富士山( 主に5号目より下の方 )

2025年07月25日(金) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,335m
• 下り: 1,269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:03

距離 12.1km 登り 1,335m 下り 1,269m

8:38 スタート地点
8:39 8:40 水ヶ塚公園
9:11 9:13 須山登り一合五勺
10:10 御殿庭下
10:44 御殿庭中
11:15 11:18 山体観測装置
11:24 11:25 宝永第二火口縁
11:36 11:37 宝永第一火口縁
11:46 12:06 六合目雲海荘
12:06 宝永山荘
12:14 12:15 宝永第一火口縁
12:21 宝永第一火口
13:15 13:19 宝永山
13:44 13:45 宝永山馬ノ背
14:19 14:20 次郎坊
14:46 大石茶屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

7/25 8:39

富士山は裾野に広がる原生林も魅力

今日は水ヶ塚駐車場横に登山口がある「須山口登山歩道」を登ってみます

7/25 9:41

駐車場にいた人たちはほぼ全員富士山頂を目指すためシャトルバスに乗り換えるのでしょうが、
自分は横ちょの登山歩道をてくてく👣

静寂と木漏れ日が心地よい

7/25 9:02

苔むす登山歩道
足元には湿った緑の絨毯
先週訪れた北八ヶ岳にそっくり

7/25 11:05

誰もいない•••ホント静かだ！

「富士山麓小鳥鳴く」🙄

7/25 10:03

御殿庭下到着
ここから先は「ゼロ富士」のコースに合流

7/25 11:08

しばらく歩くと樹林帯を抜けて、いよいよ荒涼とした火山礫の世界へ足を踏み入れます
暑くなってきた🥵

7/25 11:23

足元がザレ始めて歩きづらいな😓
振り返れば宝永火口、まるで別世界だね

7/25 11:46

一旦富士宮ルートに合流し、宝永山荘で休憩

最近の登山客は外国の人がとても多いね😳

7/25 13:06

続いて宝永山へ向かいます
宝永火口越しに望む雄大な富士の斜面•••圧巻です

7/25 12:29

一歩進んで半歩滑る、ザレ場の試練
登りにはかなりきつい

7/25 13:10

ザレ斜面と格闘することおよそ1時間
ようやく宝永山に到着です、2,693m

富士の中腹に浮かぶ孤島だねここは✌️

7/25 13:33

宝永山馬の背
今日はここがピーク、2,718m

さてと❣️ではご褒美下山と行きましょうか❤️

7/25 13:56

お待ちかね「大砂走り」
今日は下界が良く見えているので楽しみでしょうがない😊

いざいざいざいざいざーっ💨

ふかふかの火山砂に足を沈めて一気に駆け降りる
御殿場ルートが誇る富士山アトラクション

何度走っても楽しい😃

7/25 14:24

あんなに苦労して登ったのに、こんなに楽して降りちゃっていいのかな？
標高差1,000mをおよそ45分で一直線に降りている•••
他の山じゃまず体験できない👍

7/25 14:49

大石茶屋到着
あー楽しかった❣️
体中砂だらけ😅

7/25 15:38

行きと帰りでまるで別世界を旅したような半日でした
お疲れ様でした👋

撮影機器：

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

kazutin

今日歩いた裾野の樹林帯は明るく地形もなだらか、
整備された遊歩道が多数あり快適なエリアです

青木ヶ原樹海と違い、緊張感や道迷いの心配は全くありませんでした

下山のアトラクション大砂走り、他の山では味わうことのできない不思議な感覚です
その名の通り小走りに走るのが正解で特急で下山できます
砂が深くクッションが効いているので着地が豪快！歩いていてとっても楽しい❣️


水ヶ塚駐車場から宝永山までの標高差はおよそ1,300m、これは富士宮登山口から富士山山頂までとほぼ同じ

富士の樹林帯と大砂走り•••
今日のルートは山頂に立たなくても十分すぎるほどの感動を与えてくれました

富士山の本当の魅力はこんなところにあるのかもしれないですね😊