記録ID: 8433015
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
友と歩く北アルプス、快晴の焼岳
2025年07月19日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:12
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 882m
- 下り
- 881m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすい |
写真
感想
北アルプスへ行きました。奇跡的に休みが重なったので友達と歩いてきました。
一座目は土曜日の焼岳。
土曜日の夜中に待ち合わせて中央道をかっ飛ばして、新中の湯登山口まで。
中央道夜中走りは久しぶりだったので眠くてきつかった。松本着いたあたりで明るくなってくれたからなんとか助かったけど。
登山口で30分ほど仮眠をとって登山開始。焼岳が見えるまで何気に長い樹林帯を歩きます。梅雨明け10日と言われるほどの快晴でとても気持ちいい。元々標高が高いのでとても涼しかった。朝なんて19℃くらいだったと思います。
樹林帯を抜け踊り場に出ると目の前に焼岳南峰と北峰が見えます。ここからゆっくり登っていきます。
火山だけあって岩がゴロゴロしています。北峰は草木があまり生えてないのですが、南峰は手がつけられていないような美しい緑が広がっており、標高を上げていくと乗鞍岳が綺麗に見えます。剣ヶ峰がすうっと空に伸びる姿はペガサスのようにも見えました。
北峰の根元から硫黄の香りを放ちながら蒸気が常に噴射されています。ゴーッという音と共に。
噴射口を回り込むような形で山頂を目指します。三連休快晴の土曜日のため、登山者沢山です。
北アルプスの中でも標高が低く地味目の焼岳がなぜ百名山なのか。しかし歴史を辿れば納得です。大正池を作り北アルプス唯一の活火山。山頂からは穂高連峰や槍ヶ岳、笠ヶ岳の大展望と来てます。快晴なのも相まってまさに絶景でした。
山頂直下は細かい岩や石が多いので、慎重に下山しました。
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