和賀岳 山頂のニッコウキスゲが見頃

2025年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,541m
• 下り: 1,544m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:19

距離 19.3km 登り 1,541m 下り 1,544m

5:14 薬師岳登山口公衆トイレ
5:23 甘露水口
5:27 曲沢分岐
5:39 5:42 ブナ台
6:05 6:07 滝倉
6:10 6:11 滝倉避難小屋跡
6:35 6:37 倉方
7:08 薬師分岐
7:12 7:15 薬師岳
7:27 薬師平
7:49 小杉山
8:14 小鷲倉
8:48 9:31 和賀岳
9:58 10:01 小鷲倉
10:19 小杉山
10:37 薬師平
10:50 11:06 薬師岳
11:11 薬師分岐
11:30 倉方
11:50 滝倉避難小屋跡
11:56 11:57 滝倉
12:07 12:12 ブナ台
12:20 曲沢分岐
12:25 甘露水口
12:33 薬師岳登山口公衆トイレ

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

最後6kmはダート。登山口手前のスペースは10台くらい。4‐500m手前に広い駐車スペースがあり、帰りはそこにたくさんの車が停まっていました

コース状況／危険箇所等

良好。何か所か新しい刈払のあともありました

その他周辺情報

前日は横手駅前のホテルプラザアネックス横手に泊まり、食い道楽本店で初めてＢ級グルメの横手焼きそばをいただきました。
https://yokote.co.jp/annex/
https://www.yokotekamakura.com/eat-yakisoba/
下山後は千畑温泉サン・アール（大人500円）に。
https://akita-misato.com/stay/sanr/

写真

7/12 6:04

稜線には厚い雲がかかっていました。豊かなブナの森を歩き、1か所、滝倉で沢をまたぎました。（帰り、顔を洗ったときが気持ちよかったです、でもその時時計を紛失）

7/12 6:09

ブナ林も素敵でしたが、道中、ガクアジサイがきれいに咲いていました

7/12 7:16

稜線に出たもののまっしろ。さらに歩けど薬師岳も真っ白ですぐ出発。そしたら西側のガスが薄くなりました。

7/12 7:18

横手盆地の田んぼ風景

7/12 7:19

薬師平へ続く西斜面のニッコウキスゲはもう終わりかけでしたが、イブキトラノオがわんさか咲いてます

7/12 7:21

7/12 7:21

しばらくこの縦走路が続きます

7/12 7:37

小杉山〜小鷲倉への稜線が見えてきました

7/12 8:17

小杉山から小鷲倉へ向かいます。和賀岳は雲の中

7/12 8:22

小鷲倉から和賀岳山頂へ向かいます

7/12 8:28

7/12 8:33

ついに山頂部が見えました

7/12 8:34

すっきりとした凛々しいシルエットです

7/12 8:40

山頂までもう少しなのにまたガスが。でもきれいで楽しい道

7/12 8:41

7/12 8:45

ニッコウキスゲが大量に登場

7/12 8:45

7/12 8:46

7/12 8:46

山頂部は今がピーク

7/12 8:47

ガスの中ですが満開です

7/12 8:48

山頂

7/12 8:51

山頂の北側はニッコウキスゲがガスで見えなくなるまで広がっています

7/12 8:56

踏み跡をたどってニッコウキスゲの中に入ると黄色に包まれます

7/12 8:57

またガスが薄くなってきて

7/12 9:05

世界が広がって

7/12 9:05

和賀岳最高！

7/12 9:06

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7/12 9:06

田沢湖が見えます

7/12 9:08

7/12 9:10

通ってきた小鷲倉への稜線

7/12 9:27

山頂から、雲に消える岩手県からの登山道を見下ろします

7/12 9:29

山頂はいろいろな種類の花が咲いていました

7/12 9:29

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7/12 9:30

7/12 9:32

7/12 9:35

名残惜しいのですが、下山です

7/12 9:37

左の肩に岩手側ルート、右が小鷲倉

7/12 9:38

小鷲倉もいい感じです

7/12 9:38

7/12 9:53

左側源流部の谷に残る雪渓から雲が湧きます

7/12 9:56

和賀岳と羽後朝日岳

7/12 9:59

和賀岳

7/12 10:10

小杉山〜薬師岳への稜線が素敵な縦走路です

7/12 10:16

薬師岳

7/12 10:20

小杉山から薬師岳

7/12 10:22

7/12 10:28

7/12 10:39

7/12 10:39

7/12 10:40

7/12 10:41

7/12 10:42

7/12 10:43

7/12 10:44

7/12 10:51

往路はガスの中だった薬師岳から薬師平。遠く田沢湖の奥に森吉山が薄っすら見えます

7/12 10:54

薬師平〜小杉山〜小鷲倉の天国の道

7/12 10:54

7/12 11:00

南には真昼岳が立派です

7/12 11:07

7/12 11:09

翼を広げた鳥のような和賀岳。名残り惜しいですがまたいつか来たい

7/12 11:11

真昼岳まで続く縦走路

7/12 11:44

帰りは次から次へと巨木が登場する素晴らしいブナの森を堪能しながら下ります

7/12 12:19

撮影機器：

SO-51E Sony

感想

moritantan

和賀岳の名前が初めて記憶に残ったのは、白神山地が世界遺産に登録された頃、白神に次ぐブナの森が広がる原始の山と聞いたからでした。それからニッコウキスゲが有名になり、一度は行きたい見たい場所になりました。
晴れの日を選んで来たはずでしたが雲の多い天気で、展望はイマイチ。しかし、猛暑続きの中涼しい登山となりました。
薬師岳〜薬師平のニッコウキスゲは覚悟していましたがほぼ終盤、しかし、大好きなイブキトラノオがわんさか咲いていました。そして山頂はちょうどピークのタイミングで、ガスっていてはうっとりため息、ガスが取れては歓声でした。
それと稜線に出る前のブナの森は巨木が多く、手に触れ抱きしめてしまいました。
とても満足の山でしたが、ん〜、また行きたいな。