記録ID: 8430399
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ハイキング
丹沢
加入道山(田代沢ルートの1035P直登尾根↑~加入道山北西尾根↓)
2025年07月19日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:56
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 932m
- 下り
- 929m
コースタイム
天候 | ひさびさの快晴! 出発時17度で半袖だと少し肌寒い。下山時28度。直射日光は厳しい。舗装路以外は終始樹林帯なので暑くはない。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス | 道志村役場の駐車場。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西丹沢登山詳細図(以降、詳細図) まーとぴ(MartP)🌋さんの以下のレコを参考にした。ただ十分な読み込みは出来ておらず斜め読み程度。折角ログを残して頂いているのにキャンプ場で右往左往してしまった。ここを辿るときはこちらを綿密に見て頂く方が良いと思う。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5798064.html ◆ 田代沢ルート: 取り付き キャンプ場(ネイチャーランドオム)を越えて取り付こうと試みたが難儀した。理由はキャンプ場の造成により地理院地図の経路の通りになっていなかったため。あっちを行ったりこっちを来たり。堰堤の脇を通って予定の経路に行こうとしたがフェンスに阻まれ引き返したり、誰も使っていない作業道を苦労して辿ったら舗装路に出てきたり、などなど。 結局、舗装路から取り付き箇所にアクセスできるので、このログで研究して臨んで頂きたい。 ◆ 田代沢ルート: 取り付き後~前権現 予定では詳細図にある黒実線を辿る予定だった。その場合、沢沿いを進む必要があるが、山側の経路を辿っていた。大きな岩の手前で沢に引き返し、予定のルートに戻ることもできたが、そのまま進み、1035Pに直登する尾根を行くことにした。みんなの足跡の黄点線も付いていた。 等高線の詰まり具合の通り、激急登からスタートした。初っ端からチェーンスパイクを付けた。上に行くほど傾斜が緩んだのでなんとか上がるとこができた。なお下りで使う際は念のためロープなどが必要になると思う。登攀箇所も少しだがある。 途中、大岩などが出てくるが、問題なく巻けた。 ◆ 加入道山北西尾根 詳細図にもルートのないVR。支尾根が頻繁に出てくるので、都度GPSにお伺いを立てた。 何か所か急傾斜やスリップしやすいところがあった。大いに転倒した跡なんかも残っていた。地面が柔らかめの土で通行量が少ないながらも人が通ったところが黒くなっていたので、そこを辿ることができ概ね問題なかった。ただ足跡は連続的にある訳ではなく断続的に出てくる程度なので、基本は自身でRFするしかない。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
単独山行のためなし
|
感想
久々のオールVR(公道歩き以外)。田代沢ルートの田代沢沿いではなく、1035Pに直登する尾根を使ったが、両手も使って登攀する箇所がしばらく続くほどの劇急だった。岩や木々の根をしっかりホールドしながら上がった。本当に厳しいところは標高差で50メートルくらいだった。上に上がると徐々に傾斜が緩んでいった。緩むといっても終始急登が続く。
頑張って前大室に辿り着いたら、裾野まできれいに見える富士山が目に飛び込んできた。いつもそうだが声が出てしまうくらい驚きと感動がある。これだからやめられない。
下りに使った加入道山北西尾根(仮称)はヤケハギ尾根ほどではないが比較的下りやすかった。地面が柔らかいため足を置いてからズズズっとスライドしてから止まるという感じで富士山の砂走りを下りているような感覚。うまくバランスがとれると結構楽しい。
出発時の気温が17度、下山時が28度。やはり北側斜面の樹林帯の中は涼しい。この季節、北側斜面の樹林帯を回ることにする。
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