奥獅子吼 内川〜(金沢市、白山市)

2016年03月31日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 931m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:08

8:50 スタート地点
9:05 9:05 堂
9:50 9:55 巡視路入口
10:20 10:30 鉄塔間
11:05 11:15 ・708
12:00 12:00 脚谷山
12:20 12:45 奥獅子吼山
13:45 13:55 犀鶴林道
14:20 14:30 アゾ谷山
15:07 15:10 登山道
15:43 15:50 後高山
16:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内川ダム湖岸ツルギ谷出合付近

コース状況／危険箇所等

　*堂大橋上流で法面崩壊一箇所あり、通行止めです、朝復旧工事の方が入っていました。が鶴来方向からは菊水橋の方へ車が下りて来ていたので通行できるようです。
　犀鶴線から入口のNO24/25、送電線巡視路を使わせてもらい登りましたが下部の急斜面をトラバ-スしながら上がります。残雪が有る場合スリップすると思うので使えないと思います。
　鉄塔まで巡視路を使い脚谷山北尾根に乗ります。先は薄い藪でした。700m下辺りより残雪上の歩きでした。この尾根には鉄塔跡が5カ所ほど有りました。なので藪がうすいのかも知れません。
　奥獅子吼山から犀鶴線まではほゞ残雪歩きですがブッシュが半端に起き出し歩き難かったです。
　林道横から月惜山まで刈り払われていました。その先は藪です。
　後高山から北東尾根破線の道は廃れています。タニウツギ等の低木の藪です。

距離14.4km、累積標高差1040m
エネルギ-定数　27.4
消費cal　1918kcal
難易度　c〜b

その他周辺情報

浅野川温泉　湯楽へ回りました。

写真

3/31 8:49

内川ダム沿い林道を行く

3/31 9:01

3/31 9:09

対岸の木はトチ？

3/31 9:17

堂大橋上流の崩壊地
ただいま復旧中

3/31 9:18

内川

3/31 9:23

うす晴れ

3/31 9:37

脚谷山北尾根
あの鉄塔へ

3/31 9:40

3/31 9:48

ここに巡視路入口が有った

3/31 9:57

3/31 9:59

3/31 10:05

トラバ-スしながら上がる
階段無し、古いロ-プが有った

3/31 10:10

左　尾谷ノ頭方面、右　金谷ノ頭

3/31 10:37

鉄塔跡地だろう

3/31 10:57

・708付近

3/31 11:10

金谷ノ頭右に庄司峰が出た

3/31 11:10

上が脚谷山

3/31 11:15

内川右岸の丸山、尾谷の頭、金谷の頭

3/31 11:19

3/31 11:28

庄司峰
左に挙原山の頭が　ちょっとだけよ〜

3/31 11:29

つぼ足で歩けた

3/31 11:35

内川から金沢方向

3/31 11:35

尾谷の頭と金谷の頭の鞍部は雪庇が出来やすく又藪も出やすい

3/31 11:43

此処も鉄塔跡

3/31 11:45

向かいは帰りの尾根

3/31 11:50

丸山の後ろに医王山

3/31 11:54

脚谷山・905

3/31 11:55

県境の山方面

3/31 12:03

ブナ林

3/31 12:05

これも鉄塔跡

3/31 12:06

県境線の手前は
口三方岳、三輪山、鷹打山と下がって来ている

3/31 12:07

3/31 12:07

左が西谷、東谷を分けるナガオ

3/31 12:13

のんびりした尾根

3/31 12:16

到着

3/31 12:17

手取平野は霞んでいる

3/31 12:17

雪の無い山頂より
猿が山〜奈良岳

3/31 12:18

手前に鷹打山〜口三方岳、烏帽子山

3/31 12:18

白山の形が何とか分かった

3/31 12:18

能美、小松方面

3/31 12:21

後ろ猿が山

3/31 12:21

金沢の最高峰　奈良岳もいる

3/31 12:22

口三方〜烏帽子
セイモアスキ-場も見える

3/31 12:46

山頂を後にします

3/31 12:54

先行二人の後を追う

3/31 12:55

帰路方面

3/31 13:00

宿の岩方面分岐

3/31 13:42

林道は除雪されていた

3/31 14:05

後方の脚谷山
登ったのは手前の尾根

3/31 14:18

刈開きが有ったのでここまで来た
月惜山は鶴来、アゾ谷山は内川の呼称だろう

3/31 14:46

その後、先は藪に沈みながらの苦闘
横にあった尾根が見えない、スマホの地図ロイドに半欠けの地図しか出ない！電波圏外

3/31 14:57

沢筋から尾根へ戻るとき見えた獅子吼スキ-場

3/31 15:01

月惜山からは激藪だった

3/31 15:08

登山道に出て安堵する

3/31 15:12

分岐点の小屋

3/31 15:17

舟岡山と手取川

3/31 15:22

月惜山の下りは右の沢に入っていた
定石通り沢は下らず、登山道の来ている右の尾根に上がった

3/31 15:31

　左の奥から来た
　おかしいな兎さんの写真が取り込めていない？
ゲレンデに出ると茶色になった兎さんがいた・・
逃げてしまうのかと思うと建物のガラスの前で止まり・・頭突きをして行った・・・

3/31 15:32

手取川上流方向

3/31 15:36

3/31 15:38

後高山に植木が有った
　いっぱい
成長しますように

3/31 15:40

今日はパラグライダ−が1か2羽飛んでいた

3/31 15:54

内川ダムの先は末町辺り
この先道は無くうんざりする

3/31 16:12

途中　杉林下に田か畑跡が帯状にあった

3/31 16:19

道らしい感じだが、木や草が生えていては道じゃない

3/31 16:38

最後の杉林

3/31 16:48

こんな所を下りた

3/31 16:49

水位低いな

3/31 17:16

正面は戦い終わった月惜山だ
その右手前は廃道に為ってしまっていた後高山北東尾根

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

感想

hokekyo

　久しぶりに地元金沢の山へ行ってきた。
残雪期に行きたく思っていた内川から奥獅子吼周回だが、今年の残雪期は早く終了して藪が出歩き難くなっていた。
　前半の脚谷山尾根は藪も薄く快適だったが、後半月惜山、後高山の下りは残雪で埋まって居てほしかった。これも良い経験となる事だろうと思います。

　獅子吼のスキ-場に上がると茶色になった兎がいた。
脱兎の如く逃げるかと思ったが、トロン、トロンと離れ建物のガラス戸前に立ち止まり、何をするかと思えばガラスにコツンと頭突きをくらわせて、向うへ行った。
　この写真は撮ったがヤマメモにUPする写真一覧には無かった。いつも何枚か撮った筈なのに無い写真があるが、大事な写真が残っていないとがっかりだ。

　兎を忘れない様にここに書き残しておく事にしました。
のんびりした兎さんでした。

コメント

BoBDon

お尋ねします。
お疲れ様です。とても参考になり勉強させていただきました。
初歩的な質問させていただきますが、後高山の北東尾根に出るには
道路にフェンスが設置されてると思いますが、どのようなルートで
行かれたのでしょうか？

hokekyo

Re: お尋ねします。
フェンスは有ったと思いますが横から通り抜けたと思います。
尾根上の道路下には道が有りましたが、しばらく下ると藪になり道が見えなくなりました。

BoBDon

Re[2]: お尋ねします。
ありがとうございます。
同じようなコースを是非トライしたいです。