻山【香川】

2016年03月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
10.4km
登り
710m
下り
730m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
1:52
合計
4:31
7:37
32
スタート地点(琴平公園駐車場)
8:09
8:16
16
9:32
9:55
21
10:16
10:16
31
10:47
10:48
5
金刀比羅宮本宮裏
10:53
10:53
0
10:53
12:00
8
こんぴらさん観光・昼食
12:08
ゴール地点
琴平公園駐車場−8台ほど停められる。無料情報があったので行って見たら、朝も早かったからか置く事ができた。帰ってきたときも、自分を含め4台しかいなかった。
 『大麻山~象頭山~琴平山~愛宕山』(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-786386.html) chubeiさんの山行記録を参考にして計画。
 琴平山からの下りは、他の方の感想を参考にしても路がはっきりしなく急だとの事だったので、独自に金刀比羅宮本宮裏の道路に降りようとしてみた。等高線から判断すると、どこを下るのも変わりないかと。
天候 薄ぐもり後晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
琴平公園駐車場(8台ほど置ける)
事前に調べていたら、無料で置けるとの事だったので、朝も時間的に早かったので行って見た。2台止まっていただけだったので、ここからスタート。
琴平公園駐車場(8台ほど置ける)
事前に調べていたら、無料で置けるとの事だったので、朝も時間的に早かったので行って見た。2台止まっていただけだったので、ここからスタート。
メインの参道に下りてきた。うわさの階段の挑戦!
メインの参道に下りてきた。うわさの階段の挑戦!
重要有形民俗文化財「備前焼狛犬」
確かに、趣がある。
重要有形民俗文化財「備前焼狛犬」
確かに、趣がある。
五人百姓−朝が早いのでお二人だけが、準備をしていた。
五人百姓−朝が早いのでお二人だけが、準備をしていた。
桜は、まだ5分咲きと言ったところだろう。
桜は、まだ5分咲きと言ったところだろう。
こんぴら狗の銅像
さすが、テリーマン(湯村輝彦)!
こんぴら狗の銅像
さすが、テリーマン(湯村輝彦)!
社務所門
ようやく旭社が見えてきた。これまでの階段での行程をあまりきつく感じないのは、山登りをしているおかげだろうか。
ようやく旭社が見えてきた。これまでの階段での行程をあまりきつく感じないのは、山登りをしているおかげだろうか。
銅馬と桜。
ここの桜はわりと咲いていた。
銅馬と桜。
ここの桜はわりと咲いていた。
旭社が見えてきた。
旭社が見えてきた。
きれいに積まれた石垣とその上の大きな幹が美しかった。
きれいに積まれた石垣とその上の大きな幹が美しかった。
御本宮に到着!
せっかくのパノラマが、霞んでしまっている。
せっかくのパノラマが、霞んでしまっている。
さすが、立派な御社だと感心させられた。
さすが、立派な御社だと感心させられた。
さぁ〜!奥社を目指すぞ!
さぁ〜!奥社を目指すぞ!
白峰神社
ここから朱色の御社になるのは、何かいみがあるのだろうか。
白峰神社
ここから朱色の御社になるのは、何かいみがあるのだろうか。
奥社まで、最後の踏ん張りどころ。
奥社まで、最後の踏ん張りどころ。
天狗とカラス天狗の彫物。
木彫りの天狗とカラス天狗を貼り付けているらしい。
てっきり、岩を彫ったものかと勘違いしていた。
天狗とカラス天狗の彫物。
木彫りの天狗とカラス天狗を貼り付けているらしい。
てっきり、岩を彫ったものかと勘違いしていた。
霞の中の讃岐富士。行って見たい!
(結局、下山後に行くことになった。)
霞の中の讃岐富士。行って見たい!
(結局、下山後に行くことになった。)
大麻山への登山道は、こんな感じでしばらくなだらかだ。
大麻山への登山道は、こんな感じでしばらくなだらかだ。
展望が開けた。
途中、左手に上る『龍王社』と真直ぐに行く『葵の滝』の分岐があり、『葵の滝』まで300mらしい。滝があるなら見たいので、行って引き返してくるつもりでまっすぐに進んだ。
 残念、ほとんど水量はなかった。
途中、左手に上る『龍王社』と真直ぐに行く『葵の滝』の分岐があり、『葵の滝』まで300mらしい。滝があるなら見たいので、行って引き返してくるつもりでまっすぐに進んだ。
 残念、ほとんど水量はなかった。
滝からもまっすぐ路がのびていた。地理院地図を見ると、大麻山を回りこんで頂上を目指せるみたいなので、そのまま進んだ。途中、案内板と道しるべがあった。もう少し先に行ってから、上りのコースをとる事にした。
 この案内板のpdfファイルは↓
http://www.city.zentsuji.kagawa.jp/uploaded/attachment/4674.pdf
滝からもまっすぐ路がのびていた。地理院地図を見ると、大麻山を回りこんで頂上を目指せるみたいなので、そのまま進んだ。途中、案内板と道しるべがあった。もう少し先に行ってから、上りのコースをとる事にした。
 この案内板のpdfファイルは↓
http://www.city.zentsuji.kagawa.jp/uploaded/attachment/4674.pdf
赤いダニのようなのが2匹。大きいのと小さいのが、一緒に歩いていた。
赤いダニのようなのが2匹。大きいのと小さいのが、一緒に歩いていた。
親子? つがい?
それ以前に、ダニ??
親子? つがい?
それ以前に、ダニ??
ようやく、山頂付近に出てきた。
ようやく、山頂付近に出てきた。
ここから、出てきたがテープ等の印はない。
ここから、出てきたがテープ等の印はない。
大麻山のプレート。
2
大麻山のプレート。
展望台がある。
展望台のいすに、石で重石をされたブリキ缶があり、なかに寄せ書きのノートがあった。
展望台のいすに、石で重石をされたブリキ缶があり、なかに寄せ書きのノートがあった。
プレートの所に三角点がないので、不思議に思っていたら、こんな所に。
1
プレートの所に三角点がないので、不思議に思っていたら、こんな所に。
帰りは、この路を進む。
帰りは、この路を進む。
サルノコシカケ 発見!
サルノコシカケ 発見!
古い桜の並木の中を進むが、まだまだ固いつぼみの木がほとんど。
古い桜の並木の中を進むが、まだまだ固いつぼみの木がほとんど。
少し咲きかけていたのはこの木くらいだった。
少し咲きかけていたのはこの木くらいだった。
何とか、降りてこられた。ホッ。
1
何とか、降りてこられた。ホッ。
朝よりも、花が多く開いたようだ。
1
朝よりも、花が多く開いたようだ。
青銅大燈籠
朝は、こんなに咲いてなかった。この週末には満開になるのでは。
2
朝は、こんなに咲いてなかった。この週末には満開になるのでは。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ サブザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ストック カメラ
共同装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ サブザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ストック カメラ

感想

前日、火曜日の夜に香川県財田町の道の駅『たからだの里』にて車中泊。表側の駐車場は、大型トラックがアイドリング状態で休憩していたりしていたので、裏の駐車場にまわった。暗くて状況も良く分からなかったが、とにかくトイレに近い所を選んだ。明け方、「ガアガアガア・・・」とアヒルのような鳴き声がしつこく目が覚めた。夜は静かで気付かなかったが、鳥小屋がすぐそばにあった。おかげで、目が覚めてしまったので行動開始。着替えを済まし、歩いてダム公園の裏手にある『鮎返りの滝』を目指した。公園内の桜は、残念ながら3分咲きぐらい。『鮎返りの滝』は、水量もあって楽しめた。
 『たからだの里』からこんぴらさんまでは、車で約30分。琴平公園駐車場からスタート。表参道に出て、本宮を目指す。他の参拝客もちらほらと。初めてのこんぴらさんで、階段がどれほどきついのかと楽しみ半分、不安半分だったが、登山を始めたおかげか、楽勝だったので拍子抜け。奥社への、最後に長く続く石段がすこしきついくらいだった。大麻山への登山道からは山道になるが、しばらくなだらかに進む。ほどなく、左手に上る『龍王社』と真直ぐに行く『葵の滝』の分岐があり、『葵の滝』までは300mらしい。滝があるなら見たいので、行って引き返してくるつもりでまっすぐに進んだ。 しかし残念ながら、ほとんど水量はなかった。
 滝からもまっすぐ路がのびていた。地理院地図を見ると、大麻山を回りこんでから頂上を目指せるみたいなので、そのまま進んだ。途中、案内板と道しるべがあった。もう少し先に行ってから、上りのコースをとる事にした。ジグザグに上がりながら、右方向にトラバースして行く。基本的にテープ等の印があるので助かった。8mぐらいの幅で崩落している所が、少し難所かと。テープと踏み跡らしき跡を確認しながらなんとか、頂上へ到着。相変わらず霞んでいて、せっかくの展望が残念だった。
 帰りは、大麻山の桜並木の間を琴平山へ。桜並木が終わり、山道に突入するが、目印のテープが程よくあり、ふみ跡もなんとか確認できる。倒木が多くなってきてからは、すこし手こずった。さらに、琴平山からの下りはどの方向にも急斜面になる。
 愛宕山へ行くのはやめて、ゆっくりとこんぴらさん観光をしようと、本宮裏の道路を目指して、下りていった。最後の50mくらいからは、枯れた沢のような地形をくだり、10mぐらい先にようやく駐車してある自動車が見えてきた。道におりると、すぐ本宮の裏口だった。参道には朝と違って人も多く、最近の日本の観光地『あるある』の中国語が多く聞こえる現象もあった。人も増えたが、開花した桜の花も増えた気がした。まるで、『花咲か爺さん』のしわざではと思えるほど・・・
 ゆっくりと、観光、昼食休憩した後、時間があるので、讃岐富士(飯野山)を目指した。

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体力レベル
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