奥三界岳

2016年04月03日(日) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,180m
• 下り: 134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:54

9:02 忘鱗ノ滝
9:13 9:14 銅穴ノ滝
11:51 11:53 鏡池
11:56 奥三界岳

帰り 12:30 山頂発
15:15 一の滝
16:15スタート地点 ゲート

天候

曇り 小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中津川IC〜R257福岡〜夕森公園 高速から1時間15分

コース状況／危険箇所等

ガレ場多し 樹林帯多い他の木曽の低山とはかなり違います。

写真

4/3 9:17

異界への扉みたいないい名前、奥三界山。

4/3 9:20

と思いきや吊り橋サービス

4/3 9:20

東濃森林事務所、ありがとう！

4/3 9:35

誰もが難儀する倒木、いつかもろとも
落ちそうですな

4/3 9:51

林業作業用の道ではなく登山道なんで歩きやすい ときどき尾張の御料林の面影ある
巨大切り株もゴロゴロ。金を生む山として気合の入った治山跡もいい。

4/3 9:58

急登も1時間ほどで再び林道へ。平坦なんでグループ登山でおしゃべりとかに良さそう。30分ぐらい自己紹介できそう。

4/3 10:21

基本は夕森山見ながらハイキング。霧と水流の音で不気味さアップ

4/3 10:24

たまに刺激的。
ゼルダのデスマウンテンですな。
念のため小走りする

4/3 10:34

男前のイラストに命令され、再度林道へ
ちょうど中間点。ここから約1時間半かかった。

4/3 10:38

デスマウンテン上部 ガレ場を横切る
かなり落石かましてしまう。

4/3 10:39

分かりにくいがコンクリート舗装された跡が。

4/3 10:43

護岸壁も。山頂はヒノキの天然林だったそうで中央線坂下駅付近から夕森公園、さらにこのあたりまで軽便鉄道が走り、木材を運び出していたそう。

4/3 10:49

かっての宝の山も今は静か。ただこの山に熱い時代があったのは廃道に垣間見える

4/3 10:52

コンクリート舗装の林道跡に容赦なく山腹から大量の岩石が。浮き石多い。

4/3 10:53

それでも小屋まで作って寝泊りしながら
ヒノキを切り出していたのだろうか

4/3 10:53

とくに登山者に役立つものはなかった

4/3 10:54

小屋の裏に登り道
ここからようやく登山道再開

4/3 11:00

滝に樹林帯、林道、岩山の練習にもなる
ガレ場、そして笹の野原。あと治山ドリーム。こんな多彩な山だったとは！

4/3 11:00

こんなヒノキの切り株がゴロゴロ。

4/3 11:09

岩を伝って水も

4/3 11:20

実際40分で山頂着きました

4/3 11:21

ガスが出てきた、

4/3 11:28

巻くようにあるくと再び樹林帯。
1700あたりで雪残る

4/3 11:50

大した深さではないがときおり踏み抜く

4/3 11:56

恵那山のような最後の急登はなく、
あっけなく着いた ラーメン食べて下山開始

4/3 15:26

下山途中、一の滝によってみる

4/3 15:28

すごい、滝を見るためだけに吊り橋作ったんか〜

4/3 15:26

定員は〜

4/3 15:27

笑わしよんな〜
吊り橋効果発動せず

4/3 15:36

滝観に行くのにまあまあ体張ります

4/3 15:37

4/3 15:13

一の滝！ 分岐から20分ほど、かなり上り下りしてようやく着いた 夏はプライベート滝として泳げそう。

4/3 15:32

手前にアゼ滝というのもあり見に行く。
金属造形はやっつけ気味の営林署

4/3 15:33

アゼ滝 こっちは普通かな

4/3 15:33

と思ったらさらに下に降りて見ろという。
怖いんでやめときました。

4/3 15:54

16時過ぎに下山

4/3 15:56

春もいろいろ感じられました。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

感想

bungoyama

スリリングなガレ場あり、治山の苦闘も垣間見え、もちろん樹林帯に息をひそめるのが好きな自分にも合う
、かなりバリエーションに富んだ山です。
小秀山よりマイナーな分、滝の発見感があります。今度誰か誘うと喜ばれるような。かなりおすすめです。