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Yamareco

記録ID: 8462640
全員に公開
ハイキング
関東

新島 Day1 宮塚山

2025年07月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:22
距離
40.5km
登り
758m
下り
727m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:25
休憩
2:33
合計
11:58
距離 40.5km 登り 758m 下り 727m
8:32
1
スタート地点
8:33
9
9:24
9:58
35
10:33
10:35
36
11:11
11:12
15
11:27
11:42
23
12:05
12:07
33
12:40
6
12:46
12:57
9
13:06
13:08
23
13:31
13:36
118
15:34
15:38
3
16:00
16:01
45
16:46
17:52
9
20:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■1日目(7/23)
浜松町駅より東京竹芝港まで徒歩約8分
東京竹芝港より23:00発 さるびあ丸乗船、船内泊

■2日目(7/24)
08:30 新島港下船
島内移動は全て徒歩
羽伏浦キャンプ場にてテント泊

■3日目(7/25)
羽伏浦キャンプ場より出発
島内移動は全て徒歩
11:55 新島港発 さるびあ丸乗船
18:30 東京竹芝港下船、浜松町駅まで徒歩約8分
コース状況/
危険箇所等
■宮塚山(南峰)
一般道、道標なし
本村のはずれにある宮塚交差点より新島宮塚山線に入る。アンテナ群の先にある頂上部以外は車道歩き。頂上付近は白砂が広がるがあまり西に行き過ぎると断崖の際に出てしまう。また、新島宮塚山線は自転車が通行禁止となっているため注意。

■宮塚山(北峰)
バリエーション(要注意)
頂上東側の鹿柵の間から入山。鹿柵の通過できる箇所には罠が仕掛けてある。
その他周辺情報 ■宿泊
羽伏浦キャンプ場
https://niijima-info.jp/camp/
予約不要・使用料無料のキャンプ場(使用時に併設のクラブハウスで要受付/定員100名)
トイレ・シャワー・炊事舎・野外炉・夜間照明・Wi-fiあり
クラブハウス脇の自販機2台使用可
食料や薪等燃料の販売はない

■食事
※島内の夕食は空いていない事や不定休の場合があるため事前予約を推奨

サンシャイン
https://niijima-info.jp/shop/3011/
https://www.instagram.com/niijima_sunshine/
新島産の塩「しおさいのしお」オーナー経営の居酒屋、自家製塩を使用した料理が特徴
現金・各種キャッシュレス対応

新島ストア
https://niijima-info.jp/shop/3165/
本村南にあるスーパー
翌朝の食料や行動食、アルコールや飲料類を調達

■入浴
湯の浜露天温泉
https://niijima-info.jp/spot/2390/
24時間年中無休・無料ロッカーあり
温水シャワー 100円/5分


■その他
一本松食堂
https://niijima-info.jp/shop/3074/
https://www.instagram.com/niijima.ipponmatsu/
新島空港・羽伏浦キャンプ場に一番近い飲食店

れすとはうす みんと
https://niijima-info.jp/shop/2520/
https://www.instagram.com/niijima_rest8/
親水公園にあるおしゃれなレストラン、周辺に飲食店がないため貴重な存在
石山トレッキングや新島温泉と組み合わせての利用がおすすめ

まました温泉
https://niijima-info.jp/spot/2366/
入浴:大人300円
砂むし風呂:大人700円
<東京竹芝港>
23時発のさるびあ丸に乗船。
2025年07月22日 22:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/22 22:36
<東京竹芝港>
23時発のさるびあ丸に乗船。
東京タワーを横目に
2025年07月22日 23:05撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
1
7/22 23:05
東京タワーを横目に
レインボーブリッジをくぐると浦賀水道の工業地帯を抜けていく。
2025年07月22日 23:12撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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7/22 23:12
レインボーブリッジをくぐると浦賀水道の工業地帯を抜けていく。
夜風を浴びてゆっくりした後、二等和室へ。持参した寝袋を用意して横になるとじきに消灯時間になった。
2025年07月22日 23:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/22 23:52
夜風を浴びてゆっくりした後、二等和室へ。持参した寝袋を用意して横になるとじきに消灯時間になった。
翌朝、甲板に出ると富士山が。
2025年07月23日 05:15撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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7/23 5:15
翌朝、甲板に出ると富士山が。
そろそろ大島。暑い日の朝はすぐに三原山に雲が掛かる。といっても関東内陸に比べると大分過ごしやすい方だけれども。
2025年07月23日 05:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 5:16
そろそろ大島。暑い日の朝はすぐに三原山に雲が掛かる。といっても関東内陸に比べると大分過ごしやすい方だけれども。
利島上空も雲。
2025年07月23日 08:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:17
利島上空も雲。
そして新島の宮塚山上空にも薄い雲がまとわりついている。登るのはお昼前頃になるのでその頃は晴れていてほしい。
2025年07月23日 08:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 8:18
そして新島の宮塚山上空にも薄い雲がまとわりついている。登るのはお昼前頃になるのでその頃は晴れていてほしい。
<新島>
南北に長い新島。火山活動で繋がってできた地形という事で八丈島と雰囲気が似ている。
2025年07月23日 08:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 8:21
<新島>
南北に長い新島。火山活動で繋がってできた地形という事で八丈島と雰囲気が似ている。
良い海の色!
2025年07月23日 08:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 8:26
良い海の色!
そうこうしているうちに接岸の態勢に入る。クレーンの向こうには式根島、神津島が並んでいる、
2025年07月23日 08:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 8:27
そうこうしているうちに接岸の態勢に入る。クレーンの向こうには式根島、神津島が並んでいる、
<新島港>
下船し早速行動開始。下りる人はみんな宿の送迎で本村に向かっていて徒歩で移動する人は僅か。
2025年07月23日 08:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:32
<新島港>
下船し早速行動開始。下りる人はみんな宿の送迎で本村に向かっていて徒歩で移動する人は僅か。
「ぬいねぇどぅ(濡れないぞう)」という名前の付いた乗船用の通路。
2025年07月23日 08:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:33
「ぬいねぇどぅ(濡れないぞう)」という名前の付いた乗船用の通路。
早速モヤイ像がお出迎え。
2025年07月23日 08:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:37
早速モヤイ像がお出迎え。
渋谷・蒲田駅にあるのも、竹芝港入口で見られるのもどれも新島産のコーガ石を加工したモヤイ像。
2025年07月23日 08:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 8:37
渋谷・蒲田駅にあるのも、竹芝港入口で見られるのもどれも新島産のコーガ石を加工したモヤイ像。
ワダン
かなり早咲き?
2025年07月23日 08:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:37
ワダン
かなり早咲き?
伊豆諸島で度々見かける型の案内板。宮塚山は位置しか案内がなかった。
2025年07月23日 08:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:37
伊豆諸島で度々見かける型の案内板。宮塚山は位置しか案内がなかった。
ハマユウ
2025年07月23日 08:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:39
ハマユウ
ハマカンゾウ
2025年07月23日 08:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:42
ハマカンゾウ
都道の側道?にはハマゴウがいっぱい。
2025年07月23日 08:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 8:43
都道の側道?にはハマゴウがいっぱい。
ハマゴウ
2025年07月23日 08:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:43
ハマゴウ
B堤の先に石積みがあったので何かの遺構かと思ったらコーガ石のお手洗い。
2025年07月23日 08:44撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 8:44
B堤の先に石積みがあったので何かの遺構かと思ったらコーガ石のお手洗い。
もちろんイルカ像もコーガ石。
2025年07月23日 08:44撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:44
もちろんイルカ像もコーガ石。
汽笛が聞こえたと思ったらさるびあ丸の出航時間だった。
2025年07月23日 08:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 8:47
汽笛が聞こえたと思ったらさるびあ丸の出航時間だった。
本村近くのビーチに佇むモヤイ像は渋谷駅のとそっくり。後ろのコーガ石でできたピラミッド状の展望台は宮塚山の中腹にもある。新島を代表する景色のひとつ。
2025年07月23日 08:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 8:47
本村近くのビーチに佇むモヤイ像は渋谷駅のとそっくり。後ろのコーガ石でできたピラミッド状の展望台は宮塚山の中腹にもある。新島を代表する景色のひとつ。
モニュメントによるとここは夕日の丘(丘?)らしい。全国に濫造された地名アルファベットにはない風情を感じる。
2025年07月23日 08:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 8:47
モニュメントによるとここは夕日の丘(丘?)らしい。全国に濫造された地名アルファベットにはない風情を感じる。
遊び心のあるコーガ石のアート。
2025年07月23日 08:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:48
遊び心のあるコーガ石のアート。
公園の一角には謎のアラビアの少年が座る石塔も。さすがに異国情緒というよりは第三セクターじみてきた。
2025年07月23日 08:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:48
公園の一角には謎のアラビアの少年が座る石塔も。さすがに異国情緒というよりは第三セクターじみてきた。
とはいっても海沿いに並ぶモヤイ像には圧倒される。
2025年07月23日 08:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:49
とはいっても海沿いに並ぶモヤイ像には圧倒される。
<新島内燃力発電所>
島内の電力を賄う重要施設。
2025年07月23日 08:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:51
<新島内燃力発電所>
島内の電力を賄う重要施設。
向かいに建つ七島信用組合の建物は静まり返っている。島の金融機関がこれでは……とあらぬ誤解をしてしまったが本村の中心部に移転したことを後に知る。
2025年07月23日 08:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:51
向かいに建つ七島信用組合の建物は静まり返っている。島の金融機関がこれでは……とあらぬ誤解をしてしまったが本村の中心部に移転したことを後に知る。
コーガ石でできている道。今風の家も点在しているが新島の家や通りはコーガ石の造りのものが多く残り伊豆諸島の中でも独特の南国感がある。
2025年07月23日 08:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:54
コーガ石でできている道。今風の家も点在しているが新島の家や通りはコーガ石の造りのものが多く残り伊豆諸島の中でも独特の南国感がある。
満開の百日紅
2025年07月23日 08:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:54
満開の百日紅
2025年07月23日 08:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:56
新島マンホールはシチトウメジロとヒメユズリハが描かれている。
2025年07月23日 08:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:57
新島マンホールはシチトウメジロとヒメユズリハが描かれている。
<小久保家住宅>
本村中心部を抜けていくと見られる。内部は非公開だが屋根までコーガ石が葺かれた造りは凄味がある。
2025年07月23日 08:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 8:58
<小久保家住宅>
本村中心部を抜けていくと見られる。内部は非公開だが屋根までコーガ石が葺かれた造りは凄味がある。
夏期ときどき営業という島時間なお店。
2025年07月23日 09:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 9:00
夏期ときどき営業という島時間なお店。
店裏を覗くとここにもモヤイ像。島内にあるモヤイ像やお土産屋で買えるちびモヤイもここで作られたものかな。
2025年07月23日 09:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 9:00
店裏を覗くとここにもモヤイ像。島内にあるモヤイ像やお土産屋で買えるちびモヤイもここで作られたものかな。
本村のやや西はずれ、ここはちょっと石垣の風景。……と思って地図を見たら大台ケ原くらいの緯度でショックを受けてしまった。
2025年07月23日 09:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 9:01
本村のやや西はずれ、ここはちょっと石垣の風景。……と思って地図を見たら大台ケ原くらいの緯度でショックを受けてしまった。
猫横断します。新島の猫は結構警戒心強め。
2025年07月23日 09:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:03
猫横断します。新島の猫は結構警戒心強め。
野生化したゼフィランサス(タマスダレ?)の花をよく見かける。
2025年07月23日 09:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 9:03
野生化したゼフィランサス(タマスダレ?)の花をよく見かける。
島内の貴重なインフラを覆うアサガオ。
2025年07月23日 09:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:03
島内の貴重なインフラを覆うアサガオ。
とあるお宅の庭石にコーガ石のガラスが埋め込まれ複雑な輝きを放っていた。
2025年07月23日 09:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:04
とあるお宅の庭石にコーガ石のガラスが埋め込まれ複雑な輝きを放っていた。
道すがら参詣路を見付けてしまったので立ち寄る。今回は無精して有名な神社に参拝しなかったがここは島内屈指の石段ではなかろうか。
2025年07月23日 09:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:04
道すがら参詣路を見付けてしまったので立ち寄る。今回は無精して有名な神社に参拝しなかったがここは島内屈指の石段ではなかろうか。
参道の途中にあるお堂だかお宮だか。足元に注目されたい。
2025年07月23日 09:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 9:05
参道の途中にあるお堂だかお宮だか。足元に注目されたい。
周囲には立派なスダジイがのたくっていて目を奪われる。
2025年07月23日 09:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:05
周囲には立派なスダジイがのたくっていて目を奪われる。
島内の社殿/お堂は大概開けることができる。意気揚々と中を覗くとまるで吊られた人形のような鈴緒に思わず声を上げてしまう。
2025年07月23日 09:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 9:06
島内の社殿/お堂は大概開けることができる。意気揚々と中を覗くとまるで吊られた人形のような鈴緒に思わず声を上げてしまう。
<里川の水源>
最奥まで登るとささやかな湧水地があり、そのさらに奥には神様が祀られている。為朝が渡ってきた頃には既に重要な水だったそう。
2025年07月23日 09:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:08
<里川の水源>
最奥まで登るとささやかな湧水地があり、そのさらに奥には神様が祀られている。為朝が渡ってきた頃には既に重要な水だったそう。
ここにも見事なスダジイの幹。
2025年07月23日 09:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:08
ここにも見事なスダジイの幹。
中を覗かせて貰った。まるで兜のようなアスペクト比の木祠。
2025年07月23日 09:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:08
中を覗かせて貰った。まるで兜のようなアスペクト比の木祠。
<新島観音>
建て直されてこざっぱりとしたお堂。そばには展望台もある。
2025年07月23日 09:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:08
<新島観音>
建て直されてこざっぱりとしたお堂。そばには展望台もある。
傍らに祀られた石祠は恐らくコーガ石で造られたもの。
2025年07月23日 09:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:09
傍らに祀られた石祠は恐らくコーガ石で造られたもの。
岩場を背にして建つお堂の周りにも多数の石祠や石仏が残る。
2025年07月23日 09:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:09
岩場を背にして建つお堂の周りにも多数の石祠や石仏が残る。
ツユクサ
2025年07月23日 09:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:09
ツユクサ
陣内を覗いてみたがやはり造り直されたらしく綺麗。鏡が祀られているのは神仏習合の名残だろうか。
2025年07月23日 09:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:10
陣内を覗いてみたがやはり造り直されたらしく綺麗。鏡が祀られているのは神仏習合の名残だろうか。
とにかく暑いのでベンチに荷物を預けて展望台で海風を浴びる。先ほど見た発電所の向こうには地内島。
2025年07月23日 09:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:10
とにかく暑いのでベンチに荷物を預けて展望台で海風を浴びる。先ほど見た発電所の向こうには地内島。
ヤブミョウガ
2025年07月23日 09:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:11
ヤブミョウガ
島を横断する通りも南国の雰囲気たっぷり。
2025年07月23日 09:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:14
島を横断する通りも南国の雰囲気たっぷり。
野生化したマルバアサガオ。
2025年07月23日 09:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:15
野生化したマルバアサガオ。
<新島グランドホテル>
しばらく通りの緩い坂を登っていくると大きな建物が見えてくる。恐らく島内で一番収容力のある施設と思われるが車止めがされているしひっそりと静まり返っている。一瞬廃墟という言葉が頭をよぎったが入口のLEDは点灯している。歩きながら調べてみるとコロナ禍以降休業中とのこと。
2025年07月23日 09:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:17
<新島グランドホテル>
しばらく通りの緩い坂を登っていくると大きな建物が見えてくる。恐らく島内で一番収容力のある施設と思われるが車止めがされているしひっそりと静まり返っている。一瞬廃墟という言葉が頭をよぎったが入口のLEDは点灯している。歩きながら調べてみるとコロナ禍以降休業中とのこと。
新島本道の合流点には羽伏浦海岸をイメージした波のオブジェ。
2025年07月23日 09:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:20
新島本道の合流点には羽伏浦海岸をイメージした波のオブジェ。
<大山神社>
都道の道脇に鎮座するお宮へ立ち寄る。御由緒書などはないけど祭神は大山祇命と思われる。基部と屋根はコーガ石かな?
2025年07月23日 09:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:22
<大山神社>
都道の道脇に鎮座するお宮へ立ち寄る。御由緒書などはないけど祭神は大山祇命と思われる。基部と屋根はコーガ石かな?
島北部にある若郷地区へは車でしか行けない。
2025年07月23日 09:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:24
島北部にある若郷地区へは車でしか行けない。
<羽伏浦キャンプ場>
新島港から小一時間歩いてやっとキャンプ場に辿り着いた。
2025年07月23日 09:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:25
<羽伏浦キャンプ場>
新島港から小一時間歩いてやっとキャンプ場に辿り着いた。
「いしのどうぶつえん」としてコーガ石を使ったコミカルな動物達が立ち並ぶ。
2025年07月23日 09:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:25
「いしのどうぶつえん」としてコーガ石を使ったコミカルな動物達が立ち並ぶ。
コミカルというよりも夜中に現れたらちょっと怖いかも。
2025年07月23日 09:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:26
コミカルというよりも夜中に現れたらちょっと怖いかも。
受付は空調が効いていて別天地。キャンプ場の清掃で不在との事なので受付用紙を書置きしてキャンプサイトへ。
2025年07月23日 09:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/23 9:26
受付は空調が効いていて別天地。キャンプ場の清掃で不在との事なので受付用紙を書置きしてキャンプサイトへ。
木陰の整地された場所に幕営。
2025年07月23日 09:54撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
1
7/23 9:54
木陰の整地された場所に幕営。
宮塚山の断崖が迫る広々としたキャンプサイト。どこに張ってもいいし竈や水道は自由に使用できる。奥の高い所に張ると海が見えるのだけど日よけがないので今回は避けた。
2025年07月23日 09:56撮影 by  X70, FUJIFILM
1
7/23 9:56
宮塚山の断崖が迫る広々としたキャンプサイト。どこに張ってもいいし竈や水道は自由に使用できる。奥の高い所に張ると海が見えるのだけど日よけがないので今回は避けた。
先ほどの波のオブジェのある交差点で富士見展望台の案内を見付けた。展望台までで片道3km以上。メインザックを置いて身軽になったとはいえ意外と距離がある。
2025年07月23日 10:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 10:02
先ほどの波のオブジェのある交差点で富士見展望台の案内を見付けた。展望台までで片道3km以上。メインザックを置いて身軽になったとはいえ意外と距離がある。
シマホタルブクロ
伊豆諸島のみ分布の固有種。
2025年07月23日 10:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 10:04
シマホタルブクロ
伊豆諸島のみ分布の固有種。
新島グランドホテルの東から宮塚山へ。
2025年07月23日 10:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 10:08
新島グランドホテルの東から宮塚山へ。
ヒメヒオウギズイセン
2025年07月23日 10:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 10:09
ヒメヒオウギズイセン
宮塚山へは9割以上舗装路歩き。傾斜は大したことないのになぜか自転車は通行止め。
2025年07月23日 10:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 10:12
宮塚山へは9割以上舗装路歩き。傾斜は大したことないのになぜか自転車は通行止め。
車道脇には竹を利用した鹿避けの柵が広範囲に渡らせてあり、罠が仕掛けられた出入り口が無数にあって物々しい。
2025年07月23日 10:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 10:15
車道脇には竹を利用した鹿避けの柵が広範囲に渡らせてあり、罠が仕掛けられた出入り口が無数にあって物々しい。
スダジイの作る濃い木陰がありがたい。
2025年07月23日 10:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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スダジイの作る濃い木陰がありがたい。
セミの大合唱の中をしばらく登っていくと島の南側が開けて見えてきた。こうして遠望すると南部一帯が火山になっている事が良く分かる。
2025年07月23日 10:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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セミの大合唱の中をしばらく登っていくと島の南側が開けて見えてきた。こうして遠望すると南部一帯が火山になっている事が良く分かる。
<富士見峠>
新島港近くで見たピラミッドと同じ展望台が設置されている。
2025年07月23日 10:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<富士見峠>
新島港近くで見たピラミッドと同じ展望台が設置されている。
その名の通り富士山が良く見えるそうだけど入道雲ができて隠れてしまった。
2025年07月23日 10:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 10:33
その名の通り富士山が良く見えるそうだけど入道雲ができて隠れてしまった。
ここは大きく張り出した尾根の先に位置するため眺めが良い。本村から式根島、神津島が一望できる。
2025年07月23日 10:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ここは大きく張り出した尾根の先に位置するため眺めが良い。本村から式根島、神津島が一望できる。
そして三宅島も。
2025年07月23日 10:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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そして三宅島も。
宮塚山南峰の鉄塔群。富士見峠からさらに2kmほどある。
2025年07月23日 10:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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宮塚山南峰の鉄塔群。富士見峠からさらに2kmほどある。
富士見峠を過ぎるとさらに緑が濃くなってくる。
2025年07月23日 10:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 10:45
富士見峠を過ぎるとさらに緑が濃くなってくる。
鹿柵のない林を覗くと笹と椎のジャングルが広がっていた。北峰探索に一抹の不安を覚える。
2025年07月23日 10:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 10:52
鹿柵のない林を覗くと笹と椎のジャングルが広がっていた。北峰探索に一抹の不安を覚える。
ガクアジサイ
2025年07月23日 10:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ガクアジサイ
南峰との分岐点にある電柱の銘板に宮塚山の文字を確認。
2025年07月23日 10:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 10:57
南峰との分岐点にある電柱の銘板に宮塚山の文字を確認。
雲が多いので先に北峰に向かう。
2025年07月23日 10:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 10:57
雲が多いので先に北峰に向かう。
スカシユリ
2025年07月23日 10:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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スカシユリ
ハチジョウアザミ?タイアザミにしか見えない。
2025年07月23日 10:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 10:59
ハチジョウアザミ?タイアザミにしか見えない。
南峰分岐の先で舗装路が途切れるがごく短い区間だけだった。
2025年07月23日 11:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:00
南峰分岐の先で舗装路が途切れるがごく短い区間だけだった。
ホシベニカミキリ
2025年07月23日 11:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ホシベニカミキリ
北峰へは東端より取り付く。当然ここにも罠が仕掛けてある。
2025年07月23日 11:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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北峰へは東端より取り付く。当然ここにも罠が仕掛けてある。
ゲートの間にあるトラップを跨ごうと思って足元を見ると既に作動した後だった。くくり罠と聞いていたけどこれはワイヤーが見当たらない。
2025年07月23日 11:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:05
ゲートの間にあるトラップを跨ごうと思って足元を見ると既に作動した後だった。くくり罠と聞いていたけどこれはワイヤーが見当たらない。
山中は軽い藪。曖昧な地形に付いた薄い踏み跡を追う。
2025年07月23日 11:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:06
山中は軽い藪。曖昧な地形に付いた薄い踏み跡を追う。
そのまま谷地形に引き込まれた。ここは藪がないが地面がやや滑る。
2025年07月23日 11:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:08
そのまま谷地形に引き込まれた。ここは藪がないが地面がやや滑る。
最後はツバキの猛烈な灌木帯の中をくぐる様にして進む。一応踏み跡は最後まで続いているが快適とは言い難い。頂上付近と思われる場所にビニールテープが巻いてあった。
2025年07月23日 11:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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最後はツバキの猛烈な灌木帯の中をくぐる様にして進む。一応踏み跡は最後まで続いているが快適とは言い難い。頂上付近と思われる場所にビニールテープが巻いてあった。
<宮塚山北峰山頂>
標高点は僅かに西側だけど行き止まりなのでここで登頂とした。山頂標の類などはない。
2025年07月23日 11:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<宮塚山北峰山頂>
標高点は僅かに西側だけど行き止まりなのでここで登頂とした。山頂標の類などはない。
藪から伸び上がって周囲を眺める。利島や大島はまだ雲を被っている。
2025年07月23日 11:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:11
藪から伸び上がって周囲を眺める。利島や大島はまだ雲を被っている。
南峰。新島上空は徐々に雲が上がり始めた。
2025年07月23日 11:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:11
南峰。新島上空は徐々に雲が上がり始めた。
戻りも来た道を慎重に辿る。山中には罠はないはずだけど。
2025年07月23日 11:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:13
戻りも来た道を慎重に辿る。山中には罠はないはずだけど。
正確にピストンしたつもりだったけど入口とは別のゲートから抜け出した(右の罠設置表示箇所が入口、左が出口)。出口の罠も作動済みだった。
2025年07月23日 11:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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正確にピストンしたつもりだったけど入口とは別のゲートから抜け出した(右の罠設置表示箇所が入口、左が出口)。出口の罠も作動済みだった。
これは別のゲートにあった未作動の罠。中央の板を踏み抜くとワイヤーが掛かる仕組みだけど、先に見た作動済みのものは「落とし」が主のように見えた。いずれにせよ危険なことには変わりない。
2025年07月23日 11:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:20
これは別のゲートにあった未作動の罠。中央の板を踏み抜くとワイヤーが掛かる仕組みだけど、先に見た作動済みのものは「落とし」が主のように見えた。いずれにせよ危険なことには変わりない。
ナガサキアゲハが道案内。物怖じせず身体の周りを飛び回るものの落ち着きがないのでちゃんと撮らせてくれない。そんな事が何度もあった。
2025年07月23日 11:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:21
ナガサキアゲハが道案内。物怖じせず身体の周りを飛び回るものの落ち着きがないのでちゃんと撮らせてくれない。そんな事が何度もあった。
カントウヨメナ?
2025年07月23日 11:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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カントウヨメナ?
分岐から南峰へ。
2025年07月23日 11:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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分岐から南峰へ。
数少ない宮塚山の表記。
2025年07月23日 11:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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数少ない宮塚山の表記。
アンテナ群の狭い管理道を通り抜けて尾根の先へ向かう。
2025年07月23日 11:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:25
アンテナ群の狭い管理道を通り抜けて尾根の先へ向かう。
最後は砂の道に変わりそのままビーチのような頂上部に出る。
2025年07月23日 11:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:27
最後は砂の道に変わりそのままビーチのような頂上部に出る。
ノイバラ
2025年07月23日 11:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ノイバラ
南峰は富士見峠以上の絶景が広がる。
2025年07月23日 11:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:28
南峰は富士見峠以上の絶景が広がる。
<宮塚山南峰>
こちらの最高点は砂の痩せ尾根を僅かに北へ登った所にある。
2025年07月23日 11:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:31
<宮塚山南峰>
こちらの最高点は砂の痩せ尾根を僅かに北へ登った所にある。
サクユリ
固有種にして世界最大級のユリ。車道脇や頂上部の砂地で大輪の花を付けていた。
2025年07月23日 11:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:32
サクユリ
固有種にして世界最大級のユリ。車道脇や頂上部の砂地で大輪の花を付けていた。
頂上ビーチはどこまでも続かず、じきに地層の露出した断崖に行き当たる。すぐ手前のNHK/TOKYO-FMの中継局はこの岩盤が風化した砂地の上に建っているのだと思うと中々凄い。
2025年07月23日 11:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 11:34
頂上ビーチはどこまでも続かず、じきに地層の露出した断崖に行き当たる。すぐ手前のNHK/TOKYO-FMの中継局はこの岩盤が風化した砂地の上に建っているのだと思うと中々凄い。
今度はこちらから宮塚山北峰(左)を望む。こうして見ると北峰とは森で地続きになっているように見えるけど……
2025年07月23日 11:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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今度はこちらから宮塚山北峰(左)を望む。こうして見ると北峰とは森で地続きになっているように見えるけど……
海側に目を向けると島を割るような大きな断崖が迫っている。これは東側も同じ。ちょうど、先ほど舗装路が途切れた辺りが断崖が成す谷の”峠”に位置していた。
2025年07月23日 11:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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海側に目を向けると島を割るような大きな断崖が迫っている。これは東側も同じ。ちょうど、先ほど舗装路が途切れた辺りが断崖が成す谷の”峠”に位置していた。
車道を引き返してキャンプ場へ戻る。南中して木陰が減って辛い下山だった。
2025年07月23日 12:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 12:02
車道を引き返してキャンプ場へ戻る。南中して木陰が減って辛い下山だった。
<富士見峠>
開けた所は風が吹き上げて気持ちいい。
2025年07月23日 12:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 12:05
<富士見峠>
開けた所は風が吹き上げて気持ちいい。
山頂上空も晴れた。島の山登りは午後に限る。
2025年07月23日 12:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 12:05
山頂上空も晴れた。島の山登りは午後に限る。
峠から竹芝へ戻るさるびあ丸を見送る。
2025年07月23日 12:06撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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峠から竹芝へ戻るさるびあ丸を見送る。
木陰に咲くアオノクマタケラン
2025年07月23日 12:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 12:13
木陰に咲くアオノクマタケラン
スダジイのジャングルや鹿罠を観察しながら歩いていたらシチトウメジロと遭遇。内地のメジロよりも一回り大きい。
2025年07月23日 12:23撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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7/23 12:23
スダジイのジャングルや鹿罠を観察しながら歩いていたらシチトウメジロと遭遇。内地のメジロよりも一回り大きい。
本村へ戻ってきた。噂通りの車道歩きがほとんどな山歩きだった。
2025年07月23日 12:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 12:29
本村へ戻ってきた。噂通りの車道歩きがほとんどな山歩きだった。
新島本道手前に祀られた石祠。奥にも道が続いていたが個人のお墓のようだった。
2025年07月23日 12:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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新島本道手前に祀られた石祠。奥にも道が続いていたが個人のお墓のようだった。
ランタナ
2025年07月23日 12:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ランタナ
<一本松食堂>
下山後ランチを予定していたお店がまさかの臨時休業。
2025年07月23日 12:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<一本松食堂>
下山後ランチを予定していたお店がまさかの臨時休業。
<新島空港>
ならばと空港にある喫茶店に行くも12:00〜13:30は休憩時間でお土産すら買えなかったのでロビーで涼みながら行動食を頬張った。
2025年07月23日 12:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<新島空港>
ならばと空港にある喫茶店に行くも12:00〜13:30は休憩時間でお土産すら買えなかったのでロビーで涼みながら行動食を頬張った。
コーガ石のガラスで造られた都道のキロポスト。これが見たかった。
2025年07月23日 12:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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コーガ石のガラスで造られた都道のキロポスト。これが見たかった。
<羽伏浦キャンプ場>
温泉と海水浴の道具を取りに一旦テントへ戻ると受付入口の前に毛玉が落ちていた。
2025年07月23日 13:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<羽伏浦キャンプ場>
温泉と海水浴の道具を取りに一旦テントへ戻ると受付入口の前に毛玉が落ちていた。
毛玉の正体はキャンプ場を根城にしているネコ達のうちの一匹だった。眠いのか愛想がなかった。
2025年07月23日 13:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 13:06
毛玉の正体はキャンプ場を根城にしているネコ達のうちの一匹だった。眠いのか愛想がなかった。
<羽伏浦公園>
キャンプ場の向かいにある公園を抜けて海岸へ。
2025年07月23日 13:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<羽伏浦公園>
キャンプ場の向かいにある公園を抜けて海岸へ。
公園にはもはやモヤイというか別種の石像が。
2025年07月23日 13:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 13:27
公園にはもはやモヤイというか別種の石像が。
<羽伏浦海岸メインゲート>
パンフレットなどでも取り上げられる新島の顔といってもいい位のスポット。ゲートの白と空と海の青とのコントラストが強烈。
2025年07月23日 13:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 13:30
<羽伏浦海岸メインゲート>
パンフレットなどでも取り上げられる新島の顔といってもいい位のスポット。ゲートの白と空と海の青とのコントラストが強烈。
そばにはスケートボードのランページも。
2025年07月23日 13:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 13:31
そばにはスケートボードのランページも。
喜び勇んで水着で来たのだけど羽伏浦海岸は波が高いし深いので海水浴には適さない(遊泳禁止)。
2025年07月23日 13:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 13:32
喜び勇んで水着で来たのだけど羽伏浦海岸は波が高いし深いので海水浴には適さない(遊泳禁止)。
海岸にもモヤイ像。
2025年07月23日 13:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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海岸にもモヤイ像。
新島空港脇を通るサイクリングロードは気持ちいいけど日差しを遮るものがない。
2025年07月23日 13:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 13:41
新島空港脇を通るサイクリングロードは気持ちいいけど日差しを遮るものがない。
<堀切階段入口>
20分ほど歩いたところで海岸へ出る入口が現れる。
2025年07月23日 13:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 13:57
<堀切階段入口>
20分ほど歩いたところで海岸へ出る入口が現れる。
鬱蒼とした笹林の道を抜けると堀切と呼ばれる断崖の谷に出た。
2025年07月23日 13:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 13:59
鬱蒼とした笹林の道を抜けると堀切と呼ばれる断崖の谷に出た。
海岸まではかなり下る。
2025年07月23日 14:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 14:00
海岸まではかなり下る。
下り立つとそこはずっと先まで続く白砂のビーチ。羽伏浦メインゲートがずいぶん遠くに見える。
2025年07月23日 14:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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下り立つとそこはずっと先まで続く白砂のビーチ。羽伏浦メインゲートがずいぶん遠くに見える。
「シークレット」を目指し海岸を歩く。横の地層断面に縦の浸食が重なった不思議な地層が観察できる。
2025年07月23日 14:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 14:04
「シークレット」を目指し海岸を歩く。横の地層断面に縦の浸食が重なった不思議な地層が観察できる。
岩陰になった部分は涼しいのだけど落石の恐れがあるので
近付かない事、とあった。それにとても歩き辛い。
2025年07月23日 14:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 14:19
岩陰になった部分は涼しいのだけど落石の恐れがあるので
近付かない事、とあった。それにとても歩き辛い。
火山灰の層を雨が削りだしたのだろうか、特異な景観にしばし見入る。
2025年07月23日 14:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 14:19
火山灰の層を雨が削りだしたのだろうか、特異な景観にしばし見入る。
「堀切」から1km以上歩いた先の辺りがシークレットと呼ばれる白砂の断崖になるのだろうか。これ以上は波にさらわれてしまいそうなので探索はこの辺りまでにしておいた。それに日差しのきついビーチを山姿で歩くのはとてもきつい。
2025年07月23日 14:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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「堀切」から1km以上歩いた先の辺りがシークレットと呼ばれる白砂の断崖になるのだろうか。これ以上は波にさらわれてしまいそうなので探索はこの辺りまでにしておいた。それに日差しのきついビーチを山姿で歩くのはとてもきつい。
青い海、高い波。サーフィンにはとてもいい環境だろうね。遊泳禁止だけどせめて波の一つもかぶればよかった。
2025年07月23日 14:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 14:23
青い海、高い波。サーフィンにはとてもいい環境だろうね。遊泳禁止だけどせめて波の一つもかぶればよかった。
戻りは一段下の段差の際を歩く。満潮時はここまで波が届くという事かな。このキワが砂が締まっていて歩きやすい。
2025年07月23日 14:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 14:23
戻りは一段下の段差の際を歩く。満潮時はここまで波が届くという事かな。このキワが砂が締まっていて歩きやすい。
歩いていると干物になったシマウミスズメが。海にかえしたけど手はしばらく干物の香りに。
2025年07月23日 14:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 14:25
歩いていると干物になったシマウミスズメが。海にかえしたけど手はしばらく干物の香りに。
シークレットに向かって轍があるなと思ってたけど帰りにその正体が判明する。彼らは何をしに行くのだろうか。
2025年07月23日 14:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 14:29
シークレットに向かって轍があるなと思ってたけど帰りにその正体が判明する。彼らは何をしに行くのだろうか。
小一時間して「堀切」まで戻ってきた。羽伏浦海岸へのアプローチはメインゲートとここに限られる。
2025年07月23日 14:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 14:46
小一時間して「堀切」まで戻ってきた。羽伏浦海岸へのアプローチはメインゲートとここに限られる。
戻りの階段が今日一番の急勾配。炎天下の登りは本当に堪えた。
2025年07月23日 14:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 14:50
戻りの階段が今日一番の急勾配。炎天下の登りは本当に堪えた。
ヤブラン
2025年07月23日 14:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 14:52
ヤブラン
島上部に復帰し農道をふらふらと歩く。
2025年07月23日 14:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 14:54
島上部に復帰し農道をふらふらと歩く。
今になってようやく宮塚山上空がすっきりと晴れた。台地上の山容はちょっと荒船山を思わせるものがある。
2025年07月23日 15:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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今になってようやく宮塚山上空がすっきりと晴れた。台地上の山容はちょっと荒船山を思わせるものがある。
島内のあちこちにスダジイの大木。この日陰には本当に助けられた。
2025年07月23日 15:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 15:12
島内のあちこちにスダジイの大木。この日陰には本当に助けられた。
<天宥法印墓>
本村のやや南はずれ、新島高校にほど近い所に出羽三山信仰中興の祖といわれる天宥法印の墓がある。75歳にして新島へ流罪となったが遇され没するまでの数年、島に貢献した人物である。伊豆の島といえば鎮西為朝だが今回は主だった神社に参っていないので新島にして出羽三山の碑を見たのが強烈な印象に残っている。
2025年07月23日 15:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<天宥法印墓>
本村のやや南はずれ、新島高校にほど近い所に出羽三山信仰中興の祖といわれる天宥法印の墓がある。75歳にして新島へ流罪となったが遇され没するまでの数年、島に貢献した人物である。伊豆の島といえば鎮西為朝だが今回は主だった神社に参っていないので新島にして出羽三山の碑を見たのが強烈な印象に残っている。
都道との合流点には芭蕉の像と句碑が建つ。この地に芭蕉が来たわけではなく、先の出羽三山の聖地に関連したもので、天宥法印没後に芭蕉が羽黒山へ訪れて悼む句を詠んだもの。
「其の玉や羽黒にかへす法の月」
2025年07月23日 15:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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都道との合流点には芭蕉の像と句碑が建つ。この地に芭蕉が来たわけではなく、先の出羽三山の聖地に関連したもので、天宥法印没後に芭蕉が羽黒山へ訪れて悼む句を詠んだもの。
「其の玉や羽黒にかへす法の月」
解説板によるとここにある碑文は芭蕉直筆だという。
2025年07月23日 15:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 15:21
解説板によるとここにある碑文は芭蕉直筆だという。
<獄門塚/コレラ病罹災百回忌之碑>
芭蕉像から南に向かうとすぐにまた石碑と解説板が現れる。解説板によると島からの逃亡を図り「獄門」の刑に処せられた流人の塚があったり明治初期に猛威を振るったコレラの百回忌の碑があったりと、この辺りは本村のはずれとあってそういった島の暗い歴史を感じさせる場所だった。
2025年07月23日 15:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<獄門塚/コレラ病罹災百回忌之碑>
芭蕉像から南に向かうとすぐにまた石碑と解説板が現れる。解説板によると島からの逃亡を図り「獄門」の刑に処せられた流人の塚があったり明治初期に猛威を振るったコレラの百回忌の碑があったりと、この辺りは本村のはずれとあってそういった島の暗い歴史を感じさせる場所だった。
斜面の奥には髭題目の石塔も。後で知った事だが近辺は住民が亡くなったペットを埋めに来る場所でもあるらしい。近くには海軍墓地もありどことなく暗い雰囲気が漂う。
2025年07月23日 15:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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斜面の奥には髭題目の石塔も。後で知った事だが近辺は住民が亡くなったペットを埋めに来る場所でもあるらしい。近くには海軍墓地もありどことなく暗い雰囲気が漂う。
キョウチクトウ
2025年07月23日 15:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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キョウチクトウ
農地と間々下浦へ抜ける分岐の三角地にはちょっとした広場が設けてあり、なぜかコーガ石で造られた恐竜が展示してある。
2025年07月23日 15:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 15:29
農地と間々下浦へ抜ける分岐の三角地にはちょっとした広場が設けてあり、なぜかコーガ石で造られた恐竜が展示してある。
<新島親水公園>
石山の入口に設けられたコーガ石の公園。水道橋風のオブジェやコーガガラスが目を引くが普通に滑り台などもある。使用されているかは疑わしい草の茂り具合だったけど。ここで暑すぎてもうだめと流れる水に手を着けたらぬるかった……。
2025年07月23日 15:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<新島親水公園>
石山の入口に設けられたコーガ石の公園。水道橋風のオブジェやコーガガラスが目を引くが普通に滑り台などもある。使用されているかは疑わしい草の茂り具合だったけど。ここで暑すぎてもうだめと流れる水に手を着けたらぬるかった……。
<新島ガラスアートセンター>
ガラスアートミュージアムは施設改修工事のため休館中。開いているガラスアートセンターに入る。
2025年07月23日 15:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<新島ガラスアートセンター>
ガラスアートミュージアムは施設改修工事のため休館中。開いているガラスアートセンターに入る。
内部は撮影不可のため有名(?)な入口のオブジェだけ。中にも展示販売がありオリーブ色のガラスを見る事ができるほか、工房では実演と説明をしてくださった。
2025年07月23日 15:48撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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内部は撮影不可のため有名(?)な入口のオブジェだけ。中にも展示販売がありオリーブ色のガラスを見る事ができるほか、工房では実演と説明をしてくださった。
ガラスアートセンターを出た先に見えるまました温泉のタンク。隣の式根島もそうだけど小さな島で海のすぐそばに温泉施設があるのは不思議な気分になる。ちなみに水曜定休と知らずここで期待していたお風呂には入れず。
2025年07月23日 15:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ガラスアートセンターを出た先に見えるまました温泉のタンク。隣の式根島もそうだけど小さな島で海のすぐそばに温泉施設があるのは不思議な気分になる。ちなみに水曜定休と知らずここで期待していたお風呂には入れず。
この辺りの海沿いは一帯が公園のようになっていて開けて気持ちいい。ここにも海を見つめるようモヤイ像?が並ぶ。
2025年07月23日 16:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 16:00
この辺りの海沿いは一帯が公園のようになっていて開けて気持ちいい。ここにも海を見つめるようモヤイ像?が並ぶ。
時期という事もあってかハマゴウが満開。とてもいい香りがする。
2025年07月23日 16:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 16:00
時期という事もあってかハマゴウが満開。とてもいい香りがする。
<ママ下ケーブル跡>
物資搬出用の索道跡に立ち扁平な式根島と海に浮かぶ台地のような神津島を眺める。
2025年07月23日 16:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<ママ下ケーブル跡>
物資搬出用の索道跡に立ち扁平な式根島と海に浮かぶ台地のような神津島を眺める。
北には鳥ヶ島が大きい。ケーブルはあの島に掛けられてコーガ石や豚などを出荷したそう。
2025年07月23日 16:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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北には鳥ヶ島が大きい。ケーブルはあの島に掛けられてコーガ石や豚などを出荷したそう。
サーフィン犬のモヤイ?ガラスアートミュージアムの近くにあるからか周辺には風変わりな石造物が多い。
2025年07月23日 16:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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サーフィン犬のモヤイ?ガラスアートミュージアムの近くにあるからか周辺には風変わりな石造物が多い。
野外劇場風の美しいコーガ石の階段から鼻戸崎を見る。白砂の断崖も目を引くが先に続く海食崖の表情も迫力がある。
2025年07月23日 16:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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野外劇場風の美しいコーガ石の階段から鼻戸崎を見る。白砂の断崖も目を引くが先に続く海食崖の表情も迫力がある。
先の野外劇場を下りてもママ下断崖へ続く遊歩道には出られなかったので湯の浜露天風呂のそばまで大回りを余儀なくされた。
2025年07月23日 16:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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先の野外劇場を下りてもママ下断崖へ続く遊歩道には出られなかったので湯の浜露天風呂のそばまで大回りを余儀なくされた。
先ほど遠望した断崖の下まで歩いてきた。崩落と浸食が複雑な地形を作り上げている。
2025年07月23日 16:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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先ほど遠望した断崖の下まで歩いてきた。崩落と浸食が複雑な地形を作り上げている。
崖から流れ出した小さな沢があった。沢の色は先ほどのアートセンターで見たコーガ石ガラスの色によく似ていた。
2025年07月23日 16:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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崖から流れ出した小さな沢があった。沢の色は先ほどのアートセンターで見たコーガ石ガラスの色によく似ていた。
引き返して鳥ヶ島に向かう。潮が満ちかけているので軽く海に足を浸して温泉かな。
2025年07月23日 16:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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引き返して鳥ヶ島に向かう。潮が満ちかけているので軽く海に足を浸して温泉かな。
と思ったらまだ渡れるようなので登ってみる。
2025年07月23日 16:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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と思ったらまだ渡れるようなので登ってみる。
一応道は残っているけど一部は崩れているので軽い岩登りもある。
2025年07月23日 16:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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一応道は残っているけど一部は崩れているので軽い岩登りもある。
<鳥ヶ島ケーブル跡>
鳥ヶ島探索はケーブル跡が終点。足場が不安定でちょっと怖い。
2025年07月23日 16:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<鳥ヶ島ケーブル跡>
鳥ヶ島探索はケーブル跡が終点。足場が不安定でちょっと怖い。
足元は美しいセルリアンブルー。ここから飛び込んだら気持ちいだろうなとザックを背負ってきたことを後悔したけど冷静に考えると結構高かった。それに岸までちょっと距離もある。
2025年07月23日 16:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 16:24
足元は美しいセルリアンブルー。ここから飛び込んだら気持ちいだろうなとザックを背負ってきたことを後悔したけど冷静に考えると結構高かった。それに岸までちょっと距離もある。
ここから望む間々下海岸は一押しの絶景スポット。明日はあの稜線を歩くのであちらからの眺めも楽しみだ。
2025年07月23日 16:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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ここから望む間々下海岸は一押しの絶景スポット。明日はあの稜線を歩くのであちらからの眺めも楽しみだ。
考えなしで登ったけど鳥ヶ島の下りは岩場だし滑りそうで結構怖かった。
2025年07月23日 16:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 16:25
考えなしで登ったけど鳥ヶ島の下りは岩場だし滑りそうで結構怖かった。
もう暑くてかなわなかったのでここでちょっと海水浴。キャンプ場に戻ってから海パンで歩いていたのでそのまま海へ。意外と波が強かったので波打ち際でばしゃばしゃと楽しんだ。新島に来たのに海に触れたのは優に8時間を経過しての事だった。
2025年07月23日 16:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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もう暑くてかなわなかったのでここでちょっと海水浴。キャンプ場に戻ってから海パンで歩いていたのでそのまま海へ。意外と波が強かったので波打ち際でばしゃばしゃと楽しんだ。新島に来たのに海に触れたのは優に8時間を経過しての事だった。
<湯の浜露天風呂>
まました温泉は入れなかったけどここは24時間無休で無料(ロッカーも)という素晴らしい温泉。最上部の浴槽だけでなく脱衣所に向かう入口もコーガ石でできたギリシャ風の建物。水着必須なので海から上がったらそのまま入れるのが嬉しい。
2025年07月23日 16:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<湯の浜露天風呂>
まました温泉は入れなかったけどここは24時間無休で無料(ロッカーも)という素晴らしい温泉。最上部の浴槽だけでなく脱衣所に向かう入口もコーガ石でできたギリシャ風の建物。水着必須なので海から上がったらそのまま入れるのが嬉しい。
そして湯の浜露天風呂の顔とも言える丘の上の露天風呂。階段のコーガ石がとても痛いのでビーサンを持ち込むといいかも。
2025年07月23日 17:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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そして湯の浜露天風呂の顔とも言える丘の上の露天風呂。階段のコーガ石がとても痛いのでビーサンを持ち込むといいかも。
正に海に面した絶景の温泉。
2025年07月23日 17:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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正に海に面した絶景の温泉。
日によって熱さや湯の張り具合はまちまちらしいけど頂上の湯船はなみなみでちょっと熱いくらい。それでも一たび上がれば海風が火照った身体をすぐに冷やしてくれてちょっと肌寒いくらいなのでいくらでも入れる。極上の島温泉体験だった。
2025年07月23日 17:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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日によって熱さや湯の張り具合はまちまちらしいけど頂上の湯船はなみなみでちょっと熱いくらい。それでも一たび上がれば海風が火照った身体をすぐに冷やしてくれてちょっと肌寒いくらいなのでいくらでも入れる。極上の島温泉体験だった。
お湯に浸かりながらさっき登った鳥ヶ島を眺めたり反対側の新島港を見たり。
2025年07月23日 17:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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お湯に浸かりながらさっき登った鳥ヶ島を眺めたり反対側の新島港を見たり。
浴槽はたくさんありこのような一見海と繋がっているような場所も。浴槽によって熱さが違うので好みの湯温を探してあちこちに移動するのも楽しい。
2025年07月23日 17:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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浴槽はたくさんありこのような一見海と繋がっているような場所も。浴槽によって熱さが違うので好みの湯温を探してあちこちに移動するのも楽しい。
源泉は90℃とかなり高いので加水しているものの弱酸性・塩化物強塩温泉ということで滑らかな肌触りで心地いい。
2025年07月23日 17:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 17:39
源泉は90℃とかなり高いので加水しているものの弱酸性・塩化物強塩温泉ということで滑らかな肌触りで心地いい。
西の空に落ち始めた陽を見て引き上げる。
2025年07月23日 17:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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西の空に落ち始めた陽を見て引き上げる。
<新島港>
宮塚山が綺麗に見えていた。ここから夕食と明日の食料を調達しに本村に向かう。
2025年07月23日 17:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<新島港>
宮塚山が綺麗に見えていた。ここから夕食と明日の食料を調達しに本村に向かう。
「みんなNii-JimaんしたいMAP」すごくいいウェルカムボード。
2025年07月23日 18:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 18:02
「みんなNii-JimaんしたいMAP」すごくいいウェルカムボード。
<新島ストア>
夕食前にスーパーで明日の朝食やアルコールを仕入れる。出遅れたらしくお刺身やお弁当はほぼ売り切れ。
2025年07月23日 18:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 18:09
<新島ストア>
夕食前にスーパーで明日の朝食やアルコールを仕入れる。出遅れたらしくお刺身やお弁当はほぼ売り切れ。
夕日に照らされ始めた砂んごいの道。
2025年07月23日 18:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 18:21
夕日に照らされ始めた砂んごいの道。
<サンシャイン
この日はお休みのお店がほとんどで夕食難民になりかけていた。通りで店を開けていたサンシャインさんに運良く飛び込みで入れたのでここで夕飯にありつけた。
2025年07月23日 18:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 18:41
<サンシャイン
この日はお休みのお店がほとんどで夕食難民になりかけていた。通りで店を開けていたサンシャインさんに運良く飛び込みで入れたのでここで夕飯にありつけた。
島なのに馬肉の餃子。上は経営母体が作っている新島の塩。炎天下を歩き回って汗をかいたので塩気が本当にありがたかった。
2025年07月23日 18:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/23 18:46
島なのに馬肉の餃子。上は経営母体が作っている新島の塩。炎天下を歩き回って汗をかいたので塩気が本当にありがたかった。
お店の人気メニューを選ばず軽率に串揚げを頼むなど。甘みのある新島産の「しおさいの塩」とよく合う。
2025年07月23日 18:53撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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7/23 18:53
お店の人気メニューを選ばず軽率に串揚げを頼むなど。甘みのある新島産の「しおさいの塩」とよく合う。
オクラが美味しかったのでリピートしてしまう。これじゃいつもの飲み屋と変わりないが……。
2025年07月23日 19:42撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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7/23 19:42
オクラが美味しかったのでリピートしてしまう。これじゃいつもの飲み屋と変わりないが……。
早々に締めに入る。例によってしおさいの塩が効いたおにぎりと日替わりのアラが入ったお味噌汁。アラは赤魚だったかな。
2025年07月23日 19:48撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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7/23 19:48
早々に締めに入る。例によってしおさいの塩が効いたおにぎりと日替わりのアラが入ったお味噌汁。アラは赤魚だったかな。
<羽伏浦キャンプ場>
テントに戻ってきてびっくり。水場のライトが煌々と灯っていてランタン要らず。
2025年07月23日 21:07撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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7/23 21:07
<羽伏浦キャンプ場>
テントに戻ってきてびっくり。水場のライトが煌々と灯っていてランタン要らず。
羽伏浦公園へ移動して飲みなおしたりしながら今日の山行の反省会。写真ほどでもないけど上空は満点の星空だった。
2025年07月23日 21:21撮影 by  Pixel 7a, Google
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7/23 21:21
羽伏浦公園へ移動して飲みなおしたりしながら今日の山行の反省会。写真ほどでもないけど上空は満点の星空だった。

装備

MYアイテム
へるにゃん
重量:9.35kg

感想

燃えるような関東平野の暑さを逃れ伊豆諸島へ。今年は新島に渡ることにした。

透き通る海の青に迎えられ、青空と海を見ながらの島時間。関西出身の自分にとってはクマゼミの大合唱が夏の音なのでやっと夏が来たような気分だった。新島は昨年同じ時期に歩いた利島に比べると風の通りが良く、気温も30度に届くか届かないか位だったので中々快適。とはいえ今回はテン泊その他色々楽しむための道具も背負ってきたのでメインザックでの移動はやっぱり暑くてきつかった。

キャンプ場では手早く設営して宮塚山へ向かう。9割以上が舗装路歩き、軽い荷物にスダジイの陰、いつもよりも緩い斜度のおかげで軽快に歩いて行ける。富士見峠はその名に通りの展望所だった(富士山は雲の向こうだった)。岩の上に立って海風を全身に浴びていたら一組の男女が上がってきた。それが結局2日間で新島の山中で出会った最初で最後のハイカー(というか普通の観光客だと思う)だった。七島の中でも人気が高い新島とあっても偶々ちょうどいい時期だったからか島内でもほとんど人と出会わず、極めて静かな旅が楽しめた。

宮塚山北峰はさておき南峰は白砂が広がり絶景に面した名所。島内には他にも美しいビーチはあるものの海岸線から少し離れた山頂で見るのはやはり新鮮だ。山頂標もないピークで富士見展望台から少し距離はあるけど訪れる価値はある。北峰の先のロランC局跡にも行くつもりだったけどお昼の時間に間に合わないので止めておいた。結局、連休後の休業日だったらしく予定していたお店で昼食にありつけず持参した行動食で済ます羽目になった。

島内での食事についてはその後も親水公園のレストハウスをスルーしてしまったり夜のお店が軒並み休業日で連絡が取れずだったり、そのおかげで島内のスーパーも目当ての食べ物がほぼ売り切れだったりと苦い状況が続く。運良く開いていた居酒屋に飛び込みで入れていただいたから良かったものの、だめだったら総菜パンと行動食の残りを腹に納めるしかなかったところだった。自分のように半端な時期にふらっと島に入る場合は前日にでも店を押さえる必要はあるかと思う。

午後は山の装備から海の装備にチェンジして島外縁部に繰り出す。火照った体を冷やそうと期待いっぱいで伊豆諸島一美しいという羽伏浦のビーチは遊泳禁止(これも完全に調査不足)。そんな状態での「シークレット」へ至る砂浜歩きは直射日光が避けられずとにかく辛かった。「堀切」の登り下りも何気に強烈なのでぜひとも身軽な状態で行っていただきたい。

鳥ヶ島上陸や間々下浦で楽しんだ後はやっと入浴タイム。これも下調べ不足で休業日にあたって入れなかったまました温泉の代わりに湯の浜露天温泉を利用した。海に面した水着着用の混浴の露天風呂で、24時間いつでも入れて無料という、夢のような温泉だ。唯一の難点といえばコーガ石でできた階段。これがかなり足裏を痛めつける。一度は角に小指をぶつけて悶絶した。浴槽間の移動はビーチサンダルなどあった方が良いと思う。それは抜きしても本当に海のそばにあるため吹き付ける風で涼しいくらいでいくらでも入っていられる。夏でもこんなに気持ちいいのだから他の季節はきっとたまらない事だろう。まました温泉の砂蒸し風呂も次回の課題だ。

かくしてほとんど歩きっぱなしの一日だった。お店の開いている時間なんかを考慮すると今回の行程くらいだったら本村で自転車を借りて移動するのが良さそうだ。そこまで広くはないものの徒歩だとどうしても時間が足りないところが出てくる。
それでも大満足のうちにキャンプ場に辿り着き、満点の星空の下眠りについた。

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