「夏の花」狙いで長野県の「入笠山」へ

2025年07月25日(金) [日帰り]

• GPS: 01:45
• 距離: 3.1km
• 登り: 212m
• 下り: 228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:24
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:45

距離 3.1km 登り 212m 下り 228m

4:39 山彦荘
4:58 5:04 入笠山登山口お花畑
5:10 5:11 岩場コース 迂回コース分岐
5:27 5:36 入笠山
5:47 5:48 岩場コース 迂回コース分岐
5:52 入笠山登山口お花畑
5:57 5:58 御所平峠登山口
6:07 山彦荘
6:11 6:14 入笠湿原
6:23 山彦荘
6:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/24 4:16

4時16分、「入笠山マイカー規制」柵が準備された「沢入登山口」駐車場に一時駐車して登山準備を整え、更に車で約7kmの「通行時間制限林道(8:00〜15:00の通行禁止)」を上り・・

7/24 4:39

「入笠湿原」横の「山彦荘」先の空き地へ駐車すると気温は18度で晴天。 4時39分、砂利林道を南へ出発。

7/24 4:40

「山彦荘」先のトイレ前から車道と並行して設置された遊歩道で400mほど南進。

7/24 4:48

4時48分、車道の三分岐横の鉄ゲートを開閉して「お花畑」へ入る。

7/24 4:49

やっと、花の季節が始まったらしく、「ヤナギラン」

7/24 4:50

「ギボウシ」、

7/24 4:50

「カラマツソウ」と開花し始めた花が続く

7/24 4:50

これは「セイヨウトゲアザミ」?

7/24 4:51

「キバナヤマオダマキ」

7/24 4:51

「クガイソウ」

7/24 4:54

「オオハナウド」

7/24 4:55

「フジバカマ」と続く。

7/24 4:58

北の空も明るくなってきた。

7/24 5:01

5時2分、花畑の上扉へ着くと東の稜線上から朝日。この先は登山道で山頂を目指す。涼しさのためか、羽虫は出てこない。

7/24 5:12

標高1860m辺りの「男坂」「女坂」の分岐は男坂へ進む。この先に花は減り、見られたのは「シモツケソウ」と「カワラナデシコ」程度。

7/24 5:30

5時30分、無人の「入笠山1955.4m」山頂に到着して記録写真を残す。

7/24 5:34

南東の「八ヶ岳」の上に朝日が昇っていく。

7/24 5:34

南南東はるか先に「富士山」。ズームして富士山をカメラに収め、更に北北西の北アルプスをズームすると

7/24 5:35

「槍ヶ岳」!!。　好天と好展望に満足し・・
5時36分、「女坂」で下山を開始。

7/24 5:46

針葉樹林の女坂には「サルオガセ」が多い。「お花畑」は立ち寄らず、山道で下山続行。

7/24 5:58

5時58分、「マナスル山荘」前へ降り、車道で「入笠湿原」を目指す。

7/24 6:03

車道脇の「セセラギ」横に「クモキリソウ」が花を見せた。

7/24 6:10

6時10分、「山彦荘」前へ戻り、防獣ゲートを開閉して「入笠湿原」へ降りると・・

7/24 6:10

昨夜の雨の名残なのか、朝日が差し込み始めた湿原に霧の気配。

7/24 6:12

霧の中に「チダケサシ」、

7/24 6:13

露をつけた「コバギボウシ」や

7/24 6:13

「ハナショウブ」。

7/24 6:16

これは「??」。Google レンズで調べると「カワラマツバ」らしい。

7/24 6:11

朝日を受けた「メマツヨイグサ」

7/24 6:10

見慣れない植物。Googleレンズで調べると・「生態系被害防止外来種リスト」に指定されている「オオアワガエリ」らしい。

7/24 6:09

湿原コースを回り終える辺りでは朝日が強く差し込んできて「キリンソウ」や

7/24 6:20

「クルマユリ」、

7/24 6:21

「バイケイソウ」が盛〜晩期の花を見せた。6時24分、車に戻り帰路に就き、<8:00で閉鎖される沢入登山口は7時には通過し>「南諏訪IC」経由で帰路に就き、9時20分には無事帰宅。

撮影機器：

DMC-GF7 Panasonic