開聞岳 かいもん山嶺公園から三度目の登山 屋久島も見れた

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 8.0km
• 登り: 803m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:20

5:39 かいもん山麓公園登山者用駐車場
5:43 5:48 元駐車場・トイレ
5:52 5:53 二合目
6:32 6:34 五合目
7:45 7:59 開聞岳
9:09 9:16 五合目
9:45 9:46 二合目
9:50 9:55 元駐車場・トイレ
9:59 かいもん山麓公園登山者用駐車場

昭文社コースタイム:3時間45分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日泊まった指宿から国道226号線を西に走り、開聞十町で左に折れてかいもん山麗ふれあい公園の駐車場に入りますが、以前駐車場だったところは芝生のイベント専用会場になっていて、登山者用駐車場はその少し下の元牧場のようなところに変更されていました。

コース状況／危険箇所等

かいもん山麗ふれあい公園〜五合目
少しうっそうとした、土を深く掘り下げたような道を登っていきます。比較的歩きやすいです。

五合目〜七合目
うっそうとした木々の下、土の登山道を登っていきます。少しずつ石が混じるようになっていきます。

七合目〜開聞岳
段々視界が開け、海が見えるようになります。進むにつれて見える海の方向が見えるのが楽しいです。
道は段々と石の上を渡るように歩く箇所が増え、山頂の少し手前には段差のきついところもあり、最後には歩きにくいハシゴやロープ場があります。

その他周辺情報

桜島へ急ぐため、入浴せずに鹿児島港へ向かいました。

写真

5/1 5:39

以前より下に、登山者用駐車場が設置されていました。

5/1 5:40

出発です。

5/1 5:47

以前の駐車場は、イベント用の芝生広場になっていました。

5/1 5:52

舗装路を歩き、二合目に着きました。実質的な登山口です。

5/1 6:21

南国の雰囲気の濃い、樹林の中を歩きます。

5/1 6:32

長崎鼻が少し高くなった日の出に照らされています。

5/1 7:02

展望台からの眺望です。左に明日訪れる佐多岬、右にはうっすらと屋久島が見えています。

5/1 7:02

アップにしても、本当にうっすらです。

5/1 7:07

仙人洞に着きました。穴がたくさん開いています。

5/1 7:32

山頂直前で、西側の枕崎・坊津方向が開けます。

5/1 7:45

山頂に着きました。こちらは北側の池田湖側です。

5/1 7:59

三度目の登頂になります。

5/1 8:01

下山を始めます。

5/1 8:02

山頂のすぐ下に鳥居と小さな祠があります。

5/1 8:39

走る船の上に、さっきよりちょっとだけはっきりと屋久島が見えています。

5/1 9:16

五合目に帰って来ました。

5/1 9:46

二合目に戻りました。まだまだ登っていく登山者がたくさんいる時間です。

5/1 9:53

開聞岳の山頂方向を振り返ります。

5/1 9:59

駐車場に戻りました。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s PENTAX

感想

エスプリ

※遠征中のため、写真はそのままで仮に載せています。帰宅後差し替えてコメントも追加します。


今回は砂蒸し風呂入浴の目的もあり、前日のうちに霧島山から指宿に移動していました。
早朝に宿を出て、もう三度目なので通い慣れた道でかいもん山嶺公園の駐車場に車を駐めました。

三度目なので、できれば別のルートを設定したかったのですが、この山はぐるりと山体を巻く一本道しかないので、今回もまったく同じルートを歩きます。

まず公園に到着すると、駐車場が以前と異なっていて、少し戸惑いました。
しかし歩き始めると、ルートの感じは全く変わることなく、下の方は土の多い道、上の方は石を渡るようなところや段差、階段などのある歩きにくい道でした。

今回は7合目の上の展望箇所で海上に明らかに島影が微かに見え、看板と位置を見比べた感じでも屋久島であったのではないかと勝手に思っています。
（佐多岬の案内看板での位置と形状から、屋久島であったことが確認できました。）

山頂に着いても、眺望はこれまでの中で最もよく、時折南に島影を見ながら、枕崎方面を眺めていました。