裏アカには気をつけろ(赤兎山;小原登山口からピストン)


- GPS
- 06:05
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 742m
- 下り
- 743m
コースタイム
天候 | 晴-曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【小原登山口-赤兎山】道は明瞭です。マーキングは、むしろ勝手道・沢道などへの入口を塞ぐようにつけて下さっています。全体にガレ基調で、下山時はペースが上がりません。危険箇所はありません。山頂から避難小屋までの間はビクトリーロードで、ニッコウキスゲがたくさん咲いています。避難小屋の中は確認していません。 【裏赤兎山】個人的な見解では難路です。藪漕ぎ、笹漕ぎ(いずれも、道が見えないほどではないですが)、ザレた細尾根(で、崩れやすい・滑りやすい)、粘土質でスリップしやすい急坂など。初心者は行かない方がいいと思います。いいこととしては、ササユリが結構咲いていました。裏赤兎山山頂は眺望ありません。 |
写真
感想
白状します。こないだまで「せきとさん」だと思ってました。正しくは「あかうさぎやま」でした。だって、赤兎馬のインパクトがあまりにも強いし・・・ それで、しばらく小原登山口への道が閉鎖されていたのですが、6/28に開通。ニッコウキスゲが咲き始めているらしいので先週狙っていたのですが、雲が多そうで断念。今週リトライを目していたのに、天気は同じような感じ。でも、一部の予報が晴マークをつけていたので、思い切って出かけることに。
ゲート前に着いたのは6時前。車内で仮眠していたら、ゲート前に車列ができていました。0645くらいにゲートを開けて下さいました。登山口からいろいろ花が咲いていて目を楽しませてくれました。目当てのニッコウキスゲは山頂を過ぎるまでは現れませんでしたが、その後避難小屋までの間に咲き乱れていました。不安だった日光も青天もまあまあ現れてくれて満足。行って良かったです。たくさんの方がおいででした。
さて、ここからが問題。そこに山頂があったら取っておきたくて、裏赤兎山まで行ってみることに。これがなかなかの難路でした(道の状況参照)。かなりへこたれて戻ってきたため、この時点でレポートタイトルは決定。ところがこれでは終わらない。当初大長山まで往復しようと思っていて、小原峠での余力で決めるつもりが、小原峠まで降りてきたら、電話がない。いろいろ思うところがあって、行動中は原則スマートフォンは取り出さないようにしているのですが、いろいろ要因が重なったのか持っていないことに気付かず、いつも過保護なまでに教えてくれるApple Watchも無言。目の前真っ暗で取りに戻ります。結果・・・裏赤兎山山頂にありました。なんであの難路をもう一度通るんだか。おかげで大長山は消滅しました。二重の意味で、裏アカは鬼門でした。
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