翁山 (復旧途上のハリマ林道を歩いて展望の頂へ)

2025年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 11.0km
• 登り: 731m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:28

距離 11.0km 登り 731m 下り 732m

6:58 ハリマ橋下
8:08 8:18 ハリマ小屋
8:28 0:00 分岐
9:07 9:14 標高900m付近
8:18 0:00 稜線取付
9:50 10:12 翁山
10:36 0:00 稜線取付
11:26 11:27 ハリマ小屋
11:55 12:02 クルミ平下
12:30 ハリマ橋下

　7月の連休を利用して、翁峠を訪ねました。昨年の豪雨で崖崩れガ発生してハリマ林道が通行止めとなり、登山道が荒れ始めていることを知って、藪が濃くなる前に登っておこうと思ったのです。崖崩れはハリマ橋のすぐ先で発生していて、約20m程の崩れた土と藪を越えれば、その先は歩き易い林道でした。
　ハリマ小屋からの登山道は、小屋から分岐までと、二本目の沢を越えるあたり、標高950m付近の3カ所、藪道になっていましたが踏跡はしっかりしていました。梅雨明け初日の好天で、山頂からは360度の展望を楽しむ事が出来ました。
　下山時に崖崩れの処迄戻ってみると、丁度林道復旧作業中で、今朝通った藪は無くなっていました。林道復旧は間近の様ですので、再びハリマ小屋迄車が入れるようになれば、登山者も増えて登山道も再び整備される事でしょう。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/19 6:34

早朝、麓から見た翁山。

7/19 6:40

ハリマ林道の手前に、土砂崩れで通行止めの表示がありました。

7/19 7:02

ハリマ橋の少し下の広い処に車を停め、歩き始めます。

7/19 7:06

ハリマ橋の先で崖崩れが発生し、林道は通行止め。

7/19 7:07

崖崩れの処には赤いテープがあり、此処から歩き進みます。

7/19 7:09

崖崩れは幅20m位で、崩れた土と藪を描き分け越えました。

7/19 7:29

崖崩れの先は、立派な林道が続きます。落石と倒木がありましたが、復旧すれば直ぐ片づけられる程度です。

7/19 7:53

木々の向こうに翁峠が見えて来ました。

7/19 8:09

ハリマ小屋へは、この分岐を右に曲がります。

7/19 8:12

ハリマ小屋に到着。以前に駐車場だった場所は雑草だらけ。

7/19 8:23

ここが登山口です。

7/19 8:25

登山口から分岐までは、藪道になっていました。

7/19 8:28

分岐に到着。左の沢越えの道を登る事にします。

7/19 8:35

分岐から先は道が明瞭になり、ブナ林の中を登ってゆきます。

7/19 8:49

概ね歩き易い道でした。

7/19 8:58

2本目の沢を越えるあたりで、藪が濃くなります。足場を確かめながら、ゆっくり進みます。

7/19 9:18

この辺りからが稜線部。

7/19 10:32

この場所で、道は右に直角に曲がります。笹が茂っていて、少判りずらいですが、踏跡はしっかりしています。

7/19 9:45

木の高が低くなり、山頂部が見える様になりました。

7/19 9:50

藪の高さが少し低くなると、山頂までもう直ぐです。

7/19 9:52

山頂直下に置かれた祠。

7/19 9:53

翁岳の山頂に到着。

7/19 9:52

尾根筋の先には神室山。

7/19 10:04

雲間から見えるのは鳥海山かな。

7/19 10:01

今日のお昼はトロロ蕎麦。絶景を楽しみながら頂きました。

7/19 10:10

山頂で休んでいると、地元の二人連れの方が登ってこられたので、もう来ること来ないかなと思い、写真を撮って頂きました。

7/19 10:15

名残惜しい山頂を後に下山開始です。

7/19 12:27

ハリマ橋のガレ崩れの場所まで戻ってみると、林道復旧作業中。

7/19 12:29

重機で崩れた土砂を取り除く作業が、正に始まった処。昼休みの時間帯で機械は止まっていましたが、あっという間に復旧作業が進む事でしょう。

7/19 12:32

車を停めた処迄戻って来ました。

7/19 13:04

麓からの翁山。

7/19 13:17

下山後は麓の徳良湖温泉「花笠の湯」で汗を流しました。開放的で、500円で利用出来るのが有難い施設です。

撮影機器：

NIKON Z 30 NIKON CORPORATION