八ヶ岳古道（信仰の道、廃道）

2025年07月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 8.4km
• 登り: 965m
• 下り: 961m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:12

距離 8.4km 登り 965m 下り 961m

5:56 天女山上駐車場
6:07 6:13 天の河原
8:03 8:04 「ここが一番きつい」看板
9:16 10:52 前三ツ頭
11:23 11:28 「ここが一番きつい」看板
11:37 御題目尾根の鉄剣
12:01 12:02 御題目屋根〈馬頭観音〉
12:16 出合観音像
13:00 天の河原
13:10 天女山上駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

古道以外は明瞭、危険箇所無し。

下りに使った古道は、取り付きが見つからないと思う。
取り付きを見つけ、広尾根の中に薄い踏み跡を見出しつつ歩けば、迷う事は無いし、危険も一切無い。

写真

7/5 6:08

既に疲れ始めている。

7/5 7:49

キバナノコマノツメに癒される。

7/5 7:59

暑い。

7/5 8:02

看板の位置が少しずれていた、笑

7/5 8:08

富士山。

7/5 8:17

ちらほら見かける。

7/5 9:16

強風と雲の感じ。
自分が今この山を案内しているのは、海外遠征もこなす旧知の登山ガイド。
彼が、Pulsarさんどうする？と尋ねてくる。

さすが登山ガイド。

今回、彼以外に３人同行。
彼と３人は初対面同士。ガイドは３人の登山スキルを承知していない。
登山ガイドに神経を遣わせても申し訳ないから、撤退とする。

山行で冒険するのは、苦楽を共にした仲間オンリー。
山屋のセオリー。

7/5 10:17

ゆっくりのんびり、昼ごはん。

7/5 11:29

廃道に入る。
草付きにはしっかりとした道が生きている。

7/5 11:35

富士山。

7/5 11:56

権現岳は1750年前に開山。
350年前に開山された赤岳よりも、遥かに歴史の古い信仰の山。

7/5 11:59

広尾根で丁寧に古の道を探せば出会える。

7/5 12:03

道を拾う。

7/5 12:14

八ヶ岳自然歩道から数十メートル離れた場所に鎮座。
出会観音という。表情が優しい。

7/7 9:45

これ、去年の写真。
材木尾根（御題目尾根）、信仰の山、権現岳の古の登山道にあった鉄剣。
標高2100mくらいか。
今回は気付かずスルーしてしまった。

おしまい。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

Pulsar1971

同じ会に所属している山梨が誇る山小屋の元小屋番、国際登山ガイドを自分がアテンド、笑
昨年も同時期に計画していたが、ある方のアテンドで流してしまった。

何しろ白根三山のとある小屋の小屋番を数十年勤めた方だから、八ヶ岳は小屋終い後の厳冬期、バリなアルパインルートしか歩いた事が無かったと、笑

植物もいろいろ面白く牛歩となったけど。
登山ガイド、古の信仰の道に感動してくれたのは感謝。