完全廃道（東海遊歩道）の続き

2025年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,007m
• 下り: 2,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:07

距離 25.7km 登り 2,007m 下り 2,002m

5:25 世附キャンプセンターきこり村
5:32 5:33 世附・浅瀬駐車スペース
5:36 漁協管理小屋
5:40 浅瀬橋
6:02 笹子沢
6:19 法行沢
6:28 法行棚沢
6:32 大又沢ダム
6:39 千鳥橋
6:53 6:55 玄橋堰堤
7:03 7:04 地蔵平
7:16 7:21 マルサン平
8:29 8:47 信玄平
11:19 白水沢橋
11:27 富士見橋
11:31 地蔵平
11:40 11:44 玄橋堰堤
11:59 千鳥橋
12:10 12:12 大又沢ダム
12:15 法行棚沢
12:26 法行沢
12:47 12:48 笹子沢
13:18 浅瀬橋
13:23 浅瀬ゲート
13:33 世附キャンプセンターきこり村

写真

7/20 5:27

出発は世附から。

7/20 5:28

大又沢の林道を歩いて地蔵平経由で、城ヶ尾山手前の信玄平に向かいます。

7/20 6:16

林道沿いの斜面にはイワタバコが咲いてます。

7/20 6:23

この滝の水出口が宝行棚取水口てす。
以前、滝の出口まで行ってたしかめました。

7/20 6:24

7/20 6:26

大又沢林道はイワタバコが満開です。

7/20 6:27

ベニシュスランを見つけました。

7/20 6:32

大又沢ダムです。

7/20 6:48

地蔵平手前のトトロの山。

7/20 7:36

地蔵平から地蔵尾根な登ります。

7/20 7:47

ところどころ、景観の良い場所があります。

7/20 8:26

信玄平の看板。
2週間前は大滝峠うえからここまで、沢を渡ってきました。

7/20 8:29

この完全廃道は崩落が続き、平成4年より完全廃道になったようです。
廃道歴30年かぁ！
でも、丹沢で桁違いに楽しめるルートです！

7/20 8:30

尾根の右側が廃道、そして左側が完全廃道の向う側。
今日は、その向う側を行きます。

7/20 8:32

初めは登山道跡があります。

7/20 8:56

徐々に登山道の痕跡が薄れてきました。

7/20 8:57

7/20 9:01

初めの崩落ポイントは、ロープを使って懸垂下降します。

7/20 9:01

約10m下の沢に降ります。

7/20 9:13

7/20 9:26

大又沢源流の１つです。

7/20 9:28

この崩落地を渡ってきました。

7/20 9:30

この先は廃道跡なのか、鹿の歩いた跡なのか判別がつきません。
人の歩いた痕跡を探しながら進みます。

7/20 9:34

また、崩落した沢の跡を渡ります。

7/20 9:38

崩落した、沢の上部から下部まで登山道跡を探しますが見当たらず。

7/20 9:41

信玄平入口の標高930mあたりをキープしてると、登山道なのか鹿の歩いた痕跡なのか微妙なルートが見えてきました。

7/20 9:44

超廃道を探索するのは、実に楽しい。

7/20 10:00

タマゴダケ見つけました。

7/20 10:28

白水沢尾根に到着です。
今日はここまでとしますが、尾根の左側に登山道ともとれるルート（？鹿の歩いた痕跡か！）が見えるので、次回の楽しみとします。

7/20 10:33

この後はユルイ尾根の下りです。

7/20 10:42

ユルイ歩きを楽しみます。

7/20 11:04

7/20 11:07

堰堤がありました。

7/20 11:09

堰堤まで下りると、上に林道が確認できました。

7/20 11:13

林道は荒れてるけど、歩きやすい。

7/20 11:18

白水沢橋です。

7/20 12:19

世附付近まで、無事到着。
オニユリ

撮影機器：

F105 FOSSiBOT

感想

ポン太

　今日は2週間前に歩いた「完全廃道（元東海遊歩道）」の先にある登山道らしき痕跡を辿ってみました。
　楽しかったのですが、世附からのアプローチだとメインの完全廃道入口の「信玄平」まで10km以上の距離があるので、多少疲れ気味の中でのトライです。

　信玄平からの入口は始めだけ登山道跡がはっきり確認出来たものの、その後は崩落した沢を渡りつつ獣道を辿ることになりました。
今日のルートより、まだ「完全廃道（元東海遊歩道）」の方が登山道の痕跡があります。

それでも、かつて存在したであろう登山道を探しながらの山行は、楽しい時間でした。

次回は、この先を歩きます。