記録ID: 84681
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雪山ハイキング
赤目・倶留尊高原
樹氷がきれい!台高・三峰山
2005年01月16日(日) [日帰り]


- GPS
- 03:52
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 702m
- 下り
- 702m
コースタイム
10:46三峰山登山口10:46…11:15休憩小屋…12:45三峰山10:48…12:53八丁平12:54…13:10避難小屋(昼食)13:25…14:05休憩小屋14:10…14:35三峰山登山口
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
*ただ当時運行していた「樹氷バス」利用。平成22年3月までなので今冬は運行されていない可能性があります。(近鉄主要駅に例年樹氷バスのパンフがあります。) ・本来は榛原駅(掛西口のりかえ・御杖村営バス)神末(歩行1時間)三峰山登山口となります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・当時はコースは整備されており、積雪期でもトレースがあり、迷うところはなかった。しかし、現在は入山者が少なくなっていることが予想されるので、新しい情報を得ることをお勧めします。 ・樹氷バスが運行されていたら日帰りが十分可能ですが、神末からの入山では時間の関係で、避難小屋利用の1泊2日になるでしょう。 |
感想
当時、三峰山は「樹氷まつり」が行われており、樹氷バスが青少年旅行村近くの三峰山登山口まで運行されていた。この機会をのがすことがない…と冬のある日、三峰山へとでかけた。この樹氷バスを使えば神末からの往復2時間をショートカットできる。
コースは二つあるが、ハイカーが多いということで『登り尾コース』のピストンとする。登山口のあたりの積雪は大したことはないが。30分ほど登った休憩用の小屋のあたりから急に雪が増えていた。そこでアイゼンを装着。本格的な山行にも対応できるようにと買った12本爪のアイゼン、少し大げさすぎたかも…。
徐々に標高があげてくると樹林樹林の間から大洞山や尼ヶ岳が見えてくる。登山道はたっぷりの雪に覆われていたが、しっかりとしたトレースがあり、安心だ。休憩小屋からゆっくり登って1時間半、樹林に囲まれた山頂にたどり着く。ここの樹氷もきれいだが、少し手前にある八丁平も雪原に高さ1mほどの樹木が1本だけあり、本当に絵になるような風景だった。
下山路は「不動滝コースも」考えたが、急な道に、後半林道。結局予定通り往路を戻ることにした。30分ほど戻った避難小屋でストーブを使い、暖かいうどんとコーヒーを飲み、「来てよかったね。」と話をしながら登山口へと戻った。登山打ちには売店もあって、あたたかいものを選んで食べ、ドラム缶のたき火にあたって、帰りのバスを待つことにした。
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