金剛山:久々のもみじ谷はやっぱり涼しかった!


- GPS
- 03:50
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 946m
- 下り
- 931m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
● もみじ谷ルート 第6堰堤の巻き道に崩壊があります。実際に行ってみたところ、一定踏み固められていて、通れないことはありませんでした。が、少しバランスを失うだけで転落しそうではありました。誰にでもおすすめできる状態ではありません。また、今後さらに崩壊が進む恐れもあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
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感想
猛暑続きなので山を登るなら少しでも涼しいルートで、ということで、もみじ谷ルートへ。ただ、もみじ谷ルートは第6堰堤の巻き道が崩れている。もともと心許ない場所だったが、大雨でとうとう崩落してしまった。現状どうなっているのか、様子を見ることも目的である。もし通れなさそうだったら、引き返すことも念頭に置きつつ行ってみた。
カヤンボからもみじ谷へ入っていくと、やっぱり涼しい! 沢筋をさかのぼっていくルートは夏にはいいねー。もっとも、もみじ谷入口ですでに標高700を超えているから、高さのおかげかもしれないけれど。
もみじ谷ルートは涼しいだけではない。これはマジックルートで、それほど登っている気がしないうちに、気がついたら1000近くまで到達する。登りのしんどさが苦にならず、気持ち的にとても楽なのだ(ただし、旧本流分岐を過ぎてからはしんどくなるが)。
問題の第6堰堤の崩壊箇所に到達。遠目から見たら、これまであった道が完全に崩れ落ちている。これでほんとうに通れるのか? 引き返さないとあかんかもなーと思いながら直近まで行ってみると、一定踏み固められて踏み跡らしきものが形成されつつあった。何とか通れないことはない、というぐらい。
ごく慎重に通過。細いところは靴幅ほどしかなく、少しでもバランスを崩すと転落してしまう。また、それほど堅固ではないので、さらに崩れる恐れもありそう。誰にでも「大丈夫」とアナウンスすることはちょっとできない。初心者初級者は踏み入らないほうが無難。
さて、最後の急登を登り詰めて山頂広場のほうへ行ったら、いつになくがらんとしていた。やはり猛暑で出控えている人が多いのかもしれない。これほど人の少ない金剛山は初めてである。
下りはダイトレで。カヤンボまですれ違ったのは一人だけ。やっぱり人が少ない。下りてきたら暑さが襲ってきた。やれやれ。ともあれ、本日も金剛山に合掌。
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