高妻山


- GPS
- 10:13
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 1,431m
コースタイム
- 山行
- 9:04
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:04
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
山麓に宿泊施設もなく、最近の猛暑には懲り懲りなので少しでも涼しい時間に登りたいと東京からレンタカーで深夜に出発。登山口となる戸隠牧場入り口の登山者用無料駐車場に停めた。
4時過ぎに到着するも既に10台程のクルマが停まっていた。出発の準備中の人、朝ごはんの支度をしてる人、様々。公衆トイレが道路の向かい側にあるが男性用は個室一戸のみ。
トイレを済ませて出発。戸隠牧場の中を歩きながら登山開始。牧場には大きなキャンプ場、戸隠イースタンキャンプ場があってクルマも乗り入れ可能。木陰もあって気持ち良さそう。
牧場のゲートを抜けて行き、登山口の道標に沿って進む。牧草地の中に一不動方面の道標があるので見落とさないように。
ここからしばらく進むと沢沿いの道に。少しでも涼しいルートで登りたかったのだまぁまぁ正解。何回かの渡渉を過ぎて沢沿いの鎖場に出た。この鎖場は大きな一枚岩で上から滲み出る水で足元が滑るので注意が必要。初心者には少し緊張するルートになりそう。その上にも大きな岩場の絶壁をトラバースする鎖場がある。足元の岩は歩きやすい様に削られているので歩く上には問題はない。そこから沢を詰めて一不動避難小屋に到着。この避難小屋10名程は宿泊可能。トイレは携帯トイレボックスが裏手にあり。ここから六弥勒までの稜線は右手側の絶壁が続く。足元の草地も地面がないので踏み込んだりストックを突くと滑落する恐れあって注意。
弥勒ルートとの分岐は地形図を見ると五地蔵山と上に大きく書かれているので一瞬、五地蔵山が分岐点に見えるけど六弥勒が分岐点。
ここから尾根沿いをひたすら登る。幾つかロープ、鎖場の急登あり。急登を登り切った更に岩場を歩いた先が山頂。山頂は尖った岩場の上にあるけど裏手に10名くらいはランチ出来るスペースあり。下山は六弥勒まで戻り弥勒ルートを下山。こちらは熊笹も綺麗に刈られていて歩きやすい。
注意が必要なのは標高1596を過ぎた後、右手に直角に下るルート。滑落事故多しの看板があるがこの先、ブナ仙人までの稜線が細く特に左手は草に覆われているが絶壁が続くので注意。
ブナ仙人から先は緩やかな下りでやがて牧草地に出て下山。
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