秋田駒ヶ岳


- GPS
- 05:18
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 796m
- 下り
- 792m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:18
天候 | 晴ときどき曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
和賀岳の翌日は秋田駒ヶ岳へ。前夜は田沢湖キャンプ場のバンガローで快適な一夜を過ごす。
翌朝は4時半に八合目駐車場に行くと先行が20台くらいいた。さくさく登って山頂へ。今日も快晴だが昨日と違って風が強いので暑さはそれほどでもない。阿弥陀池の手前のお花畑で、登山道のすぐ近くをクマの両耳が走り抜けていった。ちょうどそのタイミングですれ違った先行者は気付かなかったらしい。念のため笛を吹く。
男女岳の次は前回行けなかった男岳と女岳を周回。ニッコウキスゲを始めとした高山植物のお花畑が満開という感じ。前回と時期が少し違うので花の種類も違うようだ。
女岳のあとはムーミン谷を楽しく周回し、横岳を通って下山。
時間は短いが心配した天気も問題なくいい1日だった。明日もがんばろう。
秋田駒ヶ岳は写真で見たことがあり、紅葉がきれいなイメージと登りやすくハイキングレベルで行ける山と思っていたが、なかなかにハードな山行であった。
男女岳まではほぼハイキングコースで、8合目からぐるっと一周して山頂へたどり着くが、これはハイキングコースとして楽しめた。ニッコウキスゲの群生地見ながら男岳へ到着。ここまではなんの問題も無かった。しかしここから五百羅漢の方へ下るルートは実は破線ルートだったようで、なかなか難易度高め。4回くらいスリップしたような気がする。女岳はかなり新しい溶岩火山で溶岩の軽石がまた滑りやすいので、かなり慎重に歩く必要があった(転んで指をさっ傷した)8合目からのなだらかな山と男岳以降の厳しい山、かなりバリエーションに富んでいる。
その後はいわゆるムーミン谷と呼ばれるコース(ムーミン谷をよく知らないけど)は、これほどのチングルマの群生は見たことがない。この日は思ったよりも風が強かったが、特にコマクサコースでは風の影響をもろに受けることに...
秋田駒ヶ岳、かなりナメてましたがバリエーション豊富で、アップダウンもありなかなか楽しい山でした。紅葉時期に行ける人は羨ましいですね
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