常念岳〜蝶ヶ岳(常念小屋泊)


- GPS
- 11:01
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,377m
- 下り
- 2,264m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:31
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:53
天候 | 晴れ後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林の中は整備されており道分かりやすい 森林限界超えの岩場はマーキングとピンクリボンを頼りに進む |
その他周辺情報 | しゃくなげの湯 大王わさび農園 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
平日に連休をいただけたので、昨日の美ヶ原から常念岳を目指します。
車中泊のため、酒と長野名物山賊焼等を購入し夕方には三俣口第一駐車場に入りました。
前日からの人もあり、午後4時で6割程入ってました。
翌朝5時に目を覚ますと駐車場は満車です。おそらく夜中のうちに埋まったんですね。
朝飯を食べ6時前に出発。
常念岳を目指します。
最初は樹林をひたすら登りますが結構キツイ…ですが、本当にキツイのは森林限界を越えてから前常念岳まででした。
急だし岩も大きいしでキツイ…ただ、奥のほうに北アルプスの山々が見えてくると少し元気が出ます。雷鳥の親子にも励まされ頑張って登りました。常念岳に登頂すると槍や穂高連峰や大キレットが間近に見えます。こんなに近くで槍見たの初めてで感動。
天気も悪くなりそうだったので、早々に常念小屋を目指しますが、常念岳からはその姿は見えません…少し高度を下げていくと、見えました!かなり下のほうに…あんなに下るのか…高度差300はありそうです。一時間ほど下ってようやく常念小屋に到着。
とりあえずビールとサワー、持参した日本酒と焼酎を飲み夕食を待ちます。
夕食はハンバーグでした。美味しかったですがすでに泥酔一歩手前だっため、他のおかずは覚えてません(写真は撮った)
朝は午前4時過ぎに起床。
朝飯が5時から、日の出が4時50分だったので、とりあえず外に出て日の出を拝みます。朝日に照らされる穂高連峰もいいですねぇ。
朝飯は卵焼きとシャケ等でしたが、これもおいしかってです。
二日目は蝶ヶ岳経由の三俣なので、帰宅時間も考え早めに出立しました。
常念岳への登り返しは、登りはじめから中々ハードでしたが、常念岳は今日も快晴。準備運動のつもりで登ります。登頂後は昨日も散々写真を撮ったのにまた撮ってしまいます。
常念岳から蝶ヶ岳へは、最初岩下りが結構急だと昨日山小屋で同部屋の方に教えていただいていたので、覚悟してストックをしまいます。
こちらも前常念手前程ではないものの、かなりの岩場、そして長い…右手には槍や穂高がずっと見えてますが進んでる際は見てる余裕ありません。
蝶槍もなかなか近づいてきません…
蝶槍の取りつき手前にニッコウキスゲの群生が見れました。そこから樹林を通過し蝶槍へ。蝶槍から蝶ヶ岳までは開けていて気持ちのよい道でした。
蝶ヶ岳ヒュッテの前の広場で昼食を取り下山開始。
こちらから三俣への下りは比較的緩やかで降りるのが楽に感じました。(反対まわりだと大変だろうな…)
もう少しで三俣というところで「ゴジラの木」と「力水」に元気付けられどうにか下山いたしました。
晴れていてとても良い2日間でした。
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