北海道遠征 1座目 幌尻岳

2025年07月17日(木) 〜 2025年07月18日(金)

• GPS: 16:16
• 距離: 29.1km
• 登り: 1,906m
• 下り: 1,939m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:57
• 休憩: 1:20
• 合計: 12:17

距離 18.6km 登り 1,763m 下り 1,321m

4:44 第2ゲート
5:20 奥幌尻橋 登山口
6:37 6:38 北海道電力取水施設
8:47 9:19 幌尻山荘
11:07 11:23 命の水
13:16 大岩
13:20 振内・新冠コース分岐
13:36 14:01 幌尻岳
14:07 振内・新冠コース分岐
15:42 15:48 命の水
17:01 幌尻山荘

2日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:50

距離 10.5km 登り 142m 下り 617m

4:22 幌尻山荘
6:14 北海道電力取水施設
7:35 7:36 奥幌尻橋 登山口
8:04 8:11 第2ゲート
8:12 ゴール地点

往路は幌尻山荘までは早かったが、流石に以降は疲れが出て山頂手前で足が吊りかける。下山はスピードを落とし慎重に下った。
復路登山口以降の林道はブユが凄く、後の方曰くオーラを纏っている凄まじさであったとの事が。手足20か所程度は噛まれたが虫刺されには抵抗力があるので腫れは生じなかった。アレルギー反応ある方は二の腕がマッスル状態となっていた。

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 飛行機

JRはるかを利用し関空、その後飛行機で新千歳へ、またJRで苫小牧に移動の後にレンタカー移動を開始

コース状況／危険箇所等

渡河は膝程度で問題無かったが、帰路取水口付近のへつりで苔で滑りワンハンドで耐えた。渡河用の水陸両用靴をそのまま履いていた事を反省。（往路は登山靴で危険個所と認識していたが、バスの時間もあり少し焦りが危険を生んだと反省）

その他周辺情報

登山後は次の雌阿寒岳登山に向け、川湯温泉のゲストハウスにへ大移動。
EZO HOUSE　https://www.ezorider.com/

写真

7/16 13:05

京都から、はるか利用。
特急指定券がE5489前日予約だと850円と超お得！

7/16 14:48

荷物重量overで預入追加金要、更に飛行機35分遅延判明で凹む。
理由が機体到着遅れというのが情けない。
LCCのPEACHだからか帰路も遅延した。

7/16 14:52

漸く搭乗。
飛行機遅延35分、預け入れ荷物pickup併せて約1時間遅延の17時半となる。苫小牧レンタカー屋は19時閉店、宿泊先の豊糠山荘受付は20時半までなので、この旅最高に焦った。

7/16 18:17

豊糠山荘着は20時半を少し過ぎたが、受け入れて頂けた。

7/16 20:40

ジンギスカンの食事、お風呂を頂け有難かった。

7/17 3:28

因みに山荘は廃校を利用し2段ベットで就寝。

7/17 3:50

翌朝4時のバスを利用

7/17 3:52

この日は10−15名程度であった。

7/17 6:11

林道を約2時間ひたすら歩く。
途中の小さな滝。

7/17 6:40

取水口に到着。この少し先にへつりがあり苔で帰路に滑ってワンハンドで耐えた。ビビった。

7/17 6:55

渡河開始ポイント表示有り。

7/23 14:45

ここでワークマン水陸両用靴に変更。

7/18 5:29

渡河は20か所程度であった。

7/18 5:56

水位は膝迄位で危険は感じず、むしろ涼しくて気持ちよかった。

7/17 9:14

宿泊先の小屋には10時到着。
少し休憩し登山靴に履き替え登山開始。

7/17 11:09

暫く急登が続くが、1500mからの稜線はお花畑。

7/17 12:11

7/17 12:14

花壇のようです。

7/17 12:46

7/17 12:57

ガスも晴れてきました。

7/17 13:48

漸く頂上2050m。
少し足がつり気味のため、山頂でのビールはお預け。泣。

7/17 14:09

頂上では当日100名山達成の方と談笑。

7/17 14:17

7/17 14:51

7/17 14:51

7/18 16:35

ありがとう幌尻岳。

7/18 15:11

移動途中で足寄の松山千春の元家に寄る。バラック状態だった。た。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

hiroyos

継続雇用前の有給消化で1週間北海道山旅に出発。
1座目は百名山最難関との噂の幌尻岳。
流石に強者が集まり、帰路のバス5名のうち1名が当日100名山達成、98、97座達成が2名おられビックリ。
やはり工程が長い事が最後になる要素との事。
渡河は楽しかったが、帰路のへつりで滑ってしまい危うく滑落する手前で耐えた。
ワンハンド状態となったがストックを落とさぬ様に戻し、その後に立ち上がるという自分でも落ち着いていた事に驚く。（貧乏人根性？）