遠見尾根〜白銀の名峰が眼前に!
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 548m
- 下り
- 625m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 5:22
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
安曇野ICより47キロ。エスカルプラザ前に約1000台駐車可能(無料)トイレはとおみ駅、アルプス平駅にあります。白馬五竜スキー場テレキャビン、第一ペアリフト利用、始発は8:15運転開始です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんが、痩せ尾根にできた雪庇に近づかないこととトラバースでの転落注意。復路は雪が緩み踏み抜き多発で疲れました。わかん、アイゼン携行しましたが使用せず終始ツボ足、ダブルストックで行きました。 尚、ルートは手書きです正確ではありません。 |
その他周辺情報 | 露天からの展望が最高のほりで〜ゆ四季で疲れを癒し、安曇野ICへ行く途中の道沿いにあるそば庄で信州そばをいただく。 |
写真
感想
AM8:17始発のゴンドラで出発、今日の予報は朝から14:00まで晴れるはず アルプス第一ペアリフトから降り立つと、もう白馬と八方尾根がキラキラと輝いて見え その姿に気もそぞろ、リフトからひっきりなしに降りてくるボーダー、スキーヤー達が ぼ〜っと山を眺めて”浮いてる”sajimoto夫婦を我先にと追い抜いて行くが我々は目的が異なりますんでまったく気にしな〜い。道を譲り雪山にひたすら酔う
今日は春霞がかかっているものの文句なしのコンディションだ、まずは小遠見に向かって歩き出す、前景は文句なしの大絶景、心を鎮めるためにときおり後方を振り返り、雨飾、妙高、戸隠辺りの春霞に鈍く輝く渋い姿を睨む。一時間半程で小遠見に到着。 登山者やBC者はスノーシュー、スキー、ツボ足など各自様々です。 我々は得意のツボ足?でノロノロと行きます。
ここですでに素晴らし〜い景色が広がっています。「ここからの眺望はまさに360度の大展望です」と看板に書いてある通り眩しい雪山の景色!! おまけに今日は春の陽気で、ほぼ無風、ポカポカを通り越して汗ばむほどの陽気。そして武田菱の五竜岳、sajimoto夫婦、テンションが上がりまくりで話す声でかすぎです。
高ぶる気持ちを落ち着けて次のピーク、中遠見へ・・・ここからは、雪庇やクラックがたくさんあり気温も高く雪が緩んできたのでトレースばかりに頼らず五感を働かせ慎重に行きます。このあたりからは雪が腐っていて、右手に雪庇とクラック、そして足場はトラバースの踏み抜き地獄とかなり疲れました。11:01中遠見に到着。素晴らしい展望に絶句です。雲が掛かる神々しい鹿島槍の姿に思わず涙ぐんでしまいました。360°の視界いっぱいに広がる白銀の峰に魂を吸い取られ・・・しばらく休憩して絶景を楽しみました。休憩中、足早にsajimoto夫婦を追い抜いて行ったテン泊パーティ、今日はどこまで行くのだろうか・・・健脚且つ時間を気にしなくていいなぁ・・・我々もいつかはこの先に
少し雲がでてきたようだ 初春の陽が陰り始めてきたのでそろそろ帰りますか・・・毎度のことながらのんびりしすぎました。重い腰をあげたものの、降りたくな〜いと心が叫ぶ!しかし帰りのリフトの時間も気になるし雪がさらに緩むと大変なんで下山開始。時々、ズボッと太ももまで踏み抜きながら、何度も何度も振り返り、ゆるゆる歩きながらアルプス平駅まで戻ってきました。最高だったね! また夏に来よう!とsajiyomeと話しながらゴンドラに乗り込みとおみ駅へ
天気が良いと北アルプスはほんと最高ですね!遠いけどやっぱりここまできてよかった〜! 自宅まで遠路298キロ、エナジードリンクとブラックコーヒーを飲みつつsajiyomeの寝息をBGMにPM9:30無事帰宅。
さあ次はどの山に行きますか相棒殿
sajimotoさん おはようございます。
遅い書き込みですみません
飲みながらゆっくりと見させてもらってます。
小遠見からまさに360°のパノラマですね。
私は鹿島槍はこの角度が好きですね
それにしてもsajimotoさんは晴天率が高く羨ましい 。
感想を読みながら写真を見ると臨場感が伝わり自分も登っている
気になります。
ありがとうございます
soratokazeさんコメントありがとうございます。
拙い私のレコですがご自身が登っている気になられたなんて・・・感謝感激です
レコはその時見た事や感じた事を出来るだけ誇張のないように残す様にしています。
それでは又
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