ヤマネの避難小屋「会津朝日岳」

2025年07月26日(土) 〜 2025年07月27日(日)

• GPS: 09:41
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,111m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:53

距離 5.5km 登り 1,144m 下り 159m

7:39 スタート地点
7:42 7:51 会津朝日岳登山口
9:34 9:41 三吉ミチギの水場
11:06 11:14 人見ノ松
11:40 叶の高手
12:26 熊ノ平
12:30 12:55 会津朝日岳避難小屋
13:23 バイウチの高手
13:26 13:27 小幽沢ノカッチ
13:33 宿泊地

2日目

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:48

距離 5.2km 登り 126m 下り 951m

6:45 宿泊地
6:46 6:47 会津朝日岳避難小屋
6:50 6:51 熊ノ平
7:45 叶の高手
8:28 8:30 人見ノ松
9:13 9:19 三吉ミチギの水場
10:28 10:29 会津朝日岳登山口
10:33 いわなの里

天候

1日目 26日土曜日
曇り一時晴れ　3時ころ雨　山頂で雷
西の風　0〜3m　登山道は陰で無風
視界はソコソコ

2日目 27日日曜日
曇り一時晴れ
東の風　0〜3m　吹いたのは歩き始めだけ
視界はソコソコ　飯豊が見えたと思う

尾瀬付近はずっと黒い雲に隠れていた
山頂に着いた時　ビシャッと落雷　近い！
見ると　丸山岳まで雷雨になっていた
避難小屋まで逃げ帰ったところで　本降りの雨
15分であがった　雷は来なかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日岳赤倉沢登山口の駐車場を利用した
手前に簡易トイレが有る
アマブチの公衆トイレが国道289号から入ってすぐ　登山口の7km手前に有る

道の駅は30km離れている
24時間営業のコンビニは　会津田島側は54km　会津柳津側は76km離れている

コース状況／危険箇所等

避難小屋に一泊して　会津朝日岳を往復した緩急変化に富んだ登山道は　整備も良く　道標やマークもそろっている

山頂直前は勾配の緩い岩場で　固定ロープも有る
その他は歩き易い土の道

三吉ミチギの水場は細いけど出ていた

山頂付近は展望が良いが　落雷もあってそれどころでなかった

会った人は　土曜日がソロ7人　日曜日が1人
いずれも男性
早い人は　9時半ころ三吉ミチギの水場で下りて来る人が！

※ スマホの位置情報が　しばしばOFFになって軌跡がまともに取れなかった

その他周辺情報

本名まで移動して　湯倉温泉共同浴場を利用した
薄い黄土色の塩化物泉
シャンプー石鹸無し　ドライヤー有り
管理人無し　協力金300円以上

写真

7/26 7:18

国道289号から
会津朝日岳登山口
7kmの看板がある

7/26 7:19

堤防道路を少し
アマブチの公衆トイレ

7/26 7:25

あの辺が会津朝日岳？
確信できず

7/26 7:27

会津朝日岳と
いわなの里　案内看板

7/26 7:28

すぐに分岐
林道に入る

7/26 7:35

いわなの里

7/26 7:36

登山口の案内で右折

いわなの里の駐車場は有料

7/26 7:37

簡易トイレ有り

7/26 7:38

会津朝日岳登山道
駐車場は少し先

7/26 7:40

夏休みの土曜日
先行車が6台

7/26 7:51

会津朝日岳登山口
赤倉沢登山口とある

7/26 7:52

しっかりした橋から始まる
こんな橋が2ヶ所ある

7/26 7:56

ギボウシ

7/26 8:30

土をかぶっているけど
標高600mで残雪
でも暑い

7/26 8:39

木陰と風を期待したけど
無風で日当たり良好！

7/26 8:52

小沢を4回渡る

7/26 9:01

ピンクを帯びた
カラマツソウ

7/26 9:27

三吉ミチギの水場

7/26 9:30

細いけど出てます

涸れてるかと思って
4リットル担いだ

7/26 11:06

人見の松

7/26 11:14

叶の高手向けて
岩っぽい道

7/26 11:34

木の生えているのが
叶の高手
その先に会津朝日岳

7/26 11:35

ホツツジ

7/26 11:41

朝日岳の大クロベ
大きな盆栽みたい

7/26 11:46

浅草岳
帰りに　ここで
アシナガバチに・・・

7/26 11:54

朝日岳
山頂は右の方

7/26 12:00

トンボソウ？
花が終わってる

7/26 12:02

これはきれい

7/26 12:26

熊ノ平
緩やかだけど笹が被り気味
山頂まで0．9km

7/26 12:31

壁が屋根のような
朝日岳避難小屋
熊ノ平小屋とも言う

7/26 12:32

土間の中央に炉が有り
煤けて埃っぽい
三方に床
湿気やかび臭さは無い
荷物を置いて山頂へ

7/26 12:51

ツルアリドオシ

7/26 13:19

青いツバメオモト

7/26 13:27

緑のツバメオモト

7/26 13:21

バイウチの高手
普通の通過点？

7/26 13:23

山頂稜線
入道雲が湧き始める

7/26 13:26

ママコナ

7/26 13:37

歩いて来た尾根

7/26 13:39

緩やかな岩場を登る

7/26 13:44

キバナニガナ

7/26 13:54

オミナエシみたいな？

7/26 13:59

固定ロープも有る

7/26 14:02

稜線の向こう側は
すごい崖
先は丸山岳か？

7/26 14:02

越後駒とか

7/26 14:02

浅草岳付近？
よくわからない

7/26 14:04

山頂目前

7/26 14:06

山頂の変わったモニュメント
三角点も有る

7/26 14:06

険悪な尾根が続く

7/26 14:06

ダム湖が見える
これが浅草岳？

7/26 14:08

来た尾根
空気が雨っぽくなる

7/26 14:09

アカモノの群れ

7/26 14:09

ビシャッと落雷
丸山岳付近まで来てる
尾瀬あたりはとっくに
雲の中
急いて戻る

7/26 14:22

ニッコウキスゲと
ヒメサユリ？
今の時期に意外なコラボ

7/26 14:34

ヤバイヤバイ
雨がパラパラ降りだした

7/27 6:46

避難小屋に入ったら本降り
本当の避難小屋だ

7/27 7:09

明けて　ゆっくりと帰ろう
叶の高手に登り返す

7/27 7:22

振り返りながら帰る

7/27 8:00

突き出ているのが
荒海山？

7/27 8:00

七ヶ岳？

7/27 8:04

険悪な稜線
尾瀬は無論
丸山岳も雲の中

7/27 8:06

シジミチョウ

7/27 8:11

左が御神楽岳
右奥が飯豊
違うかな？

7/27 8:14

コメツツジ

水気も無いのに
トキソウの群れ

アップで
オカトキソウでも
ないような？

7/27 8:27

あれが人見の松
あそこから
尾根を離れて
谷の間に下りて行く

7/27 9:18

三吉ミチギの水場
気のせいか
昨日より水量が増えている

7/27 9:24

タマガワホトトギス

7/27 9:28

青が鮮やかアジサイ
アルカリ土壌なのか？

7/27 10:14

駐車場の橋まで戻った

7/27 15:21

本名(御神楽岳の入口)まで移動
名湯湯倉温泉共同浴場を利用

撮影機器：

Canon EOS R8 Canon

感想

つうぶう

　会津で登りたかった山　会津朝日岳、今の脚力で日帰りできるか　どうか？　どうせなら　避難小屋に泊まって　ゆっくり歩くことに。
あてが外れたのは　風がなかったことと、展望の良い山頂で　雷に見舞われたこと。
登山道は平和な道だったが、縦走路は険悪な崖の痩せ尾根が迫力もので、あそこを歩く人もいるのかと思った。
避難小屋は　噂よりきれいで快適だった。
炉が有るから焚き火する人もいるのか、煤けて埃っぽいけど、湿気ていたり　かび臭かったりすることはなかった。
食料とゴミの袋はぶら下げたものの、ヤマネだろうか　カサコソと歩き回る音が子守唄になった。何よりのごちそうは　涼しさで、久々に熟睡した。
トラブルは　下山中にアシナガバチに刺されたこと、朝日岳の大クロベのすぐ西で　浅草岳が見えるところが有る、右側の御神楽岳を見ようと　藪に寄ったら、巣があったようだ。
4時間経過して、アナフィラキシーにはなってないが、今もシカシカチクチクと痛い。
次からは　エピベンを用意しないと　藪に入れない、藪がトラウマになりそうだ。