【福島南会津】斎藤山(早生栗コース→雷神様コースで一部周回)

2025年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 9.1km
• 登り: 787m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:16

距離 9.1km 登り 787m 下り 793m

8:05 南会津町長野林業研修センター
8:28 早生栗
9:04 見晴台
9:47 9:52 斎藤山ヘリポート
9:54 9:56 斎藤山
10:00 10:01 斎藤山ヘリポート
10:31 10:32 見晴台
11:20 南会津町長野林業研修センター
11:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

P：南会津町長野林業研修センター(登山者用駐車場として開放)

コース状況／危険箇所等

登山道のコンディションは良好で、通行危険箇所も特にない
…斎藤山の山開きは10月だからなのか今シーズンの整備は未実施と思われ、倒木や落枝が目立ったりコースロープの支柱が倒れたりしている等、この山にしては荒れている時期なのかもしれないが、それでも十分歩きやすい状況だった

その他周辺情報

下山後入浴：藤沼温泉 やまゆり荘(360円)

※当初は下郷町のR121沿いにある「郷の湯」を利用予定だったが、駐車場入口がカラーコーンで閉ざされ営業していないようだった(理由は不明)

写真

出発します

案内板が示すモデルコースは雷神様コース→早生栗コースみたいだけど、本日は逆走

下界は既に十分暑い。「夏休みの宿題は涼しい午前中に」なんて完全に死語の世界ですな

ゲート(頭上に電線あり注意)を開けて入山

コース名の由来の早生栗の木が立つ場所で林道と別れて登山道へ

とても歩きやすい道が続きます。下草も少なく整然とした林相も合わせ、まるで奥多摩の山中にでもいるかのよう

見晴台に到着。小野岳(左)と大戸岳とその間の奥に磐梯山

南会津・田島方面。苗場山そっくりな右奥のアレが気になりすぎる

軽4同士ならすれ違いできそうな太い林道を行き山頂へ

山頂登り口

なかなかの急勾配が続きます。上がるにつれて立派なブナが出現

山頂稜線に乗り上げた感じ

電波塔の横を抜けてヘリポート着。二岐山とか大戸岳の右奥に安達太良連峰とか

電波塔方向。中央奥には先日訪れた御神楽岳のトンガリを確認

未踏の七ヶ岳。左奥には燧のお姿もあり。右奥の山々はイマイチよくわからん^^;

ヘリポートからはワンピッチで登頂。木々に囲まれた心安らぐ感じの場所です

女峰山、太郎山は早々に訪れたい未踏峰のうちの二座。眺望はこれら日光連山のみ可です

見晴台にカムバックし、ここからは雷神様コースで下ります

登り／下りの感覚違いもありそうだけど、早生栗コースより荒れ気味で歩きにくい気がしたかな。落ち葉の堆積は明らかにより多く、確かにこちらのコースの方が登り向きなのかも

雷神様(雷神神社)は登山道から少し上に外れたところにあり、わざわざ寄るのも面倒だったので今回は割愛

ゲート(頭上に電線あり注意)を抜けて下山完了

会津鉄道のお座トロ展望列車に追い抜かれてP戻り

下山メシは寿司屋／ラーメン屋の併設店やすひら(須賀川)にて

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ハーフパンツ 靴下 ウインドシェル 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット エマージェンシーキット ロールペーパー トイレセット 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール 熊鈴 唐辛子スプレー

感想

powruipote

【うつくしま百名山めぐり】

好天予想の三連休。が、こんな暑さでは重荷を背負いに遠出する気にもならず、それじゃと暑熱順化をしに近場の山へお出かけ。多分そうだろうなとは思っていたけど、やはり終始誰とも会わないムシムシアチアチの里山歩きでした。でも、見晴らし台やヘリポートで時おり吹かれた風は、何となく秋風味の爽やかさがあって心地よかったな。