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Yamareco

記録ID: 8414214
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

雄山・雌山 〜標高千メートルで草刈隊に出会う〜

2025年07月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
6.5km
登り
564m
下り
563m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:43
合計
3:47
距離 6.5km 登り 564m 下り 563m
10:02
26
スタート地点
10:28
10:31
31
11:02
11:06
47
11:53
12:29
56
13:49
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舗装道路の終了点から少し上って路肩の邪魔にならない所に車を停めました。
コース状況/
危険箇所等
登山道に笹が茂っていたようですが、この日地元の方(?)が刈ってくださって、スッキリと歩き易くなっていました。ありがとうございます。
県道からの分岐点、案内板と標識があります。
2025年07月13日 09:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 9:42
県道からの分岐点、案内板と標識があります。
舗装道路はここまで、
2025年07月13日 09:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 9:44
舗装道路はここまで、
この先道が荒れていそうなので、この広いところに車を停めて歩くことにしました。
2025年07月13日 10:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 10:04
この先道が荒れていそうなので、この広いところに車を停めて歩くことにしました。
…と思ったら、意外と良い道でした。
2025年07月13日 10:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 10:07
…と思ったら、意外と良い道でした。
地元の方でしょうか、作業用のトラックが数台。
2025年07月13日 10:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 10:09
地元の方でしょうか、作業用のトラックが数台。
真砂土の露頭、ということは花崗岩地帯でしょうか。
2025年07月13日 10:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/13 10:13
真砂土の露頭、ということは花崗岩地帯でしょうか。
標識がきちんと立てられています。
2025年07月13日 10:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 10:15
標識がきちんと立てられています。
これは、車は入れませんね。
2025年07月13日 10:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 10:17
これは、車は入れませんね。
登山口、ここから道が狭くなります。
2025年07月13日 10:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 10:28
登山口、ここから道が狭くなります。
案内図 お昼ごろには雄山に着けそうです。
2025年07月13日 10:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 10:28
案内図 お昼ごろには雄山に着けそうです。
2025年07月13日 10:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 10:38
笹が刈られて道が広くなっています。ありがたい。
2025年07月13日 10:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/13 10:42
笹が刈られて道が広くなっています。ありがたい。
傾斜は割とあります。
2025年07月13日 10:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 10:49
傾斜は割とあります。
右に折れるとトラバースして雄山へ行けますが、ここは左折してまず雌山へ向かいます。
2025年07月13日 10:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 10:54
右に折れるとトラバースして雄山へ行けますが、ここは左折してまず雌山へ向かいます。
ここも笹がしっかり刈ってあります。
2025年07月13日 10:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 10:57
ここも笹がしっかり刈ってあります。
展望はありません。
2025年07月13日 10:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 10:59
展望はありません。
山頂のようです。
2025年07月13日 11:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/13 11:01
山頂のようです。
四等三角点「雌山」
北緯 35°07′40″.8637
東経 133°30′25″.8759
標高(m) 1067.06
2025年07月13日 11:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/13 11:03
四等三角点「雌山」
北緯 35°07′40″.8637
東経 133°30′25″.8759
標高(m) 1067.06
草を刈っていた人と少し話をして、雄山へ向かいます。
2025年07月13日 11:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 11:06
草を刈っていた人と少し話をして、雄山へ向かいます。
足下にキノコ発見。
2025年07月13日 11:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 11:07
足下にキノコ発見。
作業道を横切ります。
2025年07月13日 11:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 11:12
作業道を横切ります。
森の中へ。
2025年07月13日 11:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 11:14
森の中へ。
雄山方向からやって来た、草刈り機を持った人たちの後ろ姿。
2025年07月13日 11:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/13 11:19
雄山方向からやって来た、草刈り機を持った人たちの後ろ姿。
ブナやコナラなどの広葉樹
2025年07月13日 11:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 11:25
ブナやコナラなどの広葉樹
ヒノキやカラマツなどの針葉樹
2025年07月13日 11:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 11:30
ヒノキやカラマツなどの針葉樹
アップダウンの連続
2025年07月13日 11:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 11:38
アップダウンの連続
2025年07月13日 11:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 11:40
2025年07月13日 11:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 11:43
ミヤマカタバミ
2025年07月13日 11:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 11:46
ミヤマカタバミ
笹が刈ってなかったらなかなか大変な道だったのでは?
2025年07月13日 11:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/13 11:46
笹が刈ってなかったらなかなか大変な道だったのでは?
パオーン
2025年07月13日 11:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 11:49
パオーン
樹林を抜けるぞ。
2025年07月13日 11:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 11:52
樹林を抜けるぞ。
二等三角点「男前山」
北緯 35°07′15″.6001
東経 133°29′46″.3289
標高(m) 1152.77
2025年07月13日 11:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/13 11:54
二等三角点「男前山」
北緯 35°07′15″.6001
東経 133°29′46″.3289
標高(m) 1152.77
いつもの、コンビニおにぎりでお昼ごはん
2025年07月13日 12:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/13 12:00
いつもの、コンビニおにぎりでお昼ごはん
一瞬雲が少し晴れて向かいの山が見えた!
2025年07月13日 12:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/13 12:13
一瞬雲が少し晴れて向かいの山が見えた!
方向的に、大佐山かな?
2025年07月13日 12:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 12:13
方向的に、大佐山かな?
しばらく待ってみましたが、晴れないので下山します。
2025年07月13日 12:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 12:27
しばらく待ってみましたが、晴れないので下山します。
上った道を引き返しますが、見る方向が違うと風景も違って見えます。
2025年07月13日 12:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 12:29
上った道を引き返しますが、見る方向が違うと風景も違って見えます。
地面が濡れているのでヒキガエルが出てきています。
2025年07月13日 13:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 13:02
地面が濡れているのでヒキガエルが出てきています。
雌山から下ったところ、帰りはトラバースします。
2025年07月13日 13:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 13:04
雌山から下ったところ、帰りはトラバースします。
上りの道と合流です。
2025年07月13日 13:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 13:06
上りの道と合流です。
カラマツですよね。
2025年07月13日 13:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 13:14
カラマツですよね。
ヤマアジサイ
2025年07月13日 13:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 13:19
ヤマアジサイ
登山口へ戻ってきました。
2025年07月13日 13:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 13:24
登山口へ戻ってきました。
作業道跡、歩き易いし安全。
2025年07月13日 13:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 13:29
作業道跡、歩き易いし安全。
以前はここにも車が入ってきたのでしょう。
2025年07月13日 13:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 13:38
以前はここにも車が入ってきたのでしょう。
今頃になって晴れてきましたよ。登山あるある。
2025年07月13日 13:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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7/13 13:40
今頃になって晴れてきましたよ。登山あるある。
山の名前はわかりません。
2025年07月13日 13:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 13:41
山の名前はわかりません。
道端のウツボグサ
2025年07月13日 13:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 13:44
道端のウツボグサ
車の所まで帰ってきました。思っていたより早く下りてきました。
2025年07月13日 13:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7/13 13:47
車の所まで帰ってきました。思っていたより早く下りてきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(ハット) 登山靴 サブザック(19L) 昼食(おむすび) 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(麦茶600mL+ブレンド茶600mL) 地図(コース図・地形図) スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) カメラ ドローン(MavicMini) サブバッテリー 腕時計 手拭い ファストエイドセット
備考 曇って展望が無かったのでドローンは飛ばしませんでした。
お茶は1本で済みました。

感想

 例年であればこの時期、梅雨の真っ最中で、天気予報と地図を見ながら悶々としているのだが、今年は梅雨が早々に明けてしまっている。雨の心配をすることはほぼ無いのだが、日照りと干ばつで農業への影響は心配なところだ。気温は毎日35℃に迫っている。せめて、山は少しでも涼しい所を選びたいと、まだ行ったことの無い1,000m超の山を探した。『岡山県の山(分県登山ガイド)』に載っている「雄山」(1,153m)というのが条件に合う一番近い山のようだったので調べてみた。「雄山」の近くには「雌山」もあり、周回ルートを設定するのは難しそうだったが、往復ルートで距離も標高差も手頃な山のようだ。地図をよく見ると「雄山」には「おんぜん」とルビが振ってある。ならば、「雌山」はやはり「めんぜん」だ。
 家を7:30ぐらいに出て西へ向かった。天気予報はあまりきちんと確認していなかったが、晴か曇りだったように思っていた。大山には雲がかかっているが、それはよくあることで大して心配はしていなかった。しかし、蒜山に近付くと、空が暗くなり、蒜山山頂辺りには雲がかかっていた。そこでちょっと心配はしたが、きっと良くなるだろうと楽観視していた。それでもその先、途中で短時間雨に降られてまた少し心配になったが、それも一時的なものだった。
 登山口へ近づき道路が途中で未舗装になったが、軽四駆で無理なく登れるところまでは車で行こうと進み、道路中央に生えている草が車の腹を擦る高さにになっている手前で、路肩に車を停めた。空は曇っていたが、今すぐ雨が降りそうな様子でもなかったので、支度を整えて歩き始めた。
 歩き始めてじきに、軽トラが4台ほど道の脇の空地に停まっていた。しばらくすると反対側に1台、さらにその先の道に1台、計6台の車が停まっていた。何か共同で作業をしている人があるようだと思っていたが、その人たちには山で出会った。なんと、雄山までの登山道の草刈り作業をしておられたのだ。何人かとは声を交わすことができ、感謝を伝えた。道の脇には笹が密生していてそれが登山道にもかなり入り込んでいるようだったが、ついさっき草刈りをしてくれたことで、道は明瞭になっていてずいぶん歩き易くなっており、ありがたかった。
 山全体が雲に覆われていて近くの木などは見えるものの、隣の山となると真っ白な中でまったく見えない状態だった。本来であれば雌山も雄山も山頂からは展望が開けているはずなのだが、雌山山頂は霧雨、雄山山頂では周囲全て白い雲に囲まれていた。雄山で昼食をとってしばらく待っていたら、一瞬雲が薄くなって近くの山の稜線が見えたりもしたが、じきにまた雲がかかり、展望には恵まれなかった。そんな状況だったので、ドローンも持ってきていたものの飛ばさなかった。
 涼しかったのは良かったものの、この山の魅力であろう展望を全く得られなかったのは残念だ。山頂辺りでもっとゆっくり過ごすことも考えはしたのだが、晴れるかどうかわからない空を眺めながら時間を過ごすのも手持無沙汰だったので、早目に山を下りてしまった。車の所に戻った頃には雲がだいぶ晴れて日も差していたので、待っていれば展望が得られたのかもしれないが、ま、しかたがない。そのうちリベンジできればと思っている。

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