<東京竹芝港>
23時発のさるびあ丸に乗船。
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7/22 22:36
<東京竹芝港>
23時発のさるびあ丸に乗船。
東京タワーを横目に
1
7/22 23:05
東京タワーを横目に
レインボーブリッジをくぐると浦賀水道の工業地帯を抜けていく。
1
7/22 23:12
レインボーブリッジをくぐると浦賀水道の工業地帯を抜けていく。
夜風を浴びてゆっくりした後、二等和室へ。持参した寝袋を用意して横になるとじきに消灯時間になった。
1
7/22 23:52
夜風を浴びてゆっくりした後、二等和室へ。持参した寝袋を用意して横になるとじきに消灯時間になった。
翌朝、甲板に出ると富士山が。
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7/23 5:15
翌朝、甲板に出ると富士山が。
そろそろ大島。暑い日の朝はすぐに三原山に雲が掛かる。といっても関東内陸に比べると大分過ごしやすい方だけれども。
1
7/23 5:16
そろそろ大島。暑い日の朝はすぐに三原山に雲が掛かる。といっても関東内陸に比べると大分過ごしやすい方だけれども。
利島上空も雲。
1
7/23 8:17
利島上空も雲。
そして新島の宮塚山上空にも薄い雲がまとわりついている。登るのはお昼前頃になるのでその頃は晴れていてほしい。
1
7/23 8:18
そして新島の宮塚山上空にも薄い雲がまとわりついている。登るのはお昼前頃になるのでその頃は晴れていてほしい。
<新島>
南北に長い新島。火山活動で繋がってできた地形という事で八丈島と雰囲気が似ている。
1
7/23 8:21
<新島>
南北に長い新島。火山活動で繋がってできた地形という事で八丈島と雰囲気が似ている。
良い海の色!
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7/23 8:26
良い海の色!
そうこうしているうちに接岸の態勢に入る。クレーンの向こうには式根島、神津島が並んでいる、
1
7/23 8:27
そうこうしているうちに接岸の態勢に入る。クレーンの向こうには式根島、神津島が並んでいる、
<新島港>
下船し早速行動開始。下りる人はみんな宿の送迎で本村に向かっていて徒歩で移動する人は僅か。
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7/23 8:32
<新島港>
下船し早速行動開始。下りる人はみんな宿の送迎で本村に向かっていて徒歩で移動する人は僅か。
「ぬいねぇどぅ(濡れないぞう)」という名前の付いた乗船用の通路。
1
7/23 8:33
「ぬいねぇどぅ(濡れないぞう)」という名前の付いた乗船用の通路。
早速モヤイ像がお出迎え。
1
7/23 8:37
早速モヤイ像がお出迎え。
渋谷・蒲田駅にあるのも、竹芝港入口で見られるのもどれも新島産のコーガ石を加工したモヤイ像。
1
7/23 8:37
渋谷・蒲田駅にあるのも、竹芝港入口で見られるのもどれも新島産のコーガ石を加工したモヤイ像。
ワダン
かなり早咲き?
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7/23 8:37
ワダン
かなり早咲き?
伊豆諸島で度々見かける型の案内板。宮塚山は位置しか案内がなかった。
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7/23 8:37
伊豆諸島で度々見かける型の案内板。宮塚山は位置しか案内がなかった。
ハマユウ
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7/23 8:39
ハマユウ
ハマカンゾウ
1
7/23 8:42
ハマカンゾウ
都道の側道?にはハマゴウがいっぱい。
1
7/23 8:43
都道の側道?にはハマゴウがいっぱい。
ハマゴウ
1
7/23 8:43
ハマゴウ
B堤の先に石積みがあったので何かの遺構かと思ったらコーガ石のお手洗い。
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7/23 8:44
B堤の先に石積みがあったので何かの遺構かと思ったらコーガ石のお手洗い。
もちろんイルカ像もコーガ石。
1
7/23 8:44
もちろんイルカ像もコーガ石。
汽笛が聞こえたと思ったらさるびあ丸の出航時間だった。
1
7/23 8:47
汽笛が聞こえたと思ったらさるびあ丸の出航時間だった。
本村近くのビーチに佇むモヤイ像は渋谷駅のとそっくり。後ろのコーガ石でできたピラミッド状の展望台は宮塚山の中腹にもある。新島を代表する景色のひとつ。
1
7/23 8:47
本村近くのビーチに佇むモヤイ像は渋谷駅のとそっくり。後ろのコーガ石でできたピラミッド状の展望台は宮塚山の中腹にもある。新島を代表する景色のひとつ。
モニュメントによるとここは夕日の丘(丘?)らしい。全国に濫造された地名アルファベットにはない風情を感じる。
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7/23 8:47
モニュメントによるとここは夕日の丘(丘?)らしい。全国に濫造された地名アルファベットにはない風情を感じる。
遊び心のあるコーガ石のアート。
1
7/23 8:48
遊び心のあるコーガ石のアート。
公園の一角には謎のアラビアの少年が座る石塔も。さすがに異国情緒というよりは第三セクターじみてきた。
1
7/23 8:48
公園の一角には謎のアラビアの少年が座る石塔も。さすがに異国情緒というよりは第三セクターじみてきた。
とはいっても海沿いに並ぶモヤイ像には圧倒される。
1
7/23 8:49
とはいっても海沿いに並ぶモヤイ像には圧倒される。
<新島内燃力発電所>
島内の電力を賄う重要施設。
1
7/23 8:51
<新島内燃力発電所>
島内の電力を賄う重要施設。
向かいに建つ七島信用組合の建物は静まり返っている。島の金融機関がこれでは……とあらぬ誤解をしてしまったが本村の中心部に移転したことを後に知る。
1
7/23 8:51
向かいに建つ七島信用組合の建物は静まり返っている。島の金融機関がこれでは……とあらぬ誤解をしてしまったが本村の中心部に移転したことを後に知る。
コーガ石でできている道。今風の家も点在しているが新島の家や通りはコーガ石の造りのものが多く残り伊豆諸島の中でも独特の南国感がある。
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7/23 8:54
コーガ石でできている道。今風の家も点在しているが新島の家や通りはコーガ石の造りのものが多く残り伊豆諸島の中でも独特の南国感がある。
満開の百日紅
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7/23 8:54
満開の百日紅
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7/23 8:56
新島マンホールはシチトウメジロとヒメユズリハが描かれている。
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7/23 8:57
新島マンホールはシチトウメジロとヒメユズリハが描かれている。
<小久保家住宅>
本村中心部を抜けていくと見られる。内部は非公開だが屋根までコーガ石が葺かれた造りは凄味がある。
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7/23 8:58
<小久保家住宅>
本村中心部を抜けていくと見られる。内部は非公開だが屋根までコーガ石が葺かれた造りは凄味がある。
夏期ときどき営業という島時間なお店。
1
7/23 9:00
夏期ときどき営業という島時間なお店。
店裏を覗くとここにもモヤイ像。島内にあるモヤイ像やお土産屋で買えるちびモヤイもここで作られたものかな。
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7/23 9:00
店裏を覗くとここにもモヤイ像。島内にあるモヤイ像やお土産屋で買えるちびモヤイもここで作られたものかな。
本村のやや西はずれ、ここはちょっと石垣の風景。……と思って地図を見たら大台ケ原くらいの緯度でショックを受けてしまった。
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7/23 9:01
本村のやや西はずれ、ここはちょっと石垣の風景。……と思って地図を見たら大台ケ原くらいの緯度でショックを受けてしまった。
猫横断します。新島の猫は結構警戒心強め。
1
7/23 9:03
猫横断します。新島の猫は結構警戒心強め。
野生化したゼフィランサス(タマスダレ?)の花をよく見かける。
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7/23 9:03
野生化したゼフィランサス(タマスダレ?)の花をよく見かける。
島内の貴重なインフラを覆うアサガオ。
1
7/23 9:03
島内の貴重なインフラを覆うアサガオ。
とあるお宅の庭石にコーガ石のガラスが埋め込まれ複雑な輝きを放っていた。
1
7/23 9:04
とあるお宅の庭石にコーガ石のガラスが埋め込まれ複雑な輝きを放っていた。
道すがら参詣路を見付けてしまったので立ち寄る。今回は無精して有名な神社に参拝しなかったがここは島内屈指の石段ではなかろうか。
1
7/23 9:04
道すがら参詣路を見付けてしまったので立ち寄る。今回は無精して有名な神社に参拝しなかったがここは島内屈指の石段ではなかろうか。
参道の途中にあるお堂だかお宮だか。足元に注目されたい。
1
7/23 9:05
参道の途中にあるお堂だかお宮だか。足元に注目されたい。
周囲には立派なスダジイがのたくっていて目を奪われる。
1
7/23 9:05
周囲には立派なスダジイがのたくっていて目を奪われる。
島内の社殿/お堂は大概開けることができる。意気揚々と中を覗くとまるで吊られた人形のような鈴緒に思わず声を上げてしまう。
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7/23 9:06
島内の社殿/お堂は大概開けることができる。意気揚々と中を覗くとまるで吊られた人形のような鈴緒に思わず声を上げてしまう。
<里川の水源>
最奥まで登るとささやかな湧水地があり、そのさらに奥には神様が祀られている。為朝が渡ってきた頃には既に重要な水だったそう。
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7/23 9:08
<里川の水源>
最奥まで登るとささやかな湧水地があり、そのさらに奥には神様が祀られている。為朝が渡ってきた頃には既に重要な水だったそう。
ここにも見事なスダジイの幹。
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7/23 9:08
ここにも見事なスダジイの幹。
中を覗かせて貰った。まるで兜のようなアスペクト比の木祠。
1
7/23 9:08
中を覗かせて貰った。まるで兜のようなアスペクト比の木祠。
<新島観音>
建て直されてこざっぱりとしたお堂。そばには展望台もある。
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7/23 9:08
<新島観音>
建て直されてこざっぱりとしたお堂。そばには展望台もある。
傍らに祀られた石祠は恐らくコーガ石で造られたもの。
1
7/23 9:09
傍らに祀られた石祠は恐らくコーガ石で造られたもの。
岩場を背にして建つお堂の周りにも多数の石祠や石仏が残る。
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7/23 9:09
岩場を背にして建つお堂の周りにも多数の石祠や石仏が残る。
ツユクサ
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7/23 9:09
ツユクサ
陣内を覗いてみたがやはり造り直されたらしく綺麗。鏡が祀られているのは神仏習合の名残だろうか。
1
7/23 9:10
陣内を覗いてみたがやはり造り直されたらしく綺麗。鏡が祀られているのは神仏習合の名残だろうか。
とにかく暑いのでベンチに荷物を預けて展望台で海風を浴びる。先ほど見た発電所の向こうには地内島。
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7/23 9:10
とにかく暑いのでベンチに荷物を預けて展望台で海風を浴びる。先ほど見た発電所の向こうには地内島。
ヤブミョウガ
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7/23 9:11
ヤブミョウガ
島を横断する通りも南国の雰囲気たっぷり。
1
7/23 9:14
島を横断する通りも南国の雰囲気たっぷり。
野生化したマルバアサガオ。
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7/23 9:15
野生化したマルバアサガオ。
<新島グランドホテル>
しばらく通りの緩い坂を登っていくると大きな建物が見えてくる。恐らく島内で一番収容力のある施設と思われるが車止めがされているしひっそりと静まり返っている。一瞬廃墟という言葉が頭をよぎったが入口のLEDは点灯している。歩きながら調べてみるとコロナ禍以降休業中とのこと。
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7/23 9:17
<新島グランドホテル>
しばらく通りの緩い坂を登っていくると大きな建物が見えてくる。恐らく島内で一番収容力のある施設と思われるが車止めがされているしひっそりと静まり返っている。一瞬廃墟という言葉が頭をよぎったが入口のLEDは点灯している。歩きながら調べてみるとコロナ禍以降休業中とのこと。
新島本道の合流点には羽伏浦海岸をイメージした波のオブジェ。
1
7/23 9:20
新島本道の合流点には羽伏浦海岸をイメージした波のオブジェ。
<大山神社>
都道の道脇に鎮座するお宮へ立ち寄る。御由緒書などはないけど祭神は大山祇命と思われる。基部と屋根はコーガ石かな?
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7/23 9:22
<大山神社>
都道の道脇に鎮座するお宮へ立ち寄る。御由緒書などはないけど祭神は大山祇命と思われる。基部と屋根はコーガ石かな?
島北部にある若郷地区へは車でしか行けない。
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7/23 9:24
島北部にある若郷地区へは車でしか行けない。
<羽伏浦キャンプ場>
新島港から小一時間歩いてやっとキャンプ場に辿り着いた。
1
7/23 9:25
<羽伏浦キャンプ場>
新島港から小一時間歩いてやっとキャンプ場に辿り着いた。
「いしのどうぶつえん」としてコーガ石を使ったコミカルな動物達が立ち並ぶ。
1
7/23 9:25
「いしのどうぶつえん」としてコーガ石を使ったコミカルな動物達が立ち並ぶ。
コミカルというよりも夜中に現れたらちょっと怖いかも。
1
7/23 9:26
コミカルというよりも夜中に現れたらちょっと怖いかも。
受付は空調が効いていて別天地。キャンプ場の清掃で不在との事なので受付用紙を書置きしてキャンプサイトへ。
1
7/23 9:26
受付は空調が効いていて別天地。キャンプ場の清掃で不在との事なので受付用紙を書置きしてキャンプサイトへ。
木陰の整地された場所に幕営。
1
7/23 9:54
木陰の整地された場所に幕営。
宮塚山の断崖が迫る広々としたキャンプサイト。どこに張ってもいいし竈や水道は自由に使用できる。奥の高い所に張ると海が見えるのだけど日よけがないので今回は避けた。
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7/23 9:56
宮塚山の断崖が迫る広々としたキャンプサイト。どこに張ってもいいし竈や水道は自由に使用できる。奥の高い所に張ると海が見えるのだけど日よけがないので今回は避けた。
先ほどの波のオブジェのある交差点で富士見展望台の案内を見付けた。展望台までで片道3km以上。メインザックを置いて身軽になったとはいえ意外と距離がある。
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7/23 10:02
先ほどの波のオブジェのある交差点で富士見展望台の案内を見付けた。展望台までで片道3km以上。メインザックを置いて身軽になったとはいえ意外と距離がある。
シマホタルブクロ
伊豆諸島のみ分布の固有種。
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7/23 10:04
シマホタルブクロ
伊豆諸島のみ分布の固有種。
新島グランドホテルの東から宮塚山へ。
1
7/23 10:08
新島グランドホテルの東から宮塚山へ。
ヒメヒオウギズイセン
1
7/23 10:09
ヒメヒオウギズイセン
宮塚山へは9割以上舗装路歩き。傾斜は大したことないのになぜか自転車は通行止め。
1
7/23 10:12
宮塚山へは9割以上舗装路歩き。傾斜は大したことないのになぜか自転車は通行止め。
車道脇には竹を利用した鹿避けの柵が広範囲に渡らせてあり、罠が仕掛けられた出入り口が無数にあって物々しい。
1
7/23 10:15
車道脇には竹を利用した鹿避けの柵が広範囲に渡らせてあり、罠が仕掛けられた出入り口が無数にあって物々しい。
スダジイの作る濃い木陰がありがたい。
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7/23 10:24
スダジイの作る濃い木陰がありがたい。
セミの大合唱の中をしばらく登っていくと島の南側が開けて見えてきた。こうして遠望すると南部一帯が火山になっている事が良く分かる。
1
7/23 10:32
セミの大合唱の中をしばらく登っていくと島の南側が開けて見えてきた。こうして遠望すると南部一帯が火山になっている事が良く分かる。
<富士見峠>
新島港近くで見たピラミッドと同じ展望台が設置されている。
1
7/23 10:33
<富士見峠>
新島港近くで見たピラミッドと同じ展望台が設置されている。
その名の通り富士山が良く見えるそうだけど入道雲ができて隠れてしまった。
1
7/23 10:33
その名の通り富士山が良く見えるそうだけど入道雲ができて隠れてしまった。
ここは大きく張り出した尾根の先に位置するため眺めが良い。本村から式根島、神津島が一望できる。
1
7/23 10:34
ここは大きく張り出した尾根の先に位置するため眺めが良い。本村から式根島、神津島が一望できる。
そして三宅島も。
1
7/23 10:34
そして三宅島も。
宮塚山南峰の鉄塔群。富士見峠からさらに2kmほどある。
1
7/23 10:41
宮塚山南峰の鉄塔群。富士見峠からさらに2kmほどある。
富士見峠を過ぎるとさらに緑が濃くなってくる。
1
7/23 10:45
富士見峠を過ぎるとさらに緑が濃くなってくる。
鹿柵のない林を覗くと笹と椎のジャングルが広がっていた。北峰探索に一抹の不安を覚える。
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7/23 10:52
鹿柵のない林を覗くと笹と椎のジャングルが広がっていた。北峰探索に一抹の不安を覚える。
ガクアジサイ
1
7/23 10:55
ガクアジサイ
南峰との分岐点にある電柱の銘板に宮塚山の文字を確認。
1
7/23 10:57
南峰との分岐点にある電柱の銘板に宮塚山の文字を確認。
雲が多いので先に北峰に向かう。
1
7/23 10:57
雲が多いので先に北峰に向かう。
スカシユリ
1
7/23 10:57
スカシユリ
ハチジョウアザミ?タイアザミにしか見えない。
1
7/23 10:59
ハチジョウアザミ?タイアザミにしか見えない。
南峰分岐の先で舗装路が途切れるがごく短い区間だけだった。
1
7/23 11:00
南峰分岐の先で舗装路が途切れるがごく短い区間だけだった。
ホシベニカミキリ
1
7/23 11:02
ホシベニカミキリ
北峰へは東端より取り付く。当然ここにも罠が仕掛けてある。
1
7/23 11:04
北峰へは東端より取り付く。当然ここにも罠が仕掛けてある。
ゲートの間にあるトラップを跨ごうと思って足元を見ると既に作動した後だった。くくり罠と聞いていたけどこれはワイヤーが見当たらない。
1
7/23 11:05
ゲートの間にあるトラップを跨ごうと思って足元を見ると既に作動した後だった。くくり罠と聞いていたけどこれはワイヤーが見当たらない。
山中は軽い藪。曖昧な地形に付いた薄い踏み跡を追う。
1
7/23 11:06
山中は軽い藪。曖昧な地形に付いた薄い踏み跡を追う。
そのまま谷地形に引き込まれた。ここは藪がないが地面がやや滑る。
1
7/23 11:08
そのまま谷地形に引き込まれた。ここは藪がないが地面がやや滑る。
最後はツバキの猛烈な灌木帯の中をくぐる様にして進む。一応踏み跡は最後まで続いているが快適とは言い難い。頂上付近と思われる場所にビニールテープが巻いてあった。
1
7/23 11:10
最後はツバキの猛烈な灌木帯の中をくぐる様にして進む。一応踏み跡は最後まで続いているが快適とは言い難い。頂上付近と思われる場所にビニールテープが巻いてあった。
<宮塚山北峰山頂>
標高点は僅かに西側だけど行き止まりなのでここで登頂とした。山頂標の類などはない。
1
7/23 11:10
<宮塚山北峰山頂>
標高点は僅かに西側だけど行き止まりなのでここで登頂とした。山頂標の類などはない。
藪から伸び上がって周囲を眺める。利島や大島はまだ雲を被っている。
1
7/23 11:11
藪から伸び上がって周囲を眺める。利島や大島はまだ雲を被っている。
南峰。新島上空は徐々に雲が上がり始めた。
1
7/23 11:11
南峰。新島上空は徐々に雲が上がり始めた。
戻りも来た道を慎重に辿る。山中には罠はないはずだけど。
1
7/23 11:13
戻りも来た道を慎重に辿る。山中には罠はないはずだけど。
正確にピストンしたつもりだったけど入口とは別のゲートから抜け出した(右の罠設置表示箇所が入口、左が出口)。出口の罠も作動済みだった。
1
7/23 11:15
正確にピストンしたつもりだったけど入口とは別のゲートから抜け出した(右の罠設置表示箇所が入口、左が出口)。出口の罠も作動済みだった。
これは別のゲートにあった未作動の罠。中央の板を踏み抜くとワイヤーが掛かる仕組みだけど、先に見た作動済みのものは「落とし」が主のように見えた。いずれにせよ危険なことには変わりない。
1
7/23 11:20
これは別のゲートにあった未作動の罠。中央の板を踏み抜くとワイヤーが掛かる仕組みだけど、先に見た作動済みのものは「落とし」が主のように見えた。いずれにせよ危険なことには変わりない。
ナガサキアゲハが道案内。物怖じせず身体の周りを飛び回るものの落ち着きがないのでちゃんと撮らせてくれない。そんな事が何度もあった。
1
7/23 11:21
ナガサキアゲハが道案内。物怖じせず身体の周りを飛び回るものの落ち着きがないのでちゃんと撮らせてくれない。そんな事が何度もあった。
カントウヨメナ?
1
7/23 11:21
カントウヨメナ?
分岐から南峰へ。
1
7/23 11:22
分岐から南峰へ。
数少ない宮塚山の表記。
1
7/23 11:24
数少ない宮塚山の表記。
アンテナ群の狭い管理道を通り抜けて尾根の先へ向かう。
1
7/23 11:25
アンテナ群の狭い管理道を通り抜けて尾根の先へ向かう。
最後は砂の道に変わりそのままビーチのような頂上部に出る。
1
7/23 11:27
最後は砂の道に変わりそのままビーチのような頂上部に出る。
ノイバラ
1
7/23 11:27
ノイバラ
南峰は富士見峠以上の絶景が広がる。
1
7/23 11:28
南峰は富士見峠以上の絶景が広がる。
<宮塚山南峰>
こちらの最高点は砂の痩せ尾根を僅かに北へ登った所にある。
1
7/23 11:31
<宮塚山南峰>
こちらの最高点は砂の痩せ尾根を僅かに北へ登った所にある。
サクユリ
固有種にして世界最大級のユリ。車道脇や頂上部の砂地で大輪の花を付けていた。
1
7/23 11:32
サクユリ
固有種にして世界最大級のユリ。車道脇や頂上部の砂地で大輪の花を付けていた。
頂上ビーチはどこまでも続かず、じきに地層の露出した断崖に行き当たる。すぐ手前のNHK/TOKYO-FMの中継局はこの岩盤が風化した砂地の上に建っているのだと思うと中々凄い。
1
7/23 11:34
頂上ビーチはどこまでも続かず、じきに地層の露出した断崖に行き当たる。すぐ手前のNHK/TOKYO-FMの中継局はこの岩盤が風化した砂地の上に建っているのだと思うと中々凄い。
今度はこちらから宮塚山北峰(左)を望む。こうして見ると北峰とは森で地続きになっているように見えるけど……
1
7/23 11:41
今度はこちらから宮塚山北峰(左)を望む。こうして見ると北峰とは森で地続きになっているように見えるけど……
海側に目を向けると島を割るような大きな断崖が迫っている。これは東側も同じ。ちょうど、先ほど舗装路が途切れた辺りが断崖が成す谷の”峠”に位置していた。
1
7/23 11:41
海側に目を向けると島を割るような大きな断崖が迫っている。これは東側も同じ。ちょうど、先ほど舗装路が途切れた辺りが断崖が成す谷の”峠”に位置していた。
車道を引き返してキャンプ場へ戻る。南中して木陰が減って辛い下山だった。
1
7/23 12:02
車道を引き返してキャンプ場へ戻る。南中して木陰が減って辛い下山だった。
<富士見峠>
開けた所は風が吹き上げて気持ちいい。
1
7/23 12:05
<富士見峠>
開けた所は風が吹き上げて気持ちいい。
山頂上空も晴れた。島の山登りは午後に限る。
1
7/23 12:05
山頂上空も晴れた。島の山登りは午後に限る。
峠から竹芝へ戻るさるびあ丸を見送る。
1
7/23 12:06
峠から竹芝へ戻るさるびあ丸を見送る。
木陰に咲くアオノクマタケラン
1
7/23 12:13
木陰に咲くアオノクマタケラン
スダジイのジャングルや鹿罠を観察しながら歩いていたらシチトウメジロと遭遇。内地のメジロよりも一回り大きい。
1
7/23 12:23
スダジイのジャングルや鹿罠を観察しながら歩いていたらシチトウメジロと遭遇。内地のメジロよりも一回り大きい。
本村へ戻ってきた。噂通りの車道歩きがほとんどな山歩きだった。
1
7/23 12:29
本村へ戻ってきた。噂通りの車道歩きがほとんどな山歩きだった。
新島本道手前に祀られた石祠。奥にも道が続いていたが個人のお墓のようだった。
1
7/23 12:34
新島本道手前に祀られた石祠。奥にも道が続いていたが個人のお墓のようだった。
ランタナ
1
7/23 12:39
ランタナ
<一本松食堂>
下山後ランチを予定していたお店がまさかの臨時休業。
1
7/23 12:42
<一本松食堂>
下山後ランチを予定していたお店がまさかの臨時休業。
<新島空港>
ならばと空港にある喫茶店に行くも12:00〜13:30は休憩時間でお土産すら買えなかったのでロビーで涼みながら行動食を頬張った。
1
7/23 12:47
<新島空港>
ならばと空港にある喫茶店に行くも12:00〜13:30は休憩時間でお土産すら買えなかったのでロビーで涼みながら行動食を頬張った。
コーガ石のガラスで造られた都道のキロポスト。これが見たかった。
1
7/23 12:59
コーガ石のガラスで造られた都道のキロポスト。これが見たかった。
<羽伏浦キャンプ場>
温泉と海水浴の道具を取りに一旦テントへ戻ると受付入口の前に毛玉が落ちていた。
1
7/23 13:05
<羽伏浦キャンプ場>
温泉と海水浴の道具を取りに一旦テントへ戻ると受付入口の前に毛玉が落ちていた。
毛玉の正体はキャンプ場を根城にしているネコ達のうちの一匹だった。眠いのか愛想がなかった。
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7/23 13:06
毛玉の正体はキャンプ場を根城にしているネコ達のうちの一匹だった。眠いのか愛想がなかった。
<羽伏浦公園>
キャンプ場の向かいにある公園を抜けて海岸へ。
1
7/23 13:25
<羽伏浦公園>
キャンプ場の向かいにある公園を抜けて海岸へ。
公園にはもはやモヤイというか別種の石像が。
1
7/23 13:27
公園にはもはやモヤイというか別種の石像が。
<羽伏浦海岸メインゲート>
パンフレットなどでも取り上げられる新島の顔といってもいい位のスポット。ゲートの白と空と海の青とのコントラストが強烈。
1
7/23 13:30
<羽伏浦海岸メインゲート>
パンフレットなどでも取り上げられる新島の顔といってもいい位のスポット。ゲートの白と空と海の青とのコントラストが強烈。
そばにはスケートボードのランページも。
1
7/23 13:31
そばにはスケートボードのランページも。
喜び勇んで水着で来たのだけど羽伏浦海岸は波が高いし深いので海水浴には適さない(遊泳禁止)。
1
7/23 13:32
喜び勇んで水着で来たのだけど羽伏浦海岸は波が高いし深いので海水浴には適さない(遊泳禁止)。
海岸にもモヤイ像。
1
7/23 13:37
海岸にもモヤイ像。
新島空港脇を通るサイクリングロードは気持ちいいけど日差しを遮るものがない。
1
7/23 13:41
新島空港脇を通るサイクリングロードは気持ちいいけど日差しを遮るものがない。
<堀切階段入口>
20分ほど歩いたところで海岸へ出る入口が現れる。
1
7/23 13:57
<堀切階段入口>
20分ほど歩いたところで海岸へ出る入口が現れる。
鬱蒼とした笹林の道を抜けると堀切と呼ばれる断崖の谷に出た。
1
7/23 13:59
鬱蒼とした笹林の道を抜けると堀切と呼ばれる断崖の谷に出た。
海岸まではかなり下る。
1
7/23 14:00
海岸まではかなり下る。
下り立つとそこはずっと先まで続く白砂のビーチ。羽伏浦メインゲートがずいぶん遠くに見える。
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7/23 14:01
下り立つとそこはずっと先まで続く白砂のビーチ。羽伏浦メインゲートがずいぶん遠くに見える。
「シークレット」を目指し海岸を歩く。横の地層断面に縦の浸食が重なった不思議な地層が観察できる。
1
7/23 14:04
「シークレット」を目指し海岸を歩く。横の地層断面に縦の浸食が重なった不思議な地層が観察できる。
岩陰になった部分は涼しいのだけど落石の恐れがあるので
近付かない事、とあった。それにとても歩き辛い。
1
7/23 14:19
岩陰になった部分は涼しいのだけど落石の恐れがあるので
近付かない事、とあった。それにとても歩き辛い。
火山灰の層を雨が削りだしたのだろうか、特異な景観にしばし見入る。
1
7/23 14:19
火山灰の層を雨が削りだしたのだろうか、特異な景観にしばし見入る。
「堀切」から1km以上歩いた先の辺りがシークレットと呼ばれる白砂の断崖になるのだろうか。これ以上は波にさらわれてしまいそうなので探索はこの辺りまでにしておいた。それに日差しのきついビーチを山姿で歩くのはとてもきつい。
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7/23 14:22
「堀切」から1km以上歩いた先の辺りがシークレットと呼ばれる白砂の断崖になるのだろうか。これ以上は波にさらわれてしまいそうなので探索はこの辺りまでにしておいた。それに日差しのきついビーチを山姿で歩くのはとてもきつい。
青い海、高い波。サーフィンにはとてもいい環境だろうね。遊泳禁止だけどせめて波の一つもかぶればよかった。
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7/23 14:23
青い海、高い波。サーフィンにはとてもいい環境だろうね。遊泳禁止だけどせめて波の一つもかぶればよかった。
戻りは一段下の段差の際を歩く。満潮時はここまで波が届くという事かな。このキワが砂が締まっていて歩きやすい。
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7/23 14:23
戻りは一段下の段差の際を歩く。満潮時はここまで波が届くという事かな。このキワが砂が締まっていて歩きやすい。
歩いていると干物になったシマウミスズメが。海にかえしたけど手はしばらく干物の香りに。
1
7/23 14:25
歩いていると干物になったシマウミスズメが。海にかえしたけど手はしばらく干物の香りに。
シークレットに向かって轍があるなと思ってたけど帰りにその正体が判明する。彼らは何をしに行くのだろうか。
1
7/23 14:29
シークレットに向かって轍があるなと思ってたけど帰りにその正体が判明する。彼らは何をしに行くのだろうか。
小一時間して「堀切」まで戻ってきた。羽伏浦海岸へのアプローチはメインゲートとここに限られる。
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7/23 14:46
小一時間して「堀切」まで戻ってきた。羽伏浦海岸へのアプローチはメインゲートとここに限られる。
戻りの階段が今日一番の急勾配。炎天下の登りは本当に堪えた。
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7/23 14:50
戻りの階段が今日一番の急勾配。炎天下の登りは本当に堪えた。
ヤブラン
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7/23 14:52
ヤブラン
島上部に復帰し農道をふらふらと歩く。
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7/23 14:54
島上部に復帰し農道をふらふらと歩く。
今になってようやく宮塚山上空がすっきりと晴れた。台地上の山容はちょっと荒船山を思わせるものがある。
1
7/23 15:10
今になってようやく宮塚山上空がすっきりと晴れた。台地上の山容はちょっと荒船山を思わせるものがある。
島内のあちこちにスダジイの大木。この日陰には本当に助けられた。
1
7/23 15:12
島内のあちこちにスダジイの大木。この日陰には本当に助けられた。
<天宥法印墓>
本村のやや南はずれ、新島高校にほど近い所に出羽三山信仰中興の祖といわれる天宥法印の墓がある。75歳にして新島へ流罪となったが遇され没するまでの数年、島に貢献した人物である。伊豆の島といえば鎮西為朝だが今回は主だった神社に参っていないので新島にして出羽三山の碑を見たのが強烈な印象に残っている。
1
7/23 15:19
<天宥法印墓>
本村のやや南はずれ、新島高校にほど近い所に出羽三山信仰中興の祖といわれる天宥法印の墓がある。75歳にして新島へ流罪となったが遇され没するまでの数年、島に貢献した人物である。伊豆の島といえば鎮西為朝だが今回は主だった神社に参っていないので新島にして出羽三山の碑を見たのが強烈な印象に残っている。
都道との合流点には芭蕉の像と句碑が建つ。この地に芭蕉が来たわけではなく、先の出羽三山の聖地に関連したもので、天宥法印没後に芭蕉が羽黒山へ訪れて悼む句を詠んだもの。
「其の玉や羽黒にかへす法の月」
1
7/23 15:21
都道との合流点には芭蕉の像と句碑が建つ。この地に芭蕉が来たわけではなく、先の出羽三山の聖地に関連したもので、天宥法印没後に芭蕉が羽黒山へ訪れて悼む句を詠んだもの。
「其の玉や羽黒にかへす法の月」
解説板によるとここにある碑文は芭蕉直筆だという。
1
7/23 15:21
解説板によるとここにある碑文は芭蕉直筆だという。
<獄門塚/コレラ病罹災百回忌之碑>
芭蕉像から南に向かうとすぐにまた石碑と解説板が現れる。解説板によると島からの逃亡を図り「獄門」の刑に処せられた流人の塚があったり明治初期に猛威を振るったコレラの百回忌の碑があったりと、この辺りは本村のはずれとあってそういった島の暗い歴史を感じさせる場所だった。
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7/23 15:24
<獄門塚/コレラ病罹災百回忌之碑>
芭蕉像から南に向かうとすぐにまた石碑と解説板が現れる。解説板によると島からの逃亡を図り「獄門」の刑に処せられた流人の塚があったり明治初期に猛威を振るったコレラの百回忌の碑があったりと、この辺りは本村のはずれとあってそういった島の暗い歴史を感じさせる場所だった。
斜面の奥には髭題目の石塔も。後で知った事だが近辺は住民が亡くなったペットを埋めに来る場所でもあるらしい。近くには海軍墓地もありどことなく暗い雰囲気が漂う。
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7/23 15:25
斜面の奥には髭題目の石塔も。後で知った事だが近辺は住民が亡くなったペットを埋めに来る場所でもあるらしい。近くには海軍墓地もありどことなく暗い雰囲気が漂う。
キョウチクトウ
1
7/23 15:27
キョウチクトウ
農地と間々下浦へ抜ける分岐の三角地にはちょっとした広場が設けてあり、なぜかコーガ石で造られた恐竜が展示してある。
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7/23 15:29
農地と間々下浦へ抜ける分岐の三角地にはちょっとした広場が設けてあり、なぜかコーガ石で造られた恐竜が展示してある。
<新島親水公園>
石山の入口に設けられたコーガ石の公園。水道橋風のオブジェやコーガガラスが目を引くが普通に滑り台などもある。使用されているかは疑わしい草の茂り具合だったけど。ここで暑すぎてもうだめと流れる水に手を着けたらぬるかった……。
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7/23 15:36
<新島親水公園>
石山の入口に設けられたコーガ石の公園。水道橋風のオブジェやコーガガラスが目を引くが普通に滑り台などもある。使用されているかは疑わしい草の茂り具合だったけど。ここで暑すぎてもうだめと流れる水に手を着けたらぬるかった……。
<新島ガラスアートセンター>
ガラスアートミュージアムは施設改修工事のため休館中。開いているガラスアートセンターに入る。
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7/23 15:47
<新島ガラスアートセンター>
ガラスアートミュージアムは施設改修工事のため休館中。開いているガラスアートセンターに入る。
内部は撮影不可のため有名(?)な入口のオブジェだけ。中にも展示販売がありオリーブ色のガラスを見る事ができるほか、工房では実演と説明をしてくださった。
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7/23 15:48
内部は撮影不可のため有名(?)な入口のオブジェだけ。中にも展示販売がありオリーブ色のガラスを見る事ができるほか、工房では実演と説明をしてくださった。
ガラスアートセンターを出た先に見えるまました温泉のタンク。隣の式根島もそうだけど小さな島で海のすぐそばに温泉施設があるのは不思議な気分になる。ちなみに水曜定休と知らずここで期待していたお風呂には入れず。
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7/23 15:59
ガラスアートセンターを出た先に見えるまました温泉のタンク。隣の式根島もそうだけど小さな島で海のすぐそばに温泉施設があるのは不思議な気分になる。ちなみに水曜定休と知らずここで期待していたお風呂には入れず。
この辺りの海沿いは一帯が公園のようになっていて開けて気持ちいい。ここにも海を見つめるようモヤイ像?が並ぶ。
1
7/23 16:00
この辺りの海沿いは一帯が公園のようになっていて開けて気持ちいい。ここにも海を見つめるようモヤイ像?が並ぶ。
時期という事もあってかハマゴウが満開。とてもいい香りがする。
1
7/23 16:00
時期という事もあってかハマゴウが満開。とてもいい香りがする。
<ママ下ケーブル跡>
物資搬出用の索道跡に立ち扁平な式根島と海に浮かぶ台地のような神津島を眺める。
1
7/23 16:00
<ママ下ケーブル跡>
物資搬出用の索道跡に立ち扁平な式根島と海に浮かぶ台地のような神津島を眺める。
北には鳥ヶ島が大きい。ケーブルはあの島に掛けられてコーガ石や豚などを出荷したそう。
1
7/23 16:00
北には鳥ヶ島が大きい。ケーブルはあの島に掛けられてコーガ石や豚などを出荷したそう。
サーフィン犬のモヤイ?ガラスアートミュージアムの近くにあるからか周辺には風変わりな石造物が多い。
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7/23 16:02
サーフィン犬のモヤイ?ガラスアートミュージアムの近くにあるからか周辺には風変わりな石造物が多い。
野外劇場風の美しいコーガ石の階段から鼻戸崎を見る。白砂の断崖も目を引くが先に続く海食崖の表情も迫力がある。
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7/23 16:02
野外劇場風の美しいコーガ石の階段から鼻戸崎を見る。白砂の断崖も目を引くが先に続く海食崖の表情も迫力がある。
先の野外劇場を下りてもママ下断崖へ続く遊歩道には出られなかったので湯の浜露天風呂のそばまで大回りを余儀なくされた。
1
7/23 16:05
先の野外劇場を下りてもママ下断崖へ続く遊歩道には出られなかったので湯の浜露天風呂のそばまで大回りを余儀なくされた。
先ほど遠望した断崖の下まで歩いてきた。崩落と浸食が複雑な地形を作り上げている。
1
7/23 16:12
先ほど遠望した断崖の下まで歩いてきた。崩落と浸食が複雑な地形を作り上げている。
崖から流れ出した小さな沢があった。沢の色は先ほどのアートセンターで見たコーガ石ガラスの色によく似ていた。
1
7/23 16:13
崖から流れ出した小さな沢があった。沢の色は先ほどのアートセンターで見たコーガ石ガラスの色によく似ていた。
引き返して鳥ヶ島に向かう。潮が満ちかけているので軽く海に足を浸して温泉かな。
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7/23 16:16
引き返して鳥ヶ島に向かう。潮が満ちかけているので軽く海に足を浸して温泉かな。
と思ったらまだ渡れるようなので登ってみる。
1
7/23 16:21
と思ったらまだ渡れるようなので登ってみる。
一応道は残っているけど一部は崩れているので軽い岩登りもある。
1
7/23 16:22
一応道は残っているけど一部は崩れているので軽い岩登りもある。
<鳥ヶ島ケーブル跡>
鳥ヶ島探索はケーブル跡が終点。足場が不安定でちょっと怖い。
1
7/23 16:23
<鳥ヶ島ケーブル跡>
鳥ヶ島探索はケーブル跡が終点。足場が不安定でちょっと怖い。
足元は美しいセルリアンブルー。ここから飛び込んだら気持ちいだろうなとザックを背負ってきたことを後悔したけど冷静に考えると結構高かった。それに岸までちょっと距離もある。
1
7/23 16:24
足元は美しいセルリアンブルー。ここから飛び込んだら気持ちいだろうなとザックを背負ってきたことを後悔したけど冷静に考えると結構高かった。それに岸までちょっと距離もある。
ここから望む間々下海岸は一押しの絶景スポット。明日はあの稜線を歩くのであちらからの眺めも楽しみだ。
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7/23 16:24
ここから望む間々下海岸は一押しの絶景スポット。明日はあの稜線を歩くのであちらからの眺めも楽しみだ。
考えなしで登ったけど鳥ヶ島の下りは岩場だし滑りそうで結構怖かった。
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7/23 16:25
考えなしで登ったけど鳥ヶ島の下りは岩場だし滑りそうで結構怖かった。
もう暑くてかなわなかったのでここでちょっと海水浴。キャンプ場に戻ってから海パンで歩いていたのでそのまま海へ。意外と波が強かったので波打ち際でばしゃばしゃと楽しんだ。新島に来たのに海に触れたのは優に8時間を経過しての事だった。
1
7/23 16:26
もう暑くてかなわなかったのでここでちょっと海水浴。キャンプ場に戻ってから海パンで歩いていたのでそのまま海へ。意外と波が強かったので波打ち際でばしゃばしゃと楽しんだ。新島に来たのに海に触れたのは優に8時間を経過しての事だった。
<湯の浜露天風呂>
まました温泉は入れなかったけどここは24時間無休で無料(ロッカーも)という素晴らしい温泉。最上部の浴槽だけでなく脱衣所に向かう入口もコーガ石でできたギリシャ風の建物。水着必須なので海から上がったらそのまま入れるのが嬉しい。
1
7/23 16:48
<湯の浜露天風呂>
まました温泉は入れなかったけどここは24時間無休で無料(ロッカーも)という素晴らしい温泉。最上部の浴槽だけでなく脱衣所に向かう入口もコーガ石でできたギリシャ風の建物。水着必須なので海から上がったらそのまま入れるのが嬉しい。
そして湯の浜露天風呂の顔とも言える丘の上の露天風呂。階段のコーガ石がとても痛いのでビーサンを持ち込むといいかも。
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7/23 17:02
そして湯の浜露天風呂の顔とも言える丘の上の露天風呂。階段のコーガ石がとても痛いのでビーサンを持ち込むといいかも。
正に海に面した絶景の温泉。
1
7/23 17:04
正に海に面した絶景の温泉。
日によって熱さや湯の張り具合はまちまちらしいけど頂上の湯船はなみなみでちょっと熱いくらい。それでも一たび上がれば海風が火照った身体をすぐに冷やしてくれてちょっと肌寒いくらいなのでいくらでも入れる。極上の島温泉体験だった。
1
7/23 17:17
日によって熱さや湯の張り具合はまちまちらしいけど頂上の湯船はなみなみでちょっと熱いくらい。それでも一たび上がれば海風が火照った身体をすぐに冷やしてくれてちょっと肌寒いくらいなのでいくらでも入れる。極上の島温泉体験だった。
お湯に浸かりながらさっき登った鳥ヶ島を眺めたり反対側の新島港を見たり。
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7/23 17:17
お湯に浸かりながらさっき登った鳥ヶ島を眺めたり反対側の新島港を見たり。
浴槽はたくさんありこのような一見海と繋がっているような場所も。浴槽によって熱さが違うので好みの湯温を探してあちこちに移動するのも楽しい。
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7/23 17:26
浴槽はたくさんありこのような一見海と繋がっているような場所も。浴槽によって熱さが違うので好みの湯温を探してあちこちに移動するのも楽しい。
源泉は90℃とかなり高いので加水しているものの弱酸性・塩化物強塩温泉ということで滑らかな肌触りで心地いい。
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7/23 17:39
源泉は90℃とかなり高いので加水しているものの弱酸性・塩化物強塩温泉ということで滑らかな肌触りで心地いい。
西の空に落ち始めた陽を見て引き上げる。
1
7/23 17:53
西の空に落ち始めた陽を見て引き上げる。
<新島港>
宮塚山が綺麗に見えていた。ここから夕食と明日の食料を調達しに本村に向かう。
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7/23 17:54
<新島港>
宮塚山が綺麗に見えていた。ここから夕食と明日の食料を調達しに本村に向かう。
「みんなNii-JimaんしたいMAP」すごくいいウェルカムボード。
1
7/23 18:02
「みんなNii-JimaんしたいMAP」すごくいいウェルカムボード。
<新島ストア>
夕食前にスーパーで明日の朝食やアルコールを仕入れる。出遅れたらしくお刺身やお弁当はほぼ売り切れ。
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7/23 18:09
<新島ストア>
夕食前にスーパーで明日の朝食やアルコールを仕入れる。出遅れたらしくお刺身やお弁当はほぼ売り切れ。
夕日に照らされ始めた砂んごいの道。
1
7/23 18:21
夕日に照らされ始めた砂んごいの道。
<サンシャイン
この日はお休みのお店がほとんどで夕食難民になりかけていた。通りで店を開けていたサンシャインさんに運良く飛び込みで入れたのでここで夕飯にありつけた。
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7/23 18:41
<サンシャイン
この日はお休みのお店がほとんどで夕食難民になりかけていた。通りで店を開けていたサンシャインさんに運良く飛び込みで入れたのでここで夕飯にありつけた。
島なのに馬肉の餃子。上は経営母体が作っている新島の塩。炎天下を歩き回って汗をかいたので塩気が本当にありがたかった。
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7/23 18:46
島なのに馬肉の餃子。上は経営母体が作っている新島の塩。炎天下を歩き回って汗をかいたので塩気が本当にありがたかった。
お店の人気メニューを選ばず軽率に串揚げを頼むなど。甘みのある新島産の「しおさいの塩」とよく合う。
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7/23 18:53
お店の人気メニューを選ばず軽率に串揚げを頼むなど。甘みのある新島産の「しおさいの塩」とよく合う。
オクラが美味しかったのでリピートしてしまう。これじゃいつもの飲み屋と変わりないが……。
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7/23 19:42
オクラが美味しかったのでリピートしてしまう。これじゃいつもの飲み屋と変わりないが……。
早々に締めに入る。例によってしおさいの塩が効いたおにぎりと日替わりのアラが入ったお味噌汁。アラは赤魚だったかな。
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7/23 19:48
早々に締めに入る。例によってしおさいの塩が効いたおにぎりと日替わりのアラが入ったお味噌汁。アラは赤魚だったかな。
<羽伏浦キャンプ場>
テントに戻ってきてびっくり。水場のライトが煌々と灯っていてランタン要らず。
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7/23 21:07
<羽伏浦キャンプ場>
テントに戻ってきてびっくり。水場のライトが煌々と灯っていてランタン要らず。
羽伏浦公園へ移動して飲みなおしたりしながら今日の山行の反省会。写真ほどでもないけど上空は満点の星空だった。
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7/23 21:21
羽伏浦公園へ移動して飲みなおしたりしながら今日の山行の反省会。写真ほどでもないけど上空は満点の星空だった。
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