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Yamareco

記録ID: 8432641
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(畳平BS〜剣ヶ峰 ピストン)

2025年07月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
5.9km
登り
376m
下り
382m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:28
合計
3:44
距離 5.9km 登り 376m 下り 382m
9:48
1
スタート地点
9:55
6
10:01
10:02
17
10:19
10:26
6
10:32
10:33
5
10:38
8
10:46
10:50
1
10:51
45
11:36
11:37
15
11:52
12:04
10
12:14
12:15
33
12:48
4
12:52
12
13:04
5
13:09
14
13:23
13:24
4
13:28
4
13:32
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:新宿→(特急アルプス)→松本→新島々→(予約バス)→大正池→(バス)→平湯温泉→(バス)→乗鞍頂上(畳平)
復路:乗鞍(畳平)→(予約バス)→乗鞍高原観光センター→(バス)→新島々→松本→(特急しなの)→長野→(新幹線あさま)→大宮
コース状況/
危険箇所等
コースはよく整備されていて道迷い無し
富士見岳および剣ヶ峰については、おおよそ岩と砂利石、軽石で構成されている。
岩が固まっているところはルートを見極めながら、対向の方と道を譲りながら慎重に。砂利石、軽石が多い所は滑るので下りは特に注意が必要。
剣ヶ峰頂上直下は急勾配かつ、渋滞に発生するので30分ぐらいは余分にかかる感じ。
乗鞍頂上(畳平)バス停
2025年07月19日 09:41撮影 by  SOG13, Sony
7/19 9:41
乗鞍頂上(畳平)バス停
2025年07月19日 09:42撮影 by  SOG13, Sony
7/19 9:42
2025年07月19日 09:42撮影 by  SOG13, Sony
7/19 9:42
2025年07月19日 09:48撮影 by  SOG13, Sony
7/19 9:48
2025年07月19日 09:49撮影 by  SOG13, Sony
7/19 9:49
2025年07月19日 09:50撮影 by  SOG13, Sony
7/19 9:50
鶴ヶ池
2025年07月19日 09:52撮影 by  SOG13, Sony
7/19 9:52
鶴ヶ池
2025年07月19日 09:53撮影 by  SOG13, Sony
7/19 9:53
2025年07月19日 09:54撮影 by  SOG13, Sony
7/19 9:54
2025年07月19日 09:54撮影 by  SOG13, Sony
7/19 9:54
2025年07月19日 09:56撮影 by  SOG13, Sony
7/19 9:56
2025年07月19日 09:56撮影 by  SOG13, Sony
7/19 9:56
2025年07月19日 10:00撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:00
2025年07月19日 10:01撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:01
2025年07月19日 10:04撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:04
2025年07月19日 10:06撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:06
2025年07月19日 10:10撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:10
2025年07月19日 10:12撮影 by  SOG13, Sony
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不消ヶ池
左奥が剣ヶ峰
2025年07月19日 10:22撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:22
不消ヶ池
左奥が剣ヶ峰
2025年07月19日 10:27撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:27
2025年07月19日 10:32撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:32
2025年07月19日 10:36撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:36
2025年07月19日 10:38撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:38
2025年07月19日 10:41撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:41
肩の小屋
ここから剣ヶ峰登山
2025年07月19日 10:46撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:46
肩の小屋
ここから剣ヶ峰登山
2025年07月19日 10:48撮影 by  SOG13, Sony
7/19 10:48
2025年07月19日 10:53撮影 by  SOG13, Sony
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奥に槍ヶ岳、穂高連峰
2025年07月19日 11:20撮影 by  SOG13, Sony
7/19 11:20
奥に槍ヶ岳、穂高連峰
2025年07月19日 11:23撮影 by  SOG13, Sony
7/19 11:23
ゴツゴツの岩場、少々渋滞気味
高山病に注意して水分補給と適度な休息が賢明
2025年07月19日 11:30撮影 by  SOG13, Sony
7/19 11:30
ゴツゴツの岩場、少々渋滞気味
高山病に注意して水分補給と適度な休息が賢明
2025年07月19日 11:38撮影 by  SOG13, Sony
7/19 11:38
2025年07月19日 11:44撮影 by  SOG13, Sony
7/19 11:44
2025年07月19日 11:44撮影 by  SOG13, Sony
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2025年07月19日 11:51撮影 by  SOG13, Sony
7/19 11:51
目の前が剣ヶ峰。あと少し。
よく見ると山頂直下で渋滞、ほとんど進んでいない感じ。
帰り時間のこともあり、ここで登頂断念。
2025年07月19日 11:52撮影 by  SOG13, Sony
7/19 11:52
目の前が剣ヶ峰。あと少し。
よく見ると山頂直下で渋滞、ほとんど進んでいない感じ。
帰り時間のこともあり、ここで登頂断念。
2025年07月19日 11:53撮影 by  SOG13, Sony
7/19 11:53
2025年07月19日 11:54撮影 by  SOG13, Sony
7/19 11:54
2025年07月19日 11:56撮影 by  SOG13, Sony
7/19 11:56
2025年07月19日 11:57撮影 by  SOG13, Sony
7/19 11:57
2025年07月19日 11:57撮影 by  SOG13, Sony
7/19 11:57
2025年07月19日 12:06撮影 by  SOG13, Sony
7/19 12:06
2025年07月19日 12:09撮影 by  SOG13, Sony
7/19 12:09
2025年07月19日 12:47撮影 by  SOG13, Sony
7/19 12:47
2025年07月19日 12:49撮影 by  SOG13, Sony
7/19 12:49
2025年07月19日 12:53撮影 by  SOG13, Sony
7/19 12:53
2025年07月19日 12:56撮影 by  SOG13, Sony
7/19 12:56
2025年07月19日 13:05撮影 by  SOG13, Sony
7/19 13:05
2025年07月19日 13:11撮影 by  SOG13, Sony
7/19 13:11
2025年07月19日 13:11撮影 by  SOG13, Sony
7/19 13:11
2025年07月19日 13:13撮影 by  SOG13, Sony
7/19 13:13
2025年07月19日 13:30撮影 by  SOG13, Sony
7/19 13:30
乗鞍高原観光センター行き バス待合
1号車から7号車まで用意され、全員事前予約者。
2025年07月19日 13:57撮影 by  SOG13, Sony
7/19 13:57
乗鞍高原観光センター行き バス待合
1号車から7号車まで用意され、全員事前予約者。
2025年07月19日 13:58撮影 by  SOG13, Sony
7/19 13:58
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

☆☆ 乗鞍岳(3,026m)目前にして登頂断念! いつかリベンジ! ☆☆

「初心者でも登れる3,000m級」「日本一高い所にあるバス停」等の触れ込みにつられ、「乗鞍岳」に行くことに・・・。
確かに、バス停龍所から剣ヶ峰までの標高差は324m。このくらいの標高差なら楽勝!ついに3,000m超えをする日が来た。低山ハイキング家としては異例の標高だ! これまでに登った最高標高は大菩薩嶺の2,057m。「高山病」なんて縁のないものと思っていたが、今回は3,000m級ということもあり、装備はいつもより多め。(寒さ対策、レインウエア、水分多めなど)

埼玉方面からのアクセス方法、現地到着時間と下山時間、宿泊するかしないかなど、種々検討したが、最も時間的効率の良いのが、新宿からの「夜行(特急アルプス)」だった。朝5時前に松本駅に到着し、新島々駅を経由し、上高地の大正池、平湯温泉でバスを乗り継ぎ、予定通り9時40分に乗鞍山頂(畳平)に到着。
途中、大正池で30分ほど乗り継ぎ時間があったので、大正池を散策。これがまた最高だった。天気は快晴、気温はグッと下がって肌寒いくらい。早朝(7時)に大正池越しに焼岳、穂高連峰を仰ぎ見ることができた。素晴らしかった!!

大正池から平湯温泉へバス移動。平湯温泉からほおのき平を経由して乗鞍スカイラインで岐阜県側から乗鞍山頂(畳平)へ。山頂までバスで高度を上げていくにつれて素晴らしい景色が広がっていく。快晴の青空に山の緑が「映(ば)える」。
畳平に着くなり乗鞍高原の景色に圧倒された。来て良かった!

そして歩き始める。目指すは「剣ヶ峰(3,026m)」。それにしても景色が素晴らし過ぎて「写真」ばっかり撮っていてなかなか前に進めない(笑)。周りの景色に目を奪われ、ルート確認もせず前の人について山登りに入った。すでに森林限界を超えているので木々はなく背の低い高山植物だけ。360度視界が開け、とにかく美しい。
多少岩があっても何のその。そして山頂らしきところにたどり着いた。「ん?」と思った視線の先に「富士見岳山頂(2,817m)」の標識。計画時から気になっていて、帰路時間があれば寄り道できればいいなぁと考えた山に先に登ってしまった。
「なんてことだ!!」と自分の愚かさ加減に心で苦笑い。
気を取り直して、剣ヶ峰方面に下山。そしてそこから見上げた「剣ヶ峰」は想像以上に高く、傾斜が急に見えた。
ルートに戻り山を周回し「肩の小屋」を経由して、今度こそ剣ヶ峰の登りに入った。
見上げると多くの登山客が「蟻の行列」のように上り下りしている。自身もその中に徐々に加わっていった。登るにつれ振り返りの景色は最高だが、道は結構厳しい。
砂利石と軽石が混ざった道は滑り易く、むだに力を入れるので、地味に体力を奪われる。また、時々ある岩場は登れそうなルートを探しながら進むので、時間と体力が消耗する。そして、予定より少し遅れて、山頂直下の稜線にたどり着いた。
山頂まではあと少し。目の前に見えているが、よく見ると人の列がつながっていて渋滞状態になっている。あまり進む気配がない。
予定よりも少し遅れているうえ、渋滞で30分ほどかかってしまうと帰りのバスに間に合わない可能性がある。「どうしよう、ここまで来て・・・」
自身の体力の残り、高山病、帰りの人込み・・・、いろいろ悩んだ挙句、ここで撤退を決意。めったにない快晴の日、夜行で移動し、大正池を見て、乗鞍高原の青と緑の絶景を見ただけでも、御の字と自分言い聞かせ下山。帰路についた。
いろいろ複雑な気持ちは残ったが、本当にいい一日だった。

「乗鞍岳」 皆さんに超おススメです!!

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