越百川下部ゴルジュ

2025年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 7.6km
• 登り: 448m
• 下り: 452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:21

距離 7.6km 登り 448m 下り 452m

7:58 スタート地点
14:19 ゴール地点

天候

晴れ　平水

アクセス

相ノ沢発電所先のゲート前に駐車

コース状況／危険箇所等

巻き道はわかりやすい

その他周辺情報

温泉　棧(かけはし)温泉旅館
ロープ二本。登攀用(8.1mm)と懸垂用等(5mm)に30m持っていった。
カムは0.3ー0.75
ハーケン5枚
アブミ(使わず)
ラバーがよい

写真

7/27 5:43

木曽駒冷水公園のキャンプ場で朝ごはん(と

7/27 8:12

ゲート前
5台くらいとまってたので、昨日ではなく、今日にしておいて正解。今日はだれもいなかった(と

7/27 8:29

7/27 8:38

堰堤をこえていく(と

7/27 9:10

最初の大きな釜のある滝は左岸巻き。トラロープある。ないと厳しそう。ただ、帰り右岸から懸垂して帰ったけど、普通に登れそうだったので、そちらがよさそう。(と

7/27 9:34

ルンゼを懸垂下降でおりる。他に歩いて下れそうな踏み跡がなかった。
懸垂は30m二本でちょうどよい。逆に一本だと足りないと思う。(と

7/27 9:34

7/27 9:36

帰りの懸垂ポイントの確認(と

7/27 9:36

7/27 9:50

水流を足をステミングし途中から右壁へ逃げた(と

7/27 9:56

CS滝は右をへつり3つほどカムとボールナッツで支点をトラバース。泡立ってるところを避けて、いったん壁を直上。0.4をクラックに決めアルパインヌンチャクをかけてそれをもって、やや降りるようにして水線の裏へ。回収泣かせムーブやったわ。その後岩の右の隙間を登って滝上へでた。終了点は、ハーケンとボールナッツで作った。(と

7/27 10:21

ザックは登攀用の30mが半分ちょい余ってたので自分側の末端をつかって二個回収した。(と

7/27 10:43

水線は無理なので右のコーナーを登る(と

7/27 10:47

7/27 10:55

けるかす氏を踏み台にして離陸。アブミは後続のために、あがったところに付けておいたほうがいいかも。

7/27 11:26

プロテクションはハーケン三枚。
コーナークラックは途中レイバックしたりして登った。フリクションはよい(と

7/27 11:43

カーテン状の滝は流れがあるので、いったん右手前の岩を一段登って降りてカーテンの裏へ。(と

奥のワイドクラックを登った(と

7/27 11:48

2mほど落ちる感じで降りられそうだけど、肩絡みで先にゆっくりおろしてもらい、私の肩を足場にもう１人もゆっくりおりた(と

7/27 11:54

カーテンの裏

7/27 11:54

ザックは邪魔なのでおいて、ロープをつけてフリーで登った。左差なってしまったが、右差のほうがよさげ、ザックを２つ荷揚げし、ついでにカムで後続を確保。(と

7/27 11:59

廊下が綺麗

7/27 12:20

去年の記録と倒木の位置が異なる。ここの突破は難しそうなので、これにて遡行終了！(と

7/27 12:39

コーナークラックのある滝は左岸の巻き道から巻いておりてきた。大岩が目印。(と

7/27 12:40

7/27 12:40

7/27 12:46

7/27 12:59

最初の滝は右岸の斜めに生えたきにハンマー投げでロープをかけて懸垂した。30m一本でおけ(と

7/27 13:15

倒木をいかだにしてプカプカ(と

7/27 13:18

左岸から巻いたやつ(と

7/27 13:18

7/27 13:18

飛び込みも１人で(と

7/27 14:01

帰り道ちょっと水浴び(と

7/27 14:16

7/27 14:16

7/27 14:17

朝の車はもういなかったので、泊組は下山したようだ(と

7/27 15:03

7/27 15:03

棧(かけはし)温泉旅館

7/27 15:33

7/27 15:35

猫がいて癒される(と

7/27 15:36

撮影機器：

SC-51C samsung

FV-100 Canon

装備

個人装備

行動着 沢靴 靴下 グローブ 帽子 防寒着 雨具 ザック 行動食 水筒 ハーネス セルフビレイランヤード 確保器 プルージックコード アルパインヌンチャク 環付きカラビナ カラビナ ハンマー ナッツキー ヘルメット 笛 ヘッドライト 地形図 コンパス 貴重品 食器 携帯

共同装備

ロープ30ｍ×2 カム小 120.180スリング ハーケン数枚 ボールナッツ アブミ

感想

とりちゃん

越百川下部ゴルジュ

クライミング要素&泳ぎ要素があってなかなか面白かった。日帰り装備で荷物軽く美味しいところだけってのがよかったね。
今回は平水なようで、難易度は低め。

水温はちかくの木曽駒ヶ岳の沢とかに比べるとあたたかい。モンベルのパドリングジョン+ミレーのインナー+モンベルの薄手のネオプレンの上+フローティングベストというかなり武装していったら、行きが暑かった。(上はモンベルのネオプレンとベストは脱いでたけど)
沢は浸からないようにすれば、そこまで濡れずにいける。もちろん積極的に浸かりにいくこともできる。