大雪山（旭岳）

2025年07月17日(木) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 5.9km
• 登り: 701m
• 下り: 705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:57

距離 5.9km 登り 701m 下り 705m

6:42 姿見駅
6:53 姿見の池
7:55 7:56 金庫岩
8:03 8:19 大雪山
8:23 金庫岩
9:02 9:11 姿見の池
9:11 9:19 旭岳石室
9:38 姿見駅
9:39 ゴール地点

天候

ほぼ曇り、標高が上がるとガスの中。

アクセス

利用交通機関：

バス

前日　道の駅ひがしかわ道草館よりバスにて旭岳キャンプ場下車　大雪山山荘泊
当日　ロープウェイ乗り場までは徒歩5分くらい。6:30始発便に乗るため15分前に乗り場駅に到着したが、既に数十人の行列。定員の110名には達していないが、自分の後ろ8名程で乗車制限。
下山後、旭岳キャンプ場よりバス乗車

コース状況／危険箇所等

旭岳山頂までは多少ザレてはいるが整備されていて、ガスに巻かれたとしても迷うことはない。標柱にPナンバーが表示されていて、これが合目を示していると思う。ちなみに姿見駅は五合目か。七合目だけは漢字表示あり。

その他周辺情報

大雪山山荘は山小屋風だが、温泉風呂（男女は譲り合って利用）あり。相部屋ではなく個室形態。朝食は夏季は5時スタートなのがありがたい。

写真

7/17 6:40

姿見駅を出発。実際の標高は1600m。この時刻17.1℃とは、結構高め。風がなければ半袖で大丈夫。

7/17 6:44

行手の旭岳山頂は雲の中。しかも雲底が下がり気味。

7/17 6:44

おそらく五色岳、化雲岳方面。こちらはまだ雲がかかっていないようだが、今日はお預け。

7/17 6:53

風はあるものの、何とか姿見の風情を保っていた。

7/17 7:08

ああトムラウシが見える。あの稜線を歩きたかった。

7/17 8:03

ひたすら登って、旭岳登頂。ガスの中で、ロープがなければ降りるべき方向がわからない。

7/17 9:12

姿見の池に戻ってくると少し日が射してきたので、カムイミンタラを周遊して花めぐり。

7/17 9:12

イソツツジかな。今回最も多く目にした花。

7/17 9:14

コマクサは少ないが、よく目立つ。

7/17 9:17

爆裂火口に接近。

7/17 9:22

チングルマは終盤だが、咲残りもまだある。

7/17 9:22

チングルマをアップ。

7/17 9:23

エゾノツガザクラかな。

7/17 9:32

地図にない池とチングルマの群生。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

pakuchi

旭岳からトムラウシ山までの縦走計画だったが、晴れ予報が全くなく1日目夕刻からは降水に加え、前線付近のジェット気流による強風が予想されている。久しぶりの長時間歩行とテン泊には厳しい条件となりそうなので、計画を急遽サブザックで旭岳ピストンに変更した。
軽荷のため休憩なしであっさり登頂。湿気の多いガスに囲まれ視界は数十メートルで、この中を延々と進むのは辛そうで、またいつか挑戦しようと思う。