葛根田川 北ノ又沢〜八瀬森山荘〜関東沢下降〜東ノ又沢〜明通沢下降

2025年07月19日(土) 〜 2025年07月21日(月)

• GPS: 36:54
• 距離: 31.0km
• 登り: 1,330m
• 下り: 1,322m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:36

5:46 スタート地点
10:41 10:45 大石沢出合
11:26 11:48 葛根田大滝
12:22 滝ノ又沢出合

2日目

• 山行: 8:53
• 休憩: 0:28
• 合計: 9:21

6:55 滝ノ又沢出合
9:58 10:26 八瀬森山荘
10:26 大場谷地
16:16 ゴール地点

2日目と3日目が一緒になって2日目になってしまってます

天候

晴れ

写真

7/19 5:53

地熱発電所から出発
今回のメンバーは4人

7/19 5:54

7/19 5:58

地熱発電の太いパイプの横をしばらく歩きます

7/19 6:08

このあたりで林道終了

7/19 7:05

堰堤を過ぎたあたりから適当に河原へ

7/19 7:21

ゴーロですが雰囲気は良い

7/19 8:11

葛根田らしい風景

7/19 9:59

平水であれば快適です

7/19 10:15

7/19 10:29

暑いので行水中

7/19 10:50

ガレた土の斜面が所々に

7/19 10:53

ゴーロが長いと飽きる

7/19 11:07

時々滝あり

7/19 11:10

7/19 11:30

葛根田大滝は脆そうだし直曝なので登れそうになく、右から巻

7/19 11:53

滝上で巻き完了

本日のお宿は滝ノ又沢出会

7/20 7:17

2日目は八瀬森山荘めがけて遡上

7/20 7:25

7/20 7:25

整地すれば泊まれそうな物件もある

7/20 7:39

増水には厳しいけど砂地の平らな物件

7/20 8:12

滑床はグリーンタフで、会越のような雰囲気

7/20 8:18

つめ上がる

7/20 9:23

泥っぽい滑滝が越えられず巻

7/20 9:37

源頭は平らなので沢が蛇行しているため意外と時間が掛かる

7/20 9:56

草原に着

7/20 10:05

山荘着

7/20 10:32

今度は大深沢川に下降

7/20 10:55

湿原末端からすぐに沢下降開始

7/20 11:51

ゴーロなので下降は簡単

7/20 12:06

深い釜もありますが巻き下りは容易

7/20 12:17

7/20 12:59

898mの出会から北ノ又沢登り返し

7/20 13:21

南側の葛根田川と北側の大深沢流域とは雰囲気が少し異なりコケっぽい

7/20 13:30

ナイアガラが見えてきた

写真では伝わりにくいですが、なかなかの迫力です

7/20 13:41

ナイアガラの滝上も広い滑が続く素晴らしい景観

7/20 13:43

7/20 18:46

今晩のお宿は992mの仮戸沢出会い

7/21 6:03

ビリ缶吊り下げ方式だと、火加減調節がしやすくご飯も焚火で炊けるのでよい感じ

7/21 7:35

3日目スタート
本日の行程が一番長い

7/21 7:35

東ノ又沢は、出だしの雰囲気は良い

7/21 7:55

と思ったら2時近くのゴーロ歩きで飽きた

7/21 8:27

見た目は泥かと思たけど、泥岩なのか？堆積岩なのか？

7/21 8:47

東ノ又沢は地図では深く切れ込んで見えますが、露出した土の斜面です。

7/21 8:52

ゴーロがまだまだ続く

7/21 9:01

やっとゴルジュっぽい雰囲気

7/21 9:05

滝もあります

7/21 9:06

7/21 9:10

7/21 9:13

7/21 9:38

岩っぽい雰囲気はすぐに終わり、またゴーロでした

7/21 9:40

まあまあの物件もある

7/21 10:00

源頭になってきた

7/21 10:03

7/21 10:51

稜線が近くなると蛇行するので意外と稜線が遠い
ショートカットしたいけど笹の密集がすごいので蛇行していても沢形の中の方が歩きやすい

7/21 10:53

稜線着

7/21 13:08

明通沢に向けて下降中

7/21 13:08

7/21 13:37

懸垂下降

7/21 14:57

7/21 15:21

廃林道着

7/21 16:09

下山

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

SO-53C Sony

感想

タネムラカン

前々から行ってみたかった八幡平の葛根田流域でした。
北東北らしい雰囲気は良いですが、滝は少なく滝登攀好きには物足りないところもありました。
また、この周回コースは笹の藪漕ぎ力とそれなりの体力が必要です。

よっしー

三泊四日(駐車場前泊)、源頭出入り四回、ヨシにとっては、相当ハードな思い出深い沢登でした。

川原のキャンプ、焚き火脇でビバークは、ちと寒かった。焚き火で炊いたごはん、具沢山のスープは、とても美味しかった！

滝の登り降り、数々のドボン、濡れて寒くなり震えが止まらなかったが、カッパを着て解消。

歩く(走る？)のが精一杯で、写真を撮る余裕無し、三人について行けなかった。

シチュエーション、キャンプ、ごはんは、サイコー❗

三日目の下りで完全に足がついて行かなくなりました。次にもし行くなら、もっとユルい所かな、、、

コメント

juqcho

こんにちは。沢の中で何度か言葉を交わさせていただいた者です。
泊まり場に関する助言、釣りのアドバイス、いずれもありがとうございました。
おかげさまで釣り初心者の相方は、2日目の夕方に2尾をゲットすることができ感激しておりました。
私自身は久々の長時間藪漕ぎで無我の境地に達しましたが、これもよい思い出です。
またどこかの沢で皆さまにお目にかかれましたら幸いです。
なお、今回の遡行の模様をYouTubeの動画にまとめたのですが、その中に皆さまとの会話の様子が映っております（事後報告で申し訳ありません）。
モザイク処理をしておりますが、万一なにか支障がありましたらお知らせください。