旧中山道・御嶽宿・大湫宿・恵那駅

2025年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 35.8km
• 登り: 996m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:43

距離 35.8km 登り 996m 下り 855m

4:15 スタート地点
4:16 御嵩駅
4:20 御嶽宿
4:30 栢森一里塚跡
5:22 5:25 謡坂一里塚
6:17 6:18 鴨之巣一里塚
6:53 細久手宿
7:08 7:11 奥之田一里塚
8:01 8:02 琵琶峠路傍休憩地
8:04 8:10 琵琶峠馬頭様
8:45 大湫宿
9:17 9:19 権現山一里塚
10:22 紅坂一里塚
10:52 祝峠
11:07 槙根 三角点
11:14 槙ケ根一里塚
11:57 恵那駅
11:58 ゴール地点

写真

7/19 4:16

おはようございます。
本日も旧中山道を繋ぎます。
名電御嵩駅からJR恵那駅を目指して出発です😊

7/19 4:19

「四十九次 御嶽宿」
駅の前から宿になります。
逆光で見えにくいですが、わりと古い建物も残ってますね😳

7/19 4:55

中山道の案内標識は、この辺りから親切になっていきます。
出発時間がいつもより遅いのは、山の中を明るい時間に歩きたかった為😉

7/19 4:56

「鼻かけ坂」
あまりの急坂に、荷役の牛が鼻を擦るほどだったと言う坂道の入り口。
良い感じの山道ですよ😆

7/19 5:06

「耳神社」
耳の病気に御利益があると言われる神社。
目の神社はわりとありますが、耳は珍しいですね😊

7/19 5:11

「謡坂の石畳道」
綺麗に整備された石畳。
距離は短いですが、歩きやすい道です😊

7/19 5:24

「謡坂十本木一里塚」
昭和の時代に場所を変えて復元された一里塚との事。
現存でなくとも、形を残そうとしてくれた事に感謝します😊

7/19 5:29

「一呑の清水」
『街道を旅する人々の喉を潤した清水です。
岐阜県の名水50選にもなっており、皇女和宮が降嫁される際に好んで飲んだといわれています。
水飲み場が人間用、馬牛用と2つに分かれています。』

池のような水呑場😊

7/19 5:33

「唄清水」
『旧謡坂村が尾張藩千村氏の知行地で、源征重（五歩）が「馬子唄の響きに波たつ清水かな」と唄ったことから"唄清水"と名付けられました。』

小さいけれど、いまだに湧き出す水。
手で触ってみたら、大変冷たかった😊

7/19 6:19

「鴨ノ巣一里塚」
左右が現存する一里塚。
地形の関係で、北塚が16mずらされて作られている。
そして凄い事に、ここから連続して五ヶ所も一里塚が残されている😆

7/19 6:34

「秋葉坂の三尊石窟」
右の石室には、明和５年（1768）馬頭観音立像。
中央には、明和７年（1770)千手観音座像。
左の石室には風化の進んだ石仏。
切通の坂道には、両側に石垣が組まれています。

7/19 6:37

「小沢商店と平岩辻」
映画(キツツキと雨)のロケ地にもなった、この辺りでは唯一の商店らしい😊

7/19 6:51

四十八次 細久手宿に入りました。
古民家が何軒かあるくらいで、特に目ぼしいものは無いです🙄

7/19 7:10

「奥之田一里塚」
左右一対で現存する一里塚。
綺麗に手入れされています。
害獣避けのビリビリまで設置されてます(人間避け？)😊

7/19 7:51

琵琶峠の入り口に着きました。
今回のメインイベント！わくわく😆

7/19 8:04

滑るけど、かなり良い感じの石畳が続きます。
あれに見えるは一里塚！

7/19 8:05

「八瀬沢一里塚」
綺麗に手入れされている、美しい形の一里塚。

7/19 8:07

勿論、左右ともちゃんとあります😊

7/19 8:10

琵琶峠に着きました！
なんで琵琶峠かと言うと、琵琶師になれなかった若者が里へ帰るとき、この場所で思い直して都へ引き返したからだそう。
その後、立派に大成しましたとさ😊

7/19 8:27

四十七次 大湫宿(おおくてじゅく)に入りました。

7/19 8:29

「大湫神明神社」
大きな杉の切り株があります😆

7/19 8:31

令和2年(2020年)7月11日に倒れてしまったらしい🥲
それを無くすのは忍びないと、御神木として境内に祀られているとの事。😊

7/19 8:32

綺麗な水。
飼われている鯉が沢山いますね😊
餌あげたい😆

7/19 8:43

大湫宿は小さな宿だけど、なかなか保存状態の良い古民家が続きます。

7/19 8:47

「十三峠」
これから13個の峠を越えるのかー(笑)

7/19 9:19

「権現山一里塚」
ゴルフ場の中を中山道は通っています。
そこをほぼ抜けた辺りにまたありました。一里塚です😊
ここは一里塚の宝庫ですね😆

7/19 10:19

「紅坂のぼたん岩」
岩の表面が幾重にも剥がれ落ち、ぼたんの花のように見える。
“日本一多くの人に踏まれた岩”と言われているそう😁

7/19 10:22

「紅坂一里塚」
ここも現存する一里塚。
山中の道故に開発が行われなかったお陰で、沢山の一里塚が残っているのですね😆

7/19 10:43

「みだれ坂」
“みだれ橋”を渡ると坂になります。
まあまあ急な坂道を上がると息がみだれ、大名の行列も乱れる事からついたそう(諸説あり)😊

7/19 10:47

「首なし地蔵」
刀で切り落とされたと言われている地蔵。
てか、石が切れるのか？

7/19 11:00

「槇ヶ根追分道標」
中山道から伊勢神宮に行く、下街道の分岐点(追分)。
鳥居の彫刻が立派。

7/19 11:14

「槙ケ根一里塚」
ここが最後の現存一里塚(北塚)。
整備はあまりされてないようです。

7/19 11:15

「槙ケ根一里塚」
こちらは南塚。
ちょっと分からなくなってますね😅
しかし、連続して五つの現存する一里塚があるのは素晴らしい事ですね😆

7/19 11:24

「恵那市の風景」
伝西行塚 展望台から見る恵那市。
中央自動車道とJR中央本線の西線分岐点が見えます。
右端の山頂に雲が掛かった山が恵那山。左端に中央アルプス😆

7/19 11:27

十三峠が終わりました😆
30km商店も無いぞと警告文。
自販機は三台ありますね😊

7/19 11:29

中央自動車道の橋桁の下を歩きます。
意外と柱が細い？！

7/19 11:32

中央本線の踏切。
上手い具合に列車が通過(315系)。
帰りはこれに乗るのだ😆

7/19 11:45

「四十六次 大井宿」
恵那市の宿に着きました。

7/19 11:56

JR恵那駅に到着！
多治見行きの電車が直ぐ来るので急ぎます😁

7/19 13:44

多治見駅から太多線(たいた)可児駅(かに)に乗り継ぎ、名鉄広見線で御嵩に戻りました😊
(広見線は今年度で廃止になるのかしら？😐)
前回気になっていた駅前広場の足癒(あしゆ)で休憩😆
なかなか熱いね😡

7/19 13:59

「御嵩の足癒」
本日はこれで終了です。
十三峠は長くてヤバいと聞いていたので、無事に終えることが出来て良かったです(笑)

それではお疲れさまでした😊

撮影機器：

SOV40 Sony