桜島 湯ノ平展望所から桜島港まで歩く

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: 00:59
• 距離: 6.5km
• 登り: 11m
• 下り: 354m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:59

13:03 湯之平展望所
13:45 13:45 桜州小学校前
13:58 13:58 桜島港
14:02 レインボー桜島

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自動車にて湯之平展望所まで上がり、同じ道を温泉駐車場まで下りました。

桜島港には港の駐車場、国民宿舎レインボー桜島の駐車場、マグマ温泉の駐車場があり、かなりたくさん駐められますが、港のものは満車の他、かなりいっぱいでした。

コース状況／危険箇所等

湯之平展望所〜桜州小学校前交差点
火山灰の多い舗装路をどんどん下ります。自動車道としては傾斜は強めです。

桜州小学校前交差点〜桜島港〜レインボー桜島
海沿いの交通量の多い道を歩きます。歩道が整備されています。

その他周辺情報

桜島港のすぐ側に国民宿舎レインボー桜島があり、マグマ温泉が併設されています。390円でした。

写真

5/1 12:08

桜島フェリーに車ごと乗り、桜島へ向かいます。

5/1 12:10

出港した鹿児島本港です。

5/1 12:18

桜島港に近づきます。

5/1 12:51

湯ノ平展望所に着きました。

5/1 13:03

観光客もボチボチはいます。
桜島港へ向けて出発です。

5/1 13:10

岩稜鋭い桜島頂上部です。

5/1 13:11

荒々しい火山の趣がいっぱいです。

5/1 13:12

舗装された車道を下っていきます。

5/1 13:15

まだまだ高いところから、鹿児島本港と桜島港が見えています。

5/1 13:16

姶良町の方でしょうか。

5/1 13:36

沖縄のように、御嶽神社がありました。

5/1 13:41

火山灰の降る道路を整備しているようです。

5/1 13:45

桜州小学校前交差点に下りてきました。

5/1 13:45

ここからは海沿いの道路を歩きます。

5/1 13:48

桜島を振り返ります。中腹に展望所が見えています。

5/1 13:58

桜島港に着きました。

5/1 13:58

町並みの商店は寂れた感じがあります。

5/1 14:00

パチンコ店も・・・

5/1 14:00

このフェリーは、どちらの港から乗っても、桜島港の料金所で料金を払うシステムです。まるで高速道路のようです。

5/1 14:00

船へ乗り込むのにここで待ちます。

5/1 14:02

国民宿舎レインボー桜島に着きました。

5/1 15:12

有村溶岩展望所からの桜島です。

5/1 15:15

展望所はこんな感じの施設です。

5/1 15:26

黒神埋没鳥居にやって来ました。

5/1 15:28

奧に本殿があります。

5/1 15:45

福山町へ北上したとき、比較的大きめの小規模噴火がありました。

5/1 15:45

白黒にしてみました。

5/1 11:31

【番外編】
城山公園からの桜島です。

5/1 11:32

【番外編】
もう少し全体が入る角度から。

5/1 11:33

【番外編】
城山の谷あいです。西南戦争で最終戦闘の地になりましたね。

5/1 11:33

【番外編】
少しアップです。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

感想

エスプリ

※遠征中のため、写真はそのままで仮に載せています。帰宅後差し替えてコメントも追加します。


桜島は日本で最も活発な活火山であり、山頂からかなりの範囲が立ち入り規制されていて登頂はできません。その代わりに一番高い場所にある展望所である湯ノ平展望所まで桜島港から徒歩で歩く予定でした。
しかしGWのために鹿児島本港でフェリーの順番待ちをしたりなど予定の時間を超過していましたので、急遽ルートを反対にして展望所から下ることで時間の帳尻を合わせました。

2001年のまだ登山に興味の欠片も無かった頃に、九州を観光した際に車で湯ノ平展望所は訪れたことがありましたが、今回は徒歩での訪問となります。

鹿児島港から車を乗せてきたフェリーを下り、湯之平展望所まで上がって、車の待つレインボー桜島に向けて出発です。

最近は大きな噴火のなかった桜島ですが、湯之平付近の道路にはあちこちで厚く火山灰が積もっていて町よりも火口に近いことを感じさせます。
下っていくと集落が近づきますが、御嶽神社の鳥居があり、沖縄に近い文化であることを感じさせました。

桜州小学校前からは島内を一周する大きな道を歩きます。住宅は多くありますが、港の前の通りは寂れた感じもしていました。

入浴後は、黒神埋没鳥居を訪れ、桜島をあとにしました。