雌阿寒岳・阿寒富士〜途中のソフトクリームは美味しかったの巻(^^)

2025年07月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:33

距離 12.2km 登り 1,148m 下り 1,136m

5:20 雌阿寒温泉コース登山口
5:39 雌阿寒温泉2合目
5:48 雌阿寒温泉3合目
6:12 6:17 雌阿寒温泉5合目
6:43 雌阿寒温泉8合目
7:02 7:22 雌阿寒岳
7:25 阿寒湖畔コース分岐
7:37 オンネトーコース八合目分岐
7:43 阿寒富士分岐
8:12 8:20 阿寒富士
8:40 阿寒富士分岐
8:47 オンネトーコース七合目分岐
8:59 オンネトーコース五合目
9:29 オンネトーコース二合目
9:44 10:05 オンネトーコース登山口
10:06 オンネトー国設野営場
10:09 10:10 オンネトー
10:19 雌阿寒温泉分岐
10:53 駐車場

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雌阿寒温泉登山口駐車場に停めました。下山時は路駐も発生していました。
駐車場に隣接して立派なトイレもありますので女性にも安心です。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、阿寒富士の登山道は九十九折のザレ場になっていますので、落石には注意した方が良さそうです。

その他周辺情報

オンネトー野営場は1泊1,000円です。UPIオンネトーは野営場の休憩舎になっていて、軽食提供やコインシャワーがあるようです。営業時間は10:00〜17:00、ソフトクリームは500円でした。
足寄市街地にある「銀河の湯あしょろ」の営業時間は13:00〜20:00まで、入浴料は400円です。「しほろ温泉プラザ緑風」の営業時間は12:00〜22:00まで、入浴料は700円でした。改装工事を予定しており今年は9月30日までの営業のようです。

写真

7/21 5:17

本日は道東に所用で来たついでに雌阿寒岳に登りま〜す。雌阿寒岳に前回登ったのが2018年6月なので7年振りになります。
野中温泉は見る影もなく、土台だけが残っていました。根強いファンがいるので復活を祈るばかりです。

7/21 5:20

実は芦別岳撤退した後、3日間発熱して寝込んでいました。体調は復活しましたが、病み上がりなりので、あまりハードでない山をチョイスしました。今日も暑くなりそうなので〜早めに出発します。それでは今日も元気にレッツら〜ゴ〜

7/21 6:32

出発して1時間15分で7合目まで来ました。
日陰が続くので助かりました。

7/21 6:32

頂上方向は南側からの湿った風が吹いていて、雲が流れていきました。

7/21 6:38

正面のコルになっている部分が9合目だったかな〜？
まだまだありますね〜

7/21 6:39

オンネトーが綺麗に見えてました〜
オンネトーはグリーンのイメージがありますが碧かった。

7/21 6:42

8合目通過〜
風が少しあって、まだ暑くなくていいわ〜

7/21 6:54

9合目通過〜
ここまで来れば、もうひと頑張りです。

7/21 6:54

少しガスってきました。
見た感じは険しく見えますが、踏み跡は明瞭ですので大丈夫です。

7/21 7:22

雌阿寒岳とうちゃこ〜
雲が抜ける合間を狙って撮影しました。
この標柱は初対面です。日本百名山なのでカッコよくなりましたね〜

7/21 7:12

少し霞んでいますが、阿寒湖と雄阿寒岳も見えてました〜
雄阿寒岳の左後ろの山影は斜里岳かな？
ダイナミックな景色に暫し休憩して眺めてました。

7/21 7:23

それでは阿寒富士に向かいま〜す。
外輪の登山道を撮影すると、登山者が沢山いました。
皆さん自分のペースで楽しまれているようでした。

7/21 7:27

赤池はガスっていて見えませんでしたが、青池はバッチリみえました。

7/21 7:36

阿寒富士の麓まで来ましたが、頂上はすっぽり雲の中でした。

7/21 8:00

阿寒富士の登山道はこんな感じのザレ場でとても登りづらいです。九十九折なので上からの落石にも要注意だと思います。

7/21 8:13

阿寒富士とうちゃこ〜
到着時は真っ白でしたが、ガスが抜ける瞬間に撮影しました。

7/21 8:13

南側の景色はこんな感じ〜
天気が良ければ、太平洋まで見えると思うが・・・

7/21 8:17

雌阿寒岳方向も真っ白でしたが、ガスが抜ける瞬間にパシャリ!
よーく見ると外輪に歩く登山者が見えてました〜
まさに火山ですね〜

7/21 8:19

阿寒富士から手前左側に剣が峰、右奥に雄阿寒岳ですね〜
阿寒湖もちょっとだけみえてました〜

7/21 8:27

下山開始しました。
登ってくる人が沢山見えてますね〜
下りも落石させない様に慎重に下山しました。スライドする際は特に気を使いました。
この後、トレラン風の小太り中年男性が、つづら折り登山道の折り返し地点で、一言の声掛けもなくジャンプして抜かしていった。落石させたら危ないと注意したら、何やら文句を言っていたが良く聞き取れなかった。その人の行動をみていると平らな場所では歩いていたので更に呆れた（怒）
自分勝手な行動で他人にケガさせるたら、どうなるか考えていないようで非常に残念!
こんな人に登山してほしくないな〜と思いました。

7/21 8:32

阿寒富士の麓近くまで来ると雌阿寒岳が全貌が見えてきました。
カッチョイイね〜

7/21 8:41

振り返って阿寒富士方向です。
左側の登山道部分に登山者が沢山見えてました。

7/21 8:46

7合目まで来ました〜
この辺まで来るとオンネトーが見えてくるんですね〜

7/21 9:20

3合目付近です。5合目あたりから風が吹かないので暑くなってきました。
この辺りは少し段差が大きいので、一歩一歩慎重におりました。

7/21 9:45

オンネトー登山口に無事下山しました〜
事前調査によりUPIオンネトーが10:00オープンだと知っていたので、途中からかなりゆっくり下山してきましたが15分前に到着してしまいました。

7/21 9:46

これがUPIオンネトーの建物です。
オープンまで虫よけ用の扇風機の前で生暖かい風を受けて涼んでいました〜(笑)

7/21 9:58

中はこんな感じでとてもお洒落な感じでした。
キャンプ用品のレンタルやコインシャワー設備があるようです。

7/21 9:59

軽食も提供されているようで、自分は迷いなくソフトクリームを注文して奥にあるテラス席で食べました。価格は500円也。物価高のご時世ですからこんなもんでしょう。
目の前にあるハンモックに寝っ転がって食べようかな〜と思いましたが、流石にお行儀が悪いのでやめました(笑)

7/21 10:15

駐車場に向けて出発しました。
オンネトーの湖畔を通りますが、全然涼しくありませんでした〜(笑)兎に角暑かった〜

7/21 10:19

この木はド根性で岩の上から根を地表まで降ろして成長しているようです。自然の逞しさに感動です。

7/21 10:23

輪廻転生。倒木から新たな幼木が成長していました。
阿寒の原生林はこんな感じで更新されているんだな〜と思いました。
この中でどの幼木が成長するのかな〜自然界では強い物が生き残ると思いますが、正々堂々と勝負してほしいと思いました(笑)

7/21 10:53

駐車場まで無事戻って来ました。
オンネトー→雌阿寒温泉までの散策路は登り基調ですので、体力がいりますので、余力を残しておくことをお薦めしま〜す(笑)
駐車場は満車状態で路駐も発生していました。流石に人気の山ですね〜

7/21 12:47

足寄の「銀河の湯あしょろ」は13:00オーブンなので「しほろ温泉プラザ緑風」まで来ました。こちらは12:00オープンのようですが、結構混んでいて洗い場は空くまで少し待ちました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

katoken185064

7年振りの雌阿寒岳でしたが、当時と変わりなくとても雄大な景色を楽しめました。雌阿寒岳だけでしたら、ゆっくり歩いても5時間はかからないので、本当におすすめの山だと思います。
残念だった事は写真のコメント欄に書きましたが、他人をケガさせる恐れがある自分勝手な行動は本当に謹んでほしいな〜と思いました。

コメント

udone

katoken185064さま
ジャンプして追い抜いて行ったんですか
うーん、余程抜きたくってウズウズしていたんでしょう。
彼は「先に降ります」と一声さえ発することも出来ない何かに、心が支配されているのでょう。
常識人ばかりだと良いんですが。

katoken185064

udoneさんコメントいただきありがとうございます。
トレランする人でもスライドや追い越しする際はスピードダウンして危険を回避する人が殆どだと思います。今回は直前まで後に気配は感じていませんでしたので、かなりの速さで下りてきていたようです。九十九折の折り返しの所でショートカットするようにジャンプされてびっくりしました。自分はそれだけでしたが、着地した勢いで落石が発生したら下にいる人が危ないな〜という感覚がないんだと思います。
登山経験が浅い人でマナーや危険回避方法を知らないだけかもしれませんが、50代位だと思いますので、人生経験から常識の範囲内だと思いますよ〜

定時退社

katoken185064さま
まさかまさか！前方に居られた御仁がkatoken様だったとは！
山レコを始めて以来、詳細なレコをいつも参考にさせて頂いておりました。
今でも初めて行く山は、必ずkatoken様のレコを読んでから登るようにしています。
感激です🤩

katoken185064

定時退社さん雌阿寒岳お疲れ様でした。
途中で先行させて頂いて、9合目位で「ガスってきましたね〜」とお声掛けいただいた方でしょうか？あまり気のきいた返答も出来ずに大変失礼いたしました。
自分はほぼソロ登山なので、他の方のレコを拝見して情報収集をしています。その恩返しの意味も含めまして、自分が感じた事を出来る範囲内でアップしています。自分の拙いレコで良ければ参考にして頂ければ嬉しいかぎりです。但し、花の知識はありませんのであてにしないでくださいね〜(笑)