ウダル尾根 見晴岳
長野県
よっさん
体力度について
- GPS
- 05:12
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 816m
- 下り
- 819m
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| 天候 | 暑い一日でした。 朝から山際の雲は沸き上がり入道雲がモクモクしてきました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
見晴岳直下の登山道までは上りも下りもバリエーションです。 ウダル尾根 特に特徴は無い普通の尾根でした。山頂直下の登山道合流点付近が少し笹がうるさい感じ。 塩沢 勾配も緩く滝などの難所はありませんでした。 |
写真
01と数字の金具が付いています
帰りはピストンはつまらんので三方ヶ峰西面の塩沢から下る事にしました。沢まで小さな尾根を下る、再び原始の森へ突入ε=(ﾉ･∀･)ﾂ
3
感想
浅間山塊の山々をあちこち彷徨っているおっさんだがまだまだたくさん歩いたことの無い場所がある。
そんな場所の一つに三方ヶ峰のピークの一つ見晴岳へ伸びる｢ウダル尾根｣と言う尾根があります。今日はそのウダル尾根を歩いて来ました。
山と高原地図�垣�間山にもウダル尾根の名前は書かれているのだがどこを探してもこの尾根に関する情報がない。
実際に歩いてみましたが登山道の古道の類いならばその遺構も残っていると思ったのだがそれらしい跡は無く、唯一あったものは数字の金具が付けられた杭が1本だけ。これと同じ杭を以前、高嶺山を一ノ鳥居から古道を歩いた時に見た事があります。
林業関係の古い杭かな？と思っています。尾根の北側は針葉樹、南側は広葉樹で地図上は表記されているため、かつてはカラマツの造成林が尾根の上の方まであったのではないかと想像しました。
尾根事態はなだらかで険しい場所は無く普通の尾根でした。
下りは三方ヶ峰側からの周回を考えていましたが遅い時間のスタートであったため既に登山者がたくさんでしたので諦めました。
代わりに三方ヶ峰の西面を源流とする所沢川の支流、塩沢を下ってみました。むせ返る森の緑と熱気！沢地は蒸し風呂状態🥵ジェラシックパークの様なシダの藪を漕ぎ枯れ沢のゴーロ帯を下り水の流れが始まった時は嬉しかったなぁ🤣汗だくの顔を洗い生き返りました。
沢歩きは(下り)はおっさんが得意とする所！源流釣り師は竿を持ったまま滝を上り断崖をヘツリ遡行をするが下るのはなかなか難儀な物のです。帰路に林道や尾根を使えない超源流からはピストンで沢を下る事もあります。
若い頃は麓の渓流から遡行し源流を越え山頂までを歩いていたため沢は山の中では確実な道の一つだと思っています。支流の沢の一つぐらいならば朝飯前！たぶん変態です(ﾟωﾟ;)
茹だる様な暑さの中、気になっていたウダル尾根を歩いてみましたが由来やどのような道であったかは謎のままです(・_・?)
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